富士通製メインフレームが残り700台の衝撃、保守期限までの撤廃に求められる策

2024/04/08 150 users 撤廃 保守期限 グローバルパートナーシップ 衝撃 AWS

「まだ700台も残っているのか」――。富士通と米Amazon Web Services（アマゾン・ウェブ・サービス、AWS）の会見を聞いた筆者の感想だ。両社は2024年3月18日、グローバルパートナーシップの拡大と顧客システムのモダナイゼーション支援を発表した。その中で、富士通の島津めぐみ執行役員副社長COO （サービスデリバリー担... 続きを読む

［続報］横浜銀行のデータ不正取得事件、同行システムは富士通製メインフレームを利用：ITpro

2014/02/05 13 users ITpro 富士通フロンテック 続報 刷新 同行

横浜銀行を舞台としたカード偽造事件の容疑者は、同行のATMシステムの保守・管理を担当する富士通フロンテックの社員だったことが明らかになった（関連記事：横浜銀行のシステム委託先社員、カード偽造で数千万円を不正に引き出し）。 横浜銀行は2010年1月4日に勘定系システムなどを刷新し、共同利用型の新システム「MEJAR」を稼働させた（関連記事：横浜銀行が勘定系を刷新、共同利用型の新システムを全面稼働）。... 続きを読む

田中克己の針路IT - 富士通製メインフレームを捨ててクラウドに移行した富士通子会社の決断：ITpro

2013/12/12 7 users ITpro メインフレーム 針路IT 田中克己 富士通子会社

中小型メインフレームのユーザー企業にとって、今後の企業情報システムの方向性を示す事例が出てきた。メインフレーム上にあった基幹業務システムをクラウドに移管し、2013年5月に本格稼働させた富士通コワーコのケースだ。富士通の子会社でオフィス向けサプライ用品などを販売する同社が、富士通製のメインフレームを捨ててまで、クラウド活用に踏み切った理由はどこにあるのか。 続きを読む