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タグ 杉江松恋

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本日決定!書評家・杉江松恋の第152回芥川賞候補全作レビュー&予想 - エキレビ!(1/5)

2015/01/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip エキレビ 書評家

いよいよ来ました運命の日。第152回芥川・直木賞の候補作をすべて読んで行う事前予想企画、今回もやってみました。 ちらは芥川賞。毎回同じで★で表しているのは受賞の本命度ですが、作品の評価とは必ずとも一致しないことをお断りしておきます(5点が最高。☆は0.5点)。(直木賞編はこちら) ■上田岳弘「惑星」(初。「新潮」2014年8月号) 今回の候補作の特徴として新潮新人賞出身作家が5人中3人もいることが... 続きを読む

キングコング西野 "差し入れ拒否"→炎上→杉江松恋とゴタゴタ の一部始終(中立版) - あざなえるなわのごとし

2014/11/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 107 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip なわ Twitter キングコング西野 一部始終 炎上

2014-11-13 キングコング西野 "差し入れ拒否"→炎上→杉江松恋とゴタゴタ の一部始終(中立版) Twitter お笑い まとめ 小ネタ まとめ「キングコング西野 "差し入れ拒否"→炎上→杉江松恋とゴタゴタ の一部始終」 ↓ http://t.co/iFGWS4giQV pic.twitter.com/wmlkEI24JW— Sundriver (@sundrivertakuya) 201... 続きを読む

犯罪小説史に残る大傑作『チャイルド・オブ・ゴッド』 - 杉江松恋|WEB本の雑誌

2013/07/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 21 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 雑誌 大傑作 WEB本 コーマック マッカーシー

今週のお薦めはコーマック・マッカーシー『チャイルド・オブ・ゴッド』(早川書房)を措いて他になし! これは犯罪小説史に残る大傑作であり、殺人者の精神世界に分け入った物語としてもほぼ比肩するもののない高みを極めた小説である。でも、難しいんでしょう、『ブラッド・メリディアン』(早川書房)みたいに長いんでしょう、ですって奥様? とんでもない、わずか240ページ弱、一晩で読みきれる分量ですわ。ただし読み終え... 続きを読む

「週刊ファイト」休刊の真相 - 杉江松恋|WEB本の雑誌

2011/09/27 このエントリーをはてなブックマークに追加 17 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アントニオ猪木 休刊 故人 大部分 のち

かつて「週刊ファイト」というプロレス紙が存在した。プロレス情報以外にもボクシングやお色気なども扱う旬刊紙として1967年に出発し(のちに週刊化)、初代編集長である井上義啓(故人)によってその性格を決定付けられたのである。井上がアントニオ猪木に傾倒したために、扱う記事の大部分が新日本プロレス絡みのものとなった。また大阪に編集部があるという不利な立地条件のためにゲリラ戦法を余儀なくされた。まともに試合... 続きを読む

津山三十人殺しの新たな「真相」 - 杉江松恋|WEB本の雑誌

2011/02/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 78 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 真相 雑誌 WEB本 津山三十人

津山三十人殺し。 まがまがしい言葉だが、ミステリーファンには非常になじみが深い。言うまでもなく、横溝正史が『八つ墓村』(角川文庫)の着想を、この実在する事件から採ったといわれているからだ。この他にも西村望『丑三つの村』(徳間文庫)や岩井志麻子『夜啼きの森』(角川ホラー文庫)など、この事件を題材とした、あるいはヒントを得た作品は多い。 人口百人余の集落で、その三分の一の命が一夜にして奪われるという大... 続きを読む

市橋達也『逮捕されるまで』最速レビュー - 杉江松恋|WEB本の雑誌

2011/01/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 253 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 市橋達也 身の上 亡霊 手記 懺悔録

あの市橋達也が事件後のことを振り返った手記を書いた。 その話を聞かされたとき、にわかには信じられなかった。 すでに刑が確定した身の上ではないのである。彼は拘置所で刑事裁判の判決を待つ身の上だ。本が懺悔録のようなものであったとしても、有利に働くとは限らないだろう。逆効果になることだってあるはずである。 それでも本を出したいというのは何か別の理由があるのだろうと思った。 亡霊にとりつかれたと信じる人間... 続きを読む

 
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