菅首相と「学問の自由」の激突　学術会議の任命拒否　（写真=共同）　:日本経済新聞

2020/10/13 10 users 菅義偉 人事介入 激突 根拠 首相

日本学術会議の会員任命問題が憲法論争にまで発展してきた。首相の菅義偉は憲法23条が保障する「学問の自由」とは「全く関係ない」と断じ、15条の国民の公務員の選定・罷免権に首相は責任を負うべき立場にあるとして、任命拒否を根拠づける。これに憲法学者らから「専門分野の自律性への人事介入で、学問の自由に直結す... 続きを読む

山尾氏挑んだ論争に答えられず “勉強不足”安倍首相の姑息｜政治｜ニュース｜日刊ゲンダイDIGITAL

2018/02/23 22 users 違憲 終止符 違憲論争 姑息 改憲案

やはり安倍首相は憲法の基本も分かっていないんじゃないか。 ２２日の衆院予算委員会は、立憲民主党の山尾志桜里議員が質問に立ち、注目を集めた。昨年１０月の衆院選以降、初めて予算委に登板し、安倍首相に憲法論争を挑んだのだ。 安倍首相はかねて「自衛隊についての違憲論争に終止符を打つ」と言って、憲法９条の１項、２項を残した上で自衛隊について書き込んだ３項を加える改憲案を主張している。山尾氏は「違憲の議論は常... 続きを読む

安倍首相、だんまり戦術　憲法改正「発言控えた方が」：朝日新聞デジタル

2016/10/12 100 users ご都合主義 与野党 憲法改正 安倍首相 自民党改憲草案

改憲勢力が３分の２を超えて迎えた初の本格的な国会論戦で、安倍晋三首相が憲法論争を避け続けている。与野党の対立が強調されれば、将来の国民投票で賛同を得にくくなるとみているからだ。これまで憲法改正の必要性を訴えてきた首相の沈黙に、野党は「ご都合主義」と批判を強めている。 「この国会で、冗舌な首相が貝のように答弁しなくなる場面がある。自民党改憲草案について質問された時だ」。１２日の衆院予算委員会で、民進... 続きを読む