SYNODOS JOURNAL : 東京電力福島第一原発の何が問題だったのか　検証その２　橋本努

2011/05/16 417 users SYNODOS JOURNAL 実像 東京電力福島第一原発

2011/5/1615:57 東京電力福島第一原発の何が問題だったのか　検証その２　橋本努 原発は、大事故が起きるまでは「99％、安全」である。しかし大事故が起きてしまえば「99％、危険」になってしまう。これが原発という巨大装置の実像ではないだろうか。 わたしたちは、3.11大震災による原発事故を受けて、原発がどれほど恐ろしい装置であるのかを思い知らされてきた。だが原発は、大震災が起きる前であって... 続きを読む

SYNODOS JOURNAL : 東京電力福島第一原発の何が問題だったのか ―― その行政手続きを考える　橋本努

2011/03/30 99 users 証言 週刊文春 佐藤栄佐久 SYNODOS JOURNAL

2011/3/3011:39東京電力福島第一原発の何が問題だったのか ―― その行政手続きを考える　橋本努東京電力福島第一原発の事故の真相は、まだ十分に明らかになっていない。おそらく、これから少しずつ事実が明かされ、またその過程で、責任の所在も明確になっていくだろう。この問題との関連で、『週刊文春』の最新号（3月31日号）は、佐藤栄佐久（前福島県知事）氏のある証言を載せている。それによると、東京電... 続きを読む

SYNODOS JOURNAL : 「孤族」は自由社会のツケか？〜「孤族の国」を考える(2)　橋本努

2011/02/01 15 users 孤族 ツケ SYNODOS JOURNAL ルポルタージュ

2011/2/27:0「孤族」は自由社会のツケか？〜「孤族の国」を考える(2)　橋本努『朝日新聞』連載のルポルタージュ「孤族の国」（12月26日〜1月6日）が話題を呼んでいる。ネット記事へのアクセス数のみならず、売店での同紙の売れ行きも好調のようで、早くに完売するところも出たという。 1月23日からは「孤族の国」第二部の連載もはじまった。自由で孤独な生の果てに、孤独な死を迎える。そんな悲惨な出来事... 続きを読む