タグ 文学論
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users【 #ゲンロン友の声|015 】文学者は母国語だけを磨いていくべきでしょうか | ゲンロンα
夏目漱石が何かの中で、文学者は母国語だけを磨いていくべきだと言っていました。 それが最も高度な表現をする最も効率の良い戦略だと、『文学論』まで書いた漱石の結論だと思います。しかし、漱石は彼の生きていた時点で、英語がここまで普遍語化することを予測できていたでしょうか? 『日本語が滅びるとき』という本... 続きを読む
町田康がラジオDJ初挑戦、NHKで「パンクな文学論」展開 朗読も披露 - 音楽ニュース : CINRA.NET
町田康が出演するラジオ番組『作家・町田康のパンクな文学論 ~古典はこう読め~』が10月8日にNHKラジオ第1で放送される。 『芥川龍之介賞』作家で歌手の町田康がラジオパーソナリティーに初挑戦する同番組は、ゲストの大塚ひかりと共に贈る文学トーク番組。『宇治拾遺物語』の『奇怪な鬼に瘤を除去される』の現代語訳が... 続きを読む
文学とは感情のハッキングである『文学問題(F+f)+』: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
「文学とは何か?」という問いに対し、夏目漱石の文学論を徹底的に読み解き、ここ100年の文学理論を振り返り、さらには文学の認知科学の領域まで踏み込む、画期的な一冊。もの凄く面白く、かつ、自らも考えさせられる。このエントリでは、前半で本書を紹介し、後半では考えさせられたことを述べる。 まず、本書の紹介から。 著者は山本貴光、心の哲学やゲームデザインの分析、百学連環の精読など、人文知のユニークな斬り口を... 続きを読む
キモくて金のないおっさんの文学論~『二十日鼠と人間』と『ワーニャ伯父さん』 - wezzy|ウェジー
少し前にインターネットを騒がせていた言葉 に「キモくて金のないおっさん」というものがあります。これは社会的弱者であるが権利運動とか救済の対象として想定されていない男性を指す俗語です。 このおっさんたちはどうやら非常に社会的、経済的に苦しい状況に置かれている一方で、マイノリティとして見えづらいため女性とか少数民族、セクシュアルマイノリティ、障害者などに比べると自己主張しづらい状況に置かれているそうで... 続きを読む
キモくて金のないおっさんの文学論~『二十日鼠と人間』と『ワーニャ伯父さん』 - wezzy|ウェジー
少し前にインターネットを騒がせていた言葉 に「キモくて金のないおっさん」というものがあります。これは社会的弱者であるが権利運動とか救済の対象として想定されていない男性を指す俗語です。 このおっさんたちはどうやら非常に社会的、経済的に苦しい状況に置かれている一方で、マイノリティとして見えづらいため女性とか少数民族、セクシュアルマイノリティ、障害者などに比べると自己主張しづらい状況に置かれているそうで... 続きを読む