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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users東京新聞:除染下請けに東電系企業 税金で肩代わり 利益は還流 :社会(TOKYO Web)
東京電力福島第一原発事故で汚染された地域で国が費用を立て替えて進めている除染事業で、東電の子会社や東電OBが役員を務めるファミリー企業が、下請けとして参入していたことが分かった。政府・与党内では、除染を国費で負担する機運が高まっている。汚染の原因をつくっておきながら除染の責任を十分果たそうとしない東電側に、税金による事業で利益をもたらす構図になっている。 (大野孝志) こうした実態は、本紙が、発注... 続きを読む
東京新聞:福島1原発、汚染水タンク堰 甘い対策 堰越す大雨「年1回」:社会(TOKYO Web)
東京電力は、福島第一原発の処理水タンクの周りに設けた漏水防止用の堰(せき)が雨であふれる可能性は年に一回程度と甘く見積もっていた。堰内にたまった雨水に含まれる放射性物質が、どの程度なら外に流していいのか、具体的な基準も決まっていない。既に台風シーズンを迎えたのに、対策はまた後手に回っている。 (大野孝志) 八月のタンクの水漏れ事故後、東電の担当者は、原子力規制委員会の作業部会で、雨水が堰を越える雨... 続きを読む
東京新聞:死も覚悟…「助かった」 悩み全般 専門家がよりそう電話:社会(TOKYO Web)
「つらい」「さみしい」「死ぬしかない」-。支えを求める悲痛な声が、一般社団法人社会的包摂サポートセンター(東京)の電話相談「よりそいホットライン」=0120(279(つなぐ))338(ささえる)=に殺到している。どんな悩みでも二十四時間無料で受け付け、全国からの電話は二百五十万コールに及ぶ。一日三万コールかかる日もあり、三十回に一回しかつながらない状態だ。 (大野孝志) 一つの電話窓口で貧困や失業... 続きを読む
東京新聞:四畳半の災禍 新宿アパート7人死傷 都会の孤独死 寂しき遺骨:社会(TOKYO Web)
東京都新宿区大久保で昨年十一月、木造の古いアパートが焼け、生活保護を受けていた高齢男性五人が死亡した火災。遺体は生活保護の葬祭扶助で荼毘(だび)に付されたが、四人の遺骨は引き取る人がなく、山梨県上野原市の寺に安置されていることが分かった。一人は今も身元が確定せず、三人は親類が引き取りを拒んだ。都会で孤独死することの厳しい現実が突き刺さる。 (大野孝志) 「故不詳男性 新宿区11-02018」。火災... 続きを読む
東京新聞:右折禁止にご注意 観光客多い浅草駅前:社会(TOKYO Web)
東武浅草駅ビル前の交差点で右折禁止違反の摘発が相次いでいる。東京都台東区の「吾妻橋西詰交差点」。国道6号と都道などが交わる五差路で、全方向が右折禁止。だが、地元以外のドライバーが多い休日、右折して反則切符を切られる車が後を絶たない。なぜ、こうも違反が多いのか。 (大野孝志、末松茂永) 土曜日の昼下がり、千葉ナンバーのRVが右折した。「ピッピッピッピー」。警笛の音とともに、警察官の乗った自転車二台が... 続きを読む