タグ 東北大学多元物質科学研究所
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersリチウムイオン電池の大容量化に産業廃棄物を活用した新たな道筋 ~東北大/阪大の研究グループ、シリコン切粉を用いて従来容量比3.3倍に - PC Watch
東北大学多元物質科学研究所 西原洋知准教授、京谷隆教授および、大阪大学産業科学研究所 松本健俊准教授、小林光教授らの研究グループは、産業廃棄物のシリコン切粉を、高性能なリチウムイオン電池負極材料にリサイクルする方法を開発したと発表した。 近年、リチウムイオン電池は、スマートフォンやノートPCなどのモバイル電子機器だけでなく、ハイブリッド自動車や電気自動車、燃料電池自動車などの新型自動車にも搭載さ... 続きを読む
量子力学の思考実験を分子レベルで実現 | サイエンスポータル
量子力学の教科書に載るような新しい実験が報告された。20世紀物理学の巨人、アインシュタインとボーアの間で1930年前後に展開された熾烈な量子力学の解釈論争は物理学に大きな刺激を与え続けた。その論争で使われた2重スリットの思考実験を分子レベルで実現することに、東北大学多元物質科学研究所の上田潔(うえだ きよし)教授らが初めて成功した。フランスのソレイユシンクロトロン放射光施設のカタリン・ミロン研究員... 続きを読む
アインシュタインとボーアの思考実験を分子レベルで実... | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
東北大学多元物質科学研究所の上田潔教授、フランスのソレイユシンクロトロン放射光施設のCatalin Miron研究員のグループ、スウェーデン王立工科大学のFaris Gel'mukhanov教授らの合同チームは、アインシュタインとボーアの論争で思考実験として提案された2重スリット実験を、酸素分子の2個の酸素原子を2重スリットに置き換えることによって、初めて、実現しました。 アインシュタインとボーア... 続きを読む