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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersチベットNOW@ルンタ:3.10 蜂起記念日を前に厳戒体制下となるチベット
3月10日は「(1959年)ラサ蜂起記念日」ということで、チベットで1年の内もっとも政治的に緊張する日となっている。2008年のラサに始まった全土的大蜂起もこの日から始まっている。2009年に始まり現在まで136人が内地で焼身抗議を行っているが、この3月10日前後は毎年起こり易い時期となっている。そこで、当局もこの日に合わせ、焼身抗議などの政治的抗議活動が起こらないようにと、様々な手を打ってくる。... 続きを読む
チベットNOW@ルンタ:骨と皮となり刑務所を出された政治犯 長い苦しみの末死亡
「骨と皮に成り果て死を待つ政治犯が解放される」と先月末の当ブログで、マチュのゴシュル・ロプサン(སྒོ་ཤུལ་བློ་བཟང་།43)の状況を伝えた。その時点で彼は確かに生きていた。 今月21日付けTCHRD(チベット人権民主センター)リリースによれば、ゴシュル・ロプサンが3月19日の夜中、静かに息を引き取ったという。 「最後まで話すことができなかったが、ただ静かに両手を合わせて亡くなった」と現... 続きを読む
チベットNOW@ルンタ:17世カルマパを見つけ出し、チベット内で多くの慈善事業をなしたアコン・リンポチェが殺害される
成都公安局の発表を元にしたという9日付中国の新聞『環球時報』によれば、8日午前11時頃、成都のチベット人街である武侯区内の団地の中(家の中とも、路上とも、車の中とも書かれていない)で、アコン・リンポチェ(ཨ་དཀོན་རིན་པོ་ཆེ།73)と彼の甥である僧ロガ(བློ་དགའ།)、運転手ジグメ・ワンギェル(འཇིགས་མེད་དབང་རྒྱལ།)が刺殺された。容疑者として3人のチベット人、ゲデ... 続きを読む
王力雄「炎の遺言――なぜチベット人は焼身するのか?」(前編)ぼくらの無神経な雑談が中共プロパガンダと共鳴する時(tonbani) : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キ
■王力雄「炎の遺言――なぜチベット人は焼身するのか?」 前半■ ■長すぎる前書き(1):チベットの最大の問題は情報 チベット人作家ウーセルの夫でもある中国人作家・王力雄が香港誌・陽光時務のチベット特集に焼身抗議に関する記事「炎の遺言―なぜチベット人は焼身するのか」を寄稿した。まず最初にこのコラムの立場について簡単に解説させていただきたい。なおサイト「チベットNOW@ルンタ」でtonbaniさんの解... 続きを読む