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タグ 大阪弁護士会会長談話

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イデア綜合法律事務所 | 「姉刺殺大坂地裁判決」に関する大阪弁護士会会長談話〜その2 (坂野弁護士ブログ)

2012/08/11 このエントリーをはてなブックマークに追加 14 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip

(前の記事の続き) おそらく昨日挙げたA・Bの万引きの例であれば、Bを(場合によっては最大限)重く処罰するのはおかしいと多くの方がお考えになったのではないだろうか。もちろん昨日挙げたA・Bの例は、極端な例ではあるが、今回の姉刺殺事件大坂地裁判決と本質的には、類似する問題を孕んでいるように思われる。 それは、やってしまった行為以上の責任を、本人の属性(しかも今回の裁判では、自分の努力ではどうにもなら... 続きを読む

イデア綜合法律事務所 | 「姉刺殺大坂地裁判決」に関する大阪弁護士会会長談話 (坂野弁護士ブログ)

2012/08/11 このエントリーをはてなブックマークに追加 14 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip

発達障害を有する男性が、実姉を刺殺した殺人被告事件(裁判員裁判事件)において、平成24年7月30日に大坂地裁は、検察官が求刑した懲役16年を上回る懲役20年の判決を下した。 これに対して、大阪弁護士会は、重大な問題があるとの会長談話を同年8月7日に公表している。 大阪弁護士会の会長談話によれば、同判決の要旨は量刑理由として次の理由を挙げたそうだ。 同判決は、検察官の求刑を超える量刑をした理由として... 続きを読む

「姉刺殺大阪地裁判決」についての大阪弁護士会会長談話

2012/08/08 このエントリーをはてなブックマークに追加 9 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 実姉 被告人 求刑 会長談話 アスペルガー症候群

「姉刺殺大阪地裁判決」についての会長談話 2012年(平成24年)7月30日、大阪地方裁判所 (第2刑事部)は、発達障害を有する男性が 実姉を刺殺した殺人被告事件において、検察官の求刑 (懲役16年)を上回る懲役20年の判決を言い 渡した。 同判決は、検察官の求刑を超える量刑をした理由として、被告人が十分に反省する態度を示すことが できないことにはアスペルガー症候群の影響があり、通常人と同様の倫... 続きを読む

 
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