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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users中学高校は公立校の補欠、大学も入部できず…それでもJリーガーとなった男の嘘のような本当の話 - サッカー現場発 - サッカーコラム : 日刊スポーツ
今シーズンに3度目のJリーガーになる男がいる。新たにJ3に参入するFC大阪所属のGK笠原淳(33)。公立中高時代にレギュラーになれなかったプレーヤーがいかにしてプロサッカー選手になったのか。異色のキャリアをひもといた。 ◇ ◇ 県内屈指の進学校、新潟高校2年の夏。笠原は突然思った。 「プロサッカー選手になり... 続きを読む
商品化が容易に Jリーグ“ライセンス解放”の恩恵 - サッカー現場発 - サッカーコラム : 日刊スポーツ
Jリーグの商品化細則が19年に改訂され、「クラブエリアライセンスグッズ」の販売が可能になった。“ライセンスグッズ”とは、クラブの <1>エンブレム、<2>ロゴ、<3>フラッグ、<4>マスコット を使用した商品のこと。この標章使用の一部認可権をクラブに与え、地域限定で販売できる制度を整えることで、リーグは各... 続きを読む
西野采配を是とするなら「育成日本復活」の返上を - サッカー現場発 - サッカーコラム : 日刊スポーツ
複雑な心境だ。サッカー界にまん延する「マリーシア(ずる賢さ)」という言葉。正々堂々、潔く戦に挑む日本のスタイルには合わない。しかし過去に何度も「日本はマリーシアが足りない。マリーシアを身につけるべきだ」と指摘された。日本をW杯16強に導いたトルシエ監督は「赤信号、みんなで渡れば怖くない」とも言っ... 続きを読む
トルシエ氏vs大仁氏 16年前大げんかの真相とは - サッカー現場発 - サッカーコラム : 日刊スポーツ
世間にはまだ知られていない「事件」を初めて明かします。もう16年も前の話です。当時、キャッチしていればベストだったのですが、私も最近ようやく知った事実です。 99年7月。日本サッカー協会内に、激震が走った。日本代表は同年、南米サッカー連盟に特別招待されて、南米選手権に出場した。ペルーとパラグアイに負けて、最終戦でボリビアに1-1で引き分け、勝ち点1の最下位で1次リーグ敗退した。 その直後、日本サッ... 続きを読む
FC今治オーナー岡田氏の日本サッカーを変える挑戦 - サッカー現場発 - サッカーコラム : 日刊スポーツ
元日本代表監督の岡田武史氏(58)が壮大な夢を描いている。昨年11月に四国リーグFC今治(愛媛)のオーナーに就任。10年後の目標に「J1で優勝争い」と「日本代表5人輩出」を掲げ、瀬戸内海に面す人口約17万人の港町から船出した。今季の目標はJFL(4部相当)。昇格のかかる全国地域リーグ決勝大会へ進むには、四国リーグで優勝するか全国社会人選手権で2位か3位(JFLクラブのJ3昇格数で変動)に入る必要が... 続きを読む
G大阪岩下「悪者覚悟」悪質ファウルも勝利のために - サッカー現場発 - サッカーコラム : 日刊スポーツ
「もう1度、同じような場面になっても、俺は同じようにファウルをしてでも止めると思いますよ」-。 G大阪のDF岩下敬輔(28)は、クラブハウス横のベンチに座ってスパイクを脱ぎながら、そう言った。 「同じような場面」とは、5月16日にあったJ1第12節・G大阪-川崎F戦(万博)でのこと。1-1で迎えた後半ロスタイムに“事件”は起きた。しびれるような試合展開の最後。川崎FのFW大久保嘉人(32)が、タッ... 続きを読む
鳥栖、勝つほどに出費…2期連続赤字に背水の覚悟 - サッカー現場発 - サッカーコラム : 日刊スポーツ
鳥栖が地方クラブゆえの試練にさらされている。4月25日、14年度の決算を発表し、2期連続赤字となった。選手年俸の高騰や入場料収入減などが影響し、赤字額は約3億6000万円。竹原稔社長(54)は「2期連続赤字はなんと、サガン鳥栖だけ。厳しい内容の決算になった」と唇を結んだ。クラブに3期連続赤字や債務超過がある場合、Jリーグのクラブライセンスは交付されない。今期は背水の覚悟の経営努力が欠かせない。 竹... 続きを読む
ハリル新監督に託されるオシム氏の「志」 - サッカー現場発 - サッカーコラム : 日刊スポーツ
4年ぶりにサッカー担当に復帰した。時効だと思うので、思い出話を。07年、千葉県浦安市内の中華料理店。私は成り行きで、日本代表のイビチャ・オシム監督を、自宅まで乗用車で迎えに行くことになった。あるサッカー関係者と食事をしていたところ「オシムさんも来ることになったから。塩畑くん、クルマあるなら迎えに行ってくれへんかな?」となったのだ。 Jリーグ千葉時代からの担当だ。面識どころか、事あるごとに「日本のサ... 続きを読む
J初戦からあってはならない誤審…水を差された好ゲーム - サッカー現場発 - サッカーコラム : 日刊スポーツ
開幕戦から見たくなかった。いや、どの試合にかかわらず、あって欲しくはない。しかしよりによって、シーズンのスタートを切る初戦から。なぜ分からなかったのか? ピッチにいる選手たちは分かっていたのに…。 7日に15年シーズンが開幕した。担当する東京はアウェーG大阪戦。前半ロスタイム、G大阪FW宇佐美のドリブルは、明らかにゴールラインを割った。しかし試合は続行。一瞬、足の止まった東京守備陣の隙を突いて、宇... 続きを読む