トマ・ピケティ＆マイケル・サンデル『平等について、いま話したいこと』2025年1月21日緊急刊行！｜Hayakawa Books & Magazines（β）

2024/11/27 282 users サンデル magazines 早川書房 経済学者 政治哲学者

早川書房はトマ・ピケティ＆マイケル・サンデル『平等について、いま話したいこと』（原題 Equality: What It Means and Why It Matters）を2025年1月21日に緊急刊行します！　当代一の経済学者と政治哲学者が「平等」をめぐって徹底的に議論した一冊、絶賛予約受付中です（四六判上製、本体価格2,000円）。 原書書影内... 続きを読む

読者が変えたベストセラー――『日本国紀』元版と文庫版を検証すると（前編）｜じんぶん堂

2021/12/21 23 users じんぶん堂 ストーリーテラー ベストセラー 版元 百田尚樹著

『もう一つ上の日本史』と『日本国紀』単行本・文庫版 書籍情報はこちら 2021年11月17日、百田尚樹著『［新版］日本国紀』（幻冬舎文庫）という本（全二冊）が出版されました。三年前に出た同著者による『日本国紀』という本の文庫版で、カバーや帯、版元の公式サイトには「当代一のストーリーテラーによる日本通史の決... 続きを読む

『うたえ！ エーリンナ』は控え目にいって最高であり、1巻完結の理由を調べたら涙で読めない: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

2019/04/14 45 users エーリンナ 竪琴 女学校 古代ギリシア 詩人

古代ギリシアの女学校を舞台に、女の子の友情と成長を描いた百合マンガ―――という噂で手にしたが、控え目に言って最高だ。 詩人になることを夢みるエーリンナと、親友のバウキス。当代一の女詩人サッポーの女学校に入ることになる。乙女のたしなみや花嫁修業そっちのけで、歌や竪琴に夢中になる。 女性の自由が制限されて... 続きを読む

百田尚樹がたかじん未亡人の代弁者になって娘を罵倒！ その理由は？｜LITERA／リテラ　本と雑誌の知を再発見

2014/11/10 176 users ノンフィクション やしきたかじん 殉愛 売れっ子作家 幻冬舎刊

「ここまで露骨に書くなんていったいどういうつもりなんだ？」「あの売れっ子作家がなんでこんなことを書いてるんだ」 百田尚樹によるノンフィクション『殉愛』（幻冬舎刊）が出版されてから、関西のマスコミ関係者の間でこんな戸惑いの声がしきりにあがっている。 やしきたかじんが亡くなる3カ月前に結婚した32歳年下の妻・さくらさんがはじめてメディアで証言し、しかも、その“愛の物語”を当代一の売れっ子作家・百田セン... 続きを読む