タグ 新婚日記
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users物が多くて片付かないなら、狭い家へ引っ越そう! | Equal
先日、読んだ次の記事。 ・オタクな筆者に求婚した男性が「物を捨てずに引っ越しておいでよ、トランクルームを借りたげる」と言ってくれた話 嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記4 婚約指輪がトランクルーム ・夫婦でワンルームに住み、物を持たない暮らしをしている人の話 by「ひょんなことから、モノをあまり持たない既婚男性の話を聞きました」 この2つの記事を読んで、記事の趣旨とは違うけれどビビビッと来... 続きを読む
嫁は萌えているか?――いつか誰かに聞いた結婚の話 (1) ためいきの数だけブーケを束ねた女 | マイナビニュース
かけつけスライディング土下座 昨年10月から12月にかけて、『嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記』というエッセイを書き連ねた。未婚の人、既婚の人、老若男女さまざまな反響をいただいてとても嬉しかったのだが、或る意味で最大級にインパクトのある感想は、連載が無事終了したその後に、突然やって来た。 「お姉ちゃん、あのブーケの押し花、業者じゃなくて私からのサプライズプレゼントだったんですけど……ぶっ... 続きを読む
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (12) まさか僕らが | マイナビニュース
突然ながら、最終回である。本連載はもともと全12回のお約束でお受けしたのだった。担当編集者(高野寛ファン)からは「このままずっと書いてくださいよ! 永遠に続いてる河を行け!」と言われていたが、私のほうが「いや、さすがに、オープンエンドで新婚してって、それはちょっと……」というわけで、突然最終回ならぬ、必然最終回である。 予定通りに偶然に 私生活を切り売りするエッセイなんて書くもんじゃない、と思って... 続きを読む
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (11) 非モテよ、さらば。 | マイナビニュース
損得の勘定、感情の損得 ウェブ上ではなぜだか、非モテのほうがモテる。何とも不思議な語義矛盾だが、事実である。日本語圏ウェブはモテる人間に厳しい。独身の非モテとして発言すると周囲から何かとちやほやしてもらえる一方で、恋人がいるというだけで見ず知らずの他人から「ばくはつしろ」などという言葉を投げつけられる。 自分は弱者だと主張するモテない人間のほうが、その場においては絶対強者のように振る舞うことも多々... 続きを読む
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (10) 家庭内オタク格差 | マイナビニュース
目指せロイヤルウエディング 「あなたが考える、理想の夫とは?」という質問を、しょっちゅう受けていた。まだ恋も知らぬ少女時代、女の子同士で語らったのは「理想の彼氏」像だったのに、周囲が次々と結婚していくなか、二十代独身の私がよく尋ねられたのは、一足飛びに「理想の夫」像だった。 主には年上の既婚者から投げかけられ、答えを聞く前からすでに「そんなんじゃ高望みすぎる」「だから結婚できないんだ」という切り返... 続きを読む
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (9) 愛とごはんと新婚旅行 | マイナビニュース
昨日やりたかったこと 昨夏、転職の合間を縫って二週間ほどニューヨークへ遊びに行った。ブロードウェイで観劇三昧だった。当日券の行列に並び、立見席から特等席まで一日一公演以上は観た。客電が落ちるとともに始まり幕が閉じれば消えてなくなる「夢」だけにお金を使う毎日は心地良かった。ラブホテルみたいな作りの安宿に連泊し続け、朝食用にベーグルとビスケットを買い込み、夜食は斜向かいのデリ。昼は一日中散歩に費やして... 続きを読む
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (8) 聖家族はかげろうのように | マイナビニュース
赤い奴ほどよく眠る 2歳下の妹が、第二子を出産した。今度は姪っ子だ。長男のときは生後すぐNICUに搬送されたりといろいろ大変だったのだが、今回は産んだ翌日に母子同室で面会できた。すっかり健康優良児になった3歳の甥っ子に「あ、おにいちゃんだ!」と呼びかけると、照れて身をよじった。 私は「おねえちゃん」と呼ばれる前のことを思い出せない。人生最初の記憶はベビーベッドで眠る妹を覗き込む光景だ。末弟ができた... 続きを読む
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (7) 寂しくないと死んじゃうんだよ! | マイナビニュース
たった二晩で骨抜きに 夫のオットー氏(仮名)と結婚を決めて数ヶ月経った頃だろうか。ずっと原因不明の体調不良に苛まれていた。朝、起きるのがつらい。世の中すべてがだるい。あらゆる選択や決断が鈍る。ふとした瞬間に泣きたくなる。実際わけもなく涙がこぼれる。夜、一人うとうと眠りに落ちるときだけは心からリラックスできた。しかし、そんな時間は滅多に作れない。 二人で住む新居を探すため、二つの自宅を行き来しながら... 続きを読む
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (6) ポケットの中には名前が三つ | 恋愛・結婚 | マイナビニュース
区役所に行こう 夏に生まれた夫と冬に生まれた私が、秋に結婚を決め、約半年後に新居への引越を済ませた。陽気のいいこの季節にも何か記念日を作るといいね、と区役所へ婚姻届を提出したのが4月25日。夫のオットー氏(仮名)の既存の籍に私が配偶者として加わり、戸籍上、両親の籍から抜けた私の姓が改められたことになる。 独身時代は「夫婦別姓」を強く強く支持していた。何か特別な考えやポリシーがあったわけではない。と... 続きを読む
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (6) ポケットの中には名前が三つ | マイナビニュース
区役所に行こう 夏に生まれた夫と冬に生まれた私が、秋に結婚を決め、約半年後に新居への引越を済ませた。陽気のいいこの季節にも何か記念日を作るといいね、と区役所へ婚姻届を提出したのが4月25日。夫のオットー氏(仮名)の既存の籍に私が配偶者として加わり、戸籍上、両親の籍から抜けた私の姓が改められたことになる。 独身時代は「夫婦別姓」を強く強く支持していた。何か特別な考えやポリシーがあったわけではない。と... 続きを読む
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (5) 男と女と黒い虫 | 恋愛・結婚 | マイナビニュース
夫のオットー氏(仮名)の勢いが止まらない。大人気である。何を書いても夫ばかりが株を上げ、評価を高め、イケメンだ男前だと褒めそやされ、一方で筆者の私は「自慢話乙」「何様」「こんな立派な夫に見合うほどの妻か?」と叩かれる始末。割が合わない。本人も調子に乗っている。「次は何書くの?」と首を突っ込んでは「まぁ、もっとストレートに俺への愛を綴ればいいよ!」とドヤ顔をかます。正直イラッとする。 いっそのこと誰... 続きを読む
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (5) 男と女と黒い虫 | マイナビニュース
夫のオットー氏(仮名)の勢いが止まらない。大人気である。何を書いても夫ばかりが株を上げ、評価を高め、イケメンだ男前だと褒めそやされ、一方で筆者の私は「自慢話乙」「何様」「こんな立派な夫に見合うほどの妻か?」と叩かれる始末。割が合わない。本人も調子に乗っている。「次は何書くの?」と首を突っ込んでは「まぁ、もっとストレートに俺への愛を綴ればいいよ!」とドヤ顔をかます。正直イラッとする。 いっそのこと誰... 続きを読む
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (4) 婚約指輪がトランクルーム | マイナビニュース
君の部屋で暮らせない 私の大好きなミュージシャン・宮沢和史が本田美奈子に提供した「僕の部屋で暮らそう」という曲がある。タイトル通り恋人に同棲を提案する愛らしい歌である。いつか自分もこんなふうに誘い誘われる日が来るのかしら……と昔から愛聴してきたものの、結婚を決めた相手・オットー氏(仮名)から「早く一緒に暮らそうよ!」と言われたとき、私は硬直してしまった。 はいそうですね、と簡単に応じるわけにはいか... 続きを読む
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (4) 婚約指輪がトランクルーム | マイナビニュース
君の部屋で暮らせない 私の大好きなミュージシャン・宮沢和史が本田美奈子に提供した「僕の部屋で暮らそう」という曲がある。タイトル通り恋人に同棲を提案する愛らしい歌である。いつか自分もこんなふうに誘い誘われる日が来るのかしら……と昔から愛聴してきたものの、結婚を決めた相手・オットー氏(仮名)から「早く一緒に暮らそうよ!」と言われたとき、私は硬直してしまった。 はいそうですね、と簡単に応じるわけにはいか... 続きを読む
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (4) 婚約指輪がトランクルーム | 恋愛・結婚 | マイナビニュース
君の部屋で暮らせない 私の大好きなミュージシャン・宮沢和史が本田美奈子に提供した「僕の部屋で暮らそう」という曲がある。タイトル通り恋人に同棲を提案する愛らしい歌である。いつか自分もこんなふうに誘い誘われる日が来るのかしら……と昔から愛聴してきたものの、結婚を決めた相手・オットー氏(仮名)から「早く一緒に暮らそうよ!」と言われたとき、私は硬直してしまった。 はいそうですね、と簡単に応じるわけにはいか... 続きを読む
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (3) 求婚よ、土の中で待て | マイナビニュース
貴様には十年早い(法律的な意味で) 生まれて初めてプロポーズを受けたのは7歳の夏だった。母と妹と三人で、父親の単身赴任先であるタイのバンコクを訪ねたときのことだ。 父のクライアントに招待された夕食の席で、食後、配膳を仕切っていた若い給仕長が我々の会話に加わって私の傍らに跪き、流暢な英語を片言の日本語に切り替えて、「美しいお嬢さん、どうか日本に帰らないで、ここで僕のオヨメサンになってください」と言っ... 続きを読む
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (3) 求婚よ、土の中で待て | マイナビニュース
貴様には十年早い(法律的な意味で) 生まれて初めてプロポーズを受けたのは7歳の夏だった。母と妹と三人で、父親の単身赴任先であるタイのバンコクを訪ねたときのことだ。 父のクライアントに招待された夕食の席で、食後、配膳を仕切っていた若い給仕長が我々の会話に加わって私の傍らに跪き、流暢な英語を片言の日本語に切り替えて、「美しいお嬢さん、どうか日本に帰らないで、ここで僕のオヨメサンになってください」と言っ... 続きを読む
嫁行くはずっ独とセットで楽しむもの - 斗比主閲子の姑日記
2013-10-12 嫁行くはずっ独とセットで楽しむもの topisyuが定期的にチェックしているサイトは、家庭板のまとめサイトや発言小町や井戸端会議やウィメンズパークのような、結婚後の家族関係を取り扱った媒体が多いのですが、最近読んでいるサイトに、マイナビニュースの以下の2つのコラムがあります。 嫁行くとずっ独 嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (1) いつまで新婚でいるつもり? | ... 続きを読む
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (2) 愛がなくても結婚できます | マイナビニュース
「恋人夫婦」に育てられ うちの両親は学生結婚だった。大学で知り合い、20代のうちに留学先で挙式して、帰国後に3人の子供を育てた。幼い頃から贈答品や慶弔にまつわるやりとりなどで、彼らはよく「すみません、学生気分が抜けないもので……」と己が非礼を詫びていた。とっくに還暦を過ぎ、初孫が生まれた今も、母親はまだそんなふうに振る舞う。恥ずかしいからやめろと言っても「あら、だって私たち、いつまでも学生気分で新... 続きを読む
はてなブックマーク - 嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (1) いつまで新婚でいるつもり? | マイナビニュース
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (1) いつまで新婚でいるつもり? | マイナビニュース 暮らし 2013/10/04 10:53 マイナビニュース 結婚 人生 life あとで読む ネット 男女 sociology 人気コメント (10)新着コメント すべてのブックマーク このページの情報 azecchi なんかよくわからないけど、自意識過剰?的な?たまにこういう人いるよね、「ホント... 続きを読む
嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (1) いつまで新婚でいるつもり? | マイナビニュース
隠してません 昨年8月に知人からプロポーズされて、交際期間0日のまま準備を進め、今年の4月25日に婚姻届を提出した。一緒に暮らしはじめて半年以上が経ち、8月には俗に言う結婚披露パーティーというやつも済ませた。いわゆる「新婚ホヤホヤ」状態なのだが、周囲にそう伝えたときの大興奮とは裏腹に、当人には今ひとつ実感がない。 最近よく「ええっ、結婚したの!? この春!? やだ、新婚さんじゃない、んもー、早く言... 続きを読む