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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersベストセラー『土偶を読む』が評価された背景にあった専門知批判のストーリー あえて『土偶を読むを読む』を出版した望月昭秀氏が伝えたかったこと【後編】 | JBpress (ジェイビープレス)
2021年に刊行されるやいなや、NHKをはじめとするメディアや著名識者が絶賛、ベストセラーとなり、サントリー学芸賞を受賞した『土偶を読む』(竹倉史人著、晶文社)。土偶は人ではなく、植物をモチーフにしている、という新説を提示したこの本は、土偶解釈の大胆さやユニークさとともに、専門家や専門知に果敢に挑戦した... 続きを読む
【苅谷剛彦】教育改革にひそむ「主体性」「平等主義」という名の落とし穴:朝日新聞GLOBE+
苅谷剛彦・オックスフォード大学教授 苅谷教授は1955年生まれ。米ノースウェスタン大学の博士課程を修了し、社会学の博士号を取得した。東大大学院教育学研究科教授を経て、2008年からイギリスで教鞭を執る。著書「教育の世紀」でサントリー学芸賞を受賞した。データの検証を踏まえ、教育や日本社会について発言を続けて... 続きを読む
第39回 サントリー学芸賞決定!伊藤公一朗さん『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』ら受賞作ご紹介 | ブクログ通信
こんにちは、ブクログ通信です。 11月9日、 第39回 サントリー学芸賞決定 いたしました! 「サントリー学芸賞」とは、 公益財団法人サントリー文化財団 が主催する学術賞で、「広く社会と文化を考える、独創的で優れた研究、評論活動をされた方」を顕彰する賞です。1979年創設以来の伝統があります。専攻の対象となるのは「前年1月以降に出版された著作物」で、人文・社会・芸術などの分野の専門書を評価する数少... 続きを読む
文芸批評、30代が頭角 先達の思想くみ 時代読み解く :日本経済新聞
小説や詩歌など個々の文学作品の評価にとどまらず、広く社会や時代の分析を手掛ける文芸批評で、30代の存在が目立ってきた。欧米の思想や理論から小説や詩歌の価値を裁断するのではなく、日本の文芸批評が積み重ねてきた伝統を踏まえる、地に足のついた議論が持ち味だ。 「日本の文化を『無常観』や『諦念』で説明することに飽き足らなかった」。著書「復興文化論」で昨年、論壇の登竜門であるサントリー学芸賞を受賞した福嶋… 続きを読む
machineryの日々 「調整」の技術
拙ブログでは、公務員の仕事は利害調整であるとしているわけですが、その実態に迫った学術研究はこれまであまりありませんでした。ということで、発売直後に買っておきながら長らく積ん読になっていた牧原先生の『行政改革と調整のシステム』をやっと読了しました。牧原先生の著作は、サントリー学芸賞を受賞した『内閣政治と「大蔵省支配」』以来でしたが、相変わらず密度の濃い議論がびっしりと詰まっていて、読み進めるのに骨が... 続きを読む
宮本大人のミヤモメモ - 竹内一郎サントリー学芸賞受賞問題の〈起源〉
■竹内一郎サントリー学芸賞受賞問題の〈起源〉 02:07 竹内一郎氏が『手筭治虫=ストーリーマンガの起源』でサントリー学芸賞を受賞した件について、緊急声明的に問題提起を行なったところ、予想以上に大きな反響をいただき、また、多くの有力な援護射撃をいただくことができ、心強く感じました。マンガ論の蓄積が今、どの程度の地力を持ちえているのかを確認する機会を提供してくれたという点では、竹内氏とサントリー学芸... 続きを読む
宮本大人のミヤモメモ - サントリー学芸賞はその歴史に大きな汚点を残した
と思います。「サントリー学芸賞に7氏」http://www.asahi.com/culture/update/1108/019.html「第28回サントリー学芸賞の決定」http://www.suntory.co.jp/news/2006/9630.html 今回の「芸術・文学部門」の受賞作の一つである、竹内一郎『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』(講談社)が、この受賞にふさわしいレベルの著作で... 続きを読む