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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「作劇の異様なドライさを感じる」ドラゴンボール原作では大きな感情の処理が短く終わっていて、それが1コマの情報量とテンポの良さに繋がっている
汚泥灰 @pesopesojamp 「大好きなじいちゃんを踏み潰して殺したのは自分自身だった」とかいうトンデモ真実を知らされたことによる感情の処理が1コマで終わってるの、ドラゴンボールの作劇の異様なドライさを感じる pic.twitter.com/PB5jH6t8Mt 2024-03-03 09:03:15 続きを読む
「ゆるキャン△ SEASON2」花守ゆみり&東山奈央 取材メモで助かることと助からないこと : ニュース - アニメハック
山梨県周辺を舞台に、女子高生のアウトドア活動を描くアニメ「ゆるキャン△」。3年ぶりとなる「SEASON2」には新しいキャラクターが登場しつつも、見る人をほっこりとさせる空気感と綿密なロケハンによる作劇は変わらず、キャンプを縁に紡がれるゆるやかな時間が描かれる。各務原なでしこ役の花守ゆみり(写真右)と志摩リ... 続きを読む
『天空の城ラピュタ』とは誰のどんな物語か | 新刊書籍・新作映画を語る
『かぐや姫の物語』について「物語とは主人公の成長を描くもの」という観点からエントリを書いてみたので、これを補助線に、長年『天空の城ラピュタ』について持っている持論について書いてみたい。(ネタバレあり) 『天空の城ラピュタ』は宮﨑駿の作品の中で一番好きだ。最高傑作だと思っている。と同時に、作劇としてかなり興味深い手法を取っている。 主人公はシータとパズーという少女と少年。だが、作品をよく見てみると彼... 続きを読む
胸が締めつけられる傑作『かぐや姫の物語』の変わった作劇 | 新刊書籍・新作映画を語る
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』を見てきた。傑作だと思う。途中から胸が締めつけられるように苦しくて、鑑賞後から今に至るまで映画が頭から離れない。見ていて非常に辛い、心底辛すぎる悲劇だ。そしてこの悲劇を成立させるにあたり、かなり変わったプロットを採用している。以下、その辺りについて書く。(ネタバレあり) いきなり話題は変わるが、いわゆる王道の、正統派のエンタテインメントとはなにか。それは「主人公が成長... 続きを読む
これがウケる物語を作る二次関数だっ!主人公を動かす「縦の線」と「横の線」 | きんどるどうでしょう
こくぼしんじです。いよいよ9回目。 これ、プリキュアで言えば「ふたりは」から始まって、もうスマイル(9作目)まで来たってコトなんですよね。……珍しくこのところ忙しくて、少々アタマがおかしくなってますけど。 今回は物語を進めるための主人公の行動を『縦の線』『横の線』という軸で語ります。縦の線は「目的に一直線に向かう」こと。横の線は「目的とは関係のない行動」。この2つの使い方です。作劇の話はマジメにや... 続きを読む