タグ 新木伸こぼれ話
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersいかにしてラノベは厚くなったか: 新木伸こぼれ話
そういえば現在では、300ページを超えるラノベは珍しくもなんともないどころか、むしろ300ページは超えていないと物足りないぐらいに思う人が多いはず。 ラノベを厚くしたのは、なにを隠そう「星くず英雄伝」だったりします。 20年ほど前には、「厚いのダメ絶対。売れなくなるから」というのが定説となっていました。 1990年代の前半くらいまでは、ラノベはすべて256ページ近辺でした。 300ページを... 続きを読む
「ラノベを月に何冊読んでいるか?」「クラスの中でラノベを読んでいる人数」: 新木伸こぼれ話
GJ部の読者諸氏におかれましてはすでにご存じのことではありますが。 新木はこのあいだ、タイトルのようなアンケートを取りました。 長年の疑問であった「読者は月に何冊ラノベを読んでいるのか?」ということの実データが取れましたので、ここに、結果を発表いたします。 なお「クラスの中で何人がラノベを読んでいるか」という興味深いデータもありますので、そちらも公表します。 この手のデータって、たぶん、ど... 続きを読む
アニメ化作家78人の内訳: 新木伸こぼれ話
なんかこのブログの記事が他所でとりあげられましたので。 「アニメ化作家は79人しかいない」の補足説明などをしたいと思います。 あと79人の全リストとか。 またリストのほかにも、「星くず英雄伝」の現状だとか、新木の愚痴or言いわけだとか、そんなものもくっついております。 特に愚痴のあたりは読んでいて気分よいものでもないですので、特に興味のない方は、「続きを読む」のほうはクリックされないほうが... 続きを読む
ラノベの売れかた: 新木伸こぼれ話
ラノベの売れかたには、いくつかのパターンがあります。 A.1巻から爆発的に売れる。 B.そこそこ売れる。 C.1巻だけは売れる。 D.ずっと売れない。 一般にいって、わかりやすい指標としては「アニメ化している作品は売れている」というものですね。 でも業界内部ではもうすこし細かい区別があったりします。 その指標となるのが「重版」の版数です。巻の後ろのあたりの奥付に版数が書いてあります。その版数... 続きを読む