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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersスピヴァク『サバルタンは語ることができるか』について ――現代フェミニズムの地平 - 鳥籠ノ砂
2013-08-22 スピヴァク『サバルタンは語ることができるか』について ――現代フェミニズムの地平 スピヴァクがジャック・デリダ『グラマトロジーについて』の英訳序文を書くことで受け取った最大のものは、彼の「抹消の下に置く」身振りだった。その身振りは『文化としての他者』において、言説が孕む暴力性と偏向性を暴き立てるギリギリの綱渡りを可能にしている。このような試みは、どのような理論的達成に至ったの... 続きを読む
時を与える
ジャック・デリダ『時を与える』 第一章 王の時間 (p. 9) 銘句 署名をしているのは一人の女性である。 なぜなら、これは一通の手紙であり、ひとりの女性からひとりの女性へ届けられたのだから。マントノン夫人(Madame de Maintenon)がブリノン夫人に書いたものである[1]。要するに彼女は、この女性は、王に自分はすべてを与えている、と言っている。なぜなら、もし私たちの与えるものすべてが... 続きを読む
ジャック・デリダ - アンサイクロペディア
ジャック・デリダはアルジェリア出身のライトノベル作家。ライトノベルという別称に近い表現を嫌い、ライトノベルを「エクリチュール」というなんだか高尚っぽい響きの言葉で表現したことで有名。また、無数の声優嫌いとしても知られており、声優のアンチスレで定期的にネガティブキャンペーンを行っていたことでも知られる。 [編集] 概要 少年の頃、デリダは学校が嫌いであった。学校を好きになったことは一度もないと語って... 続きを読む
世界にagainstしたい:「反逆」の手書きハイパーテキストタブレット、「enchantMOON」の内覧会に行ってきた - @IT
世界にagainstしたい:「反逆」の手書きハイパーテキストタブレット、「enchantMOON」の内覧会に行ってきた ユビキタスエンターテイメント(UEI)が開発を進めてきた、独自OS搭載のタブレット「enchantMOON」がついに予約受け付け開始に。ハックスリーの『すばらしい新世界』やジャック・デリダのエクリチュール論まで飛び出した内覧会の模様をお伝えする。 2013年4月23日、ユビキタス... 続きを読む
(続)<アーカイヴ>を思想する、その手前で。――ジャック・デリダ『アーカイヴの病』読書メモ - みちくさのみち
図書館, 思想史, archives原題は”Mal d’archive.”1995年刊行。英訳すると”Archive Fever.” “mal”は「苦痛」。外務省のHPにも咄嗟のフランス語みたいなページがあって、それを見ると、頭痛は” mal de tete”とかあるので、そういうニュアンスのものらしい。Amazonで英訳本を見ると、燃え上がる火が表紙に用いられている。アーカイヴの病 (叢書・ウニ... 続きを読む
追悼 吉本隆明|そのたびごとにただ一つ、世界のはじまり~瀧本往人のブログ
そのたびごとにただ一つ、世界のはじまり~瀧本往人のブログ タイトルは、今は亡き、フランスの哲学者、ジャック・デリダの『そのたびごとにただ一つ、世界の終焉』を借用したものです。いのちのかけがえのなさに向けて、語り続けます。 このブログの読者 このブログの更新情報が届きます 読者数18人 [一覧を見る] アメブロランキング [総合ランキング] デイリー : 60334位 月間 : 73138位 [ジャ... 続きを読む
日本のポストモダン教育学の原点?(続) - インタラクティヴ読書ノート別館の別館
http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20100720/p3前半を書き直してみた。 日本の人文社会科学における「ポストモダニズム」の本格的受容はいつごろ始まったのであろうか? 「1968年」の余燼冷めやらぬ中、フランス文学出自の書き手を中心として、ジャック・デリダやミシェル・フーコーらの紹介は70年代から精力的になされてきたが、歴史学や社会学のアカデミック・... 続きを読む