創作に対して「リアリティがない」という批判は実際はこういう言葉の言い換えなのかも？「全創作屋が安心する」

2022/01/09 166 users リアリティ 創作 madanaizo 批判 言葉

どうそく @madanaizo そういう、誰かから「リアリティがない」とされた存在の声を拾いあげるのが、橋本治の小説という感じがする。面白いとか、うまくいってるなら別にして。でもそこ（拾いあげる）をクリアしてりゃ、面白くなくてもいいのかもしんない。 2022-01-09 12:44:45 リンク Wikipedia 桃尻娘 『桃尻娘』（もも... 続きを読む

橋本治が大部屋で入院してたんですよ - 本と奇妙な煙

2012/12/12 54 users 大部屋 せぇ 病名 ワイルド 単行本購入

出版社のおエライさんが橋本治を見舞いに行ったら大部屋だったゼエ、ワイルドだろう。（あくまで想像）橋本治という立ち止まり方 on the street where you live作者: 橋本治出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2012/10/19メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る病名は顕微鏡的多発血管炎という東京都指定難病。　面倒臭い病気... 続きを読む

少女漫画的日常 - 大島弓子が読めない女の子はいっぱいいる

2006/12/20 51 users 大島弓子 言説 文法 心情 敷居

橋本治の「少女とは、大島弓子を理解し得るもののことである」という言葉があった。これ自体はすごく上手い表現だしとても説得力がある。で結構まかり通っている言説でもある。でも実際大島弓子ってじつは結構マンガ読みでないと読めない。70年代のマンガの文法に少なくとも慣れていないとストーリーや主人公の心情を読み取ることさえできないはず。で、だからこそ敷居の高い作品で、それこそ括弧つきの「少女」しか読めないはず... 続きを読む

大学生ニートblog - 「友情はセックスのない恋愛である」

2006/08/31 86 users 友情 オトコ オンナ 主観 シチュエーション

と言ったのはたしか橋本治だったが、ようするにそういうことである。こちらにも書かれている。恋愛を、主観や感情から解放する　吉野朔実『恋愛的瞬間』 - 紙屋研究所さん「オトコとオンナの間に友情は成立すーるか？」…この人には、「相談に乗っているうちに、上に乗ってしまう」などというシチュエーションが不思議で仕方がないわけだ。彼女にとって、世界は、友情と恋愛にはっきりと分裂している。　彼女には、この『恋愛的... 続きを読む