有馬哲夫 on Twitter: "忘れられているのは彼女とその親は他の選択肢を持っていたこと。つまり、大金はもらえないが、普通にお金がもらえる仕事はいっぱいあったということ。だれも彼らに

2021/10/24 8 users 大金 有馬哲夫 on Twitter 彼ら 選択肢 彼女

忘れられているのは彼女とその親は他の選択肢を持っていたこと。つまり、大金はもらえないが、普通にお金がもらえる仕事はいっぱいあったということ。だれも彼らに強制はしていない。彼らが選択したこと。だから人権問題をいうのはおかしい。娼妓になることを選ばなければいい。 続きを読む

もちつけblog（仮） 「皇室中心・国家本位」と「朝鮮人虐殺」からみる、警察の歴史　-大日方純夫『警察の社会史』を読む-

2014/09/06 22 users 示談 廃業 説諭 廃娼運動 朝鮮人虐殺

大日方純夫『警察の社会史』を読んだ。 　 　以下、気になったところだけ。 　実際には娼妓の自由廃業の前には、依然としてたかい塀がたちふさがっていた。　（略）　遊郭主と警察が結託して、廃業を願う娼妓がいると遊郭主をよびだして「示談」にさせたり、警察官が娼妓を「説諭」して廃業を思いとどまらせるなどということが多かったのである（吉見周子「売娼の実態と廃娼運動」）　　（３３、３４頁）　日本における「自由廃... 続きを読む

大正末期の無名の娼妓の手記と近代公娼制度について

2013/06/05 365 users 筑摩書房 別人 手記 下層社会 ちくま学芸文庫

はてな匿名ダイアリーで投稿されていた「大正末期のある女郎の実態」という記事について、印象的なお話であったので一読してすぐに紀田順一郎著「東京の下層社会」での娼妓森光子（有名女優の故森光子とは同姓同名の別人）のエピソードだとわかった。 東京の下層社会 (ちくま学芸文庫)posted with amazlet at 13.06.05紀田 順一郎 筑摩書房 売り上げランキング: 70,370 Amazo... 続きを読む