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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users人机交互論: ペーパー・イン・スクリーン・プロトタイピング
ソフトウェアのUIを紙で試作する「ペーパープロトタイピング」は開発/デザインの現場で広く用いられています。 スマートフォンのUIの場合、実物大の紙のUIは小さすぎて制作しづらかったり、拡大するとイメージが異なったりします。そこで、紙のUIを写真に撮ってスマートフォンの画面に表示する「Paper in screen prototyping」というテクニックがあります。 ただ、オリジナルのペーパー・イ... 続きを読む
人机交互論: F字パターン
ニールセン博士が久しぶりに“大発見(?)”をしました。 ◆Alertbox:F-Shaped Pattern For Reading Web Content http://www.useit.com/alertbox/reading_pattern.html ユーザがウェブコンテンツを読むときの視線の動きは「F字形」であるというのです。(なお、全文の翻訳は1~2週間以内にU-siteでも公開予定で... 続きを読む
人机交互論: ユーザビリティ・アンケート調査法
ユーザビリティは『効果・効率・満足度』で評価します。定量的に評価する場合、「効果」はタスク達成率、「効率」はタスク達成時間を測定すれば明らかにできますが、「満足度」はユーザの“心の中”の問題なので、効果や効率のように客観的に測定することはできません。そこで、主観的評価質問をいくつか用意して回答を得る(つまりアンケート調査)ことになります。 このような主観的評価質問は既存の顧客満足度調査の項目をベー... 続きを読む
人机交互論: ペルソナ考
『ペルソナ(personas)』とはユーザインターフェイス設計プロジェクトにおいて、設計チームの意志決定を促進するために設定する“仮想”のユーザ像です。アラン・クーパー氏が著書の中でプロジェクト成功のキーファクターとして紹介して以来、徐々にその価値が認められ、現在ではウェブ開発や製品開発で広く用いられるようになりました。 ペルソナの作り方・使い方 ペルソナは実在の人物でもなければ、設計チームの創作... 続きを読む
人机交互論: 比較調査は負けの始まり
マーケティング・リサーチでは、競合などと比較することで自社の強み・弱みを把握(SWOT分析)して、競争力の強化につなげるという調査をよく行います。ユーザビリティでも、パフォーマンス測定では複数のインターフェイスを比較評価しますし、マーケティングと同様の競合分析という手法もあります。しかし、思考発話法を使ったユーザテストの場合は、原則として複数のインターフェイスを比較すべきではありません。 悪さ比べ... 続きを読む