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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users平田派から柳田國男までの国学に見えたる妖怪論 - 妖怪と、人類学的な雑記
平田篤胤が今で言うところの「妖怪」に多大な関心を持ち、『鬼神新論』(1805)、『稲生物怪録』(1806)や『仙境異聞』(1822)、『古今妖魅考』(1828)などを著したことは比較的よく知られている。しかし、彼の学統たる平田国学やその周辺の国学者たちも、大半は篤胤ほどではないにせよ、「妖怪」について各々の著作... 続きを読む
謎ブーム どうして「天狗にさらわれた少年の話」が売れているのか?(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
この2月から異様な売れ行きを見せている文庫本がある。 『仙境異聞・勝五郎再生記聞』 (岩波文庫)。江戸後期の国学者、平田篤胤(ひらた・あつたね 1776-1843)による「天狗にさらわれて帰ってきた少年へのインタビュー」の記録だ。なぜ今、天狗少年の話? 篤胤の研究者でもある日本思想史家の子安宣邦さんに聞きました。 【写真】なぜか売れている『仙境異聞』の校訂に使われた貴重な和本 ◆ ――子安さんが校... 続きを読む
異世界召喚・転移・転生ファンタジー年表|ブックオフオンライン
異世界召喚・転移・転生ファンタジーの歴史 日本の異世界(異界)へ行く物語の歴史は、1820年以前よりもさかのぼれます。平田篤胤ののこした『仙境異聞』は仙界で暮らした少年の話をまとめ、宮地水位が記した『異境備忘録』は神界や魔界への旅の記録をのこしています。これらはファンタジーというよりオカルト的要素が強く出ています。 異世界召喚ファンタジーといえば、高千穂遙さんが1979年に書いた『異世界の勇士』が... 続きを読む