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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 usersカラマーゾフの兄弟を読破した
・読むきっかけは、世界的に有名な文学作品であったからという安直なものであった。 ・2020年10月に買って中断を挟み今月読み終えた。2年もかかってしまった。 ・面白かったかどうかというと、微妙だった。 ・特に日本語訳の表現が独特であり、あまり見慣れない言い回しが多用されており、意味を掴むのに苦労した部分が... 続きを読む
「父殺し」から「父の介護」へ──『カラマーゾフの兄弟』から読み解くドラマ『俺の家の話』|日刊サイゾー
金曜ドラマ『俺の家の話』(TBS系)が佳境に差し掛かっている。本作を見るにあたって、知っておくべき文学作品が『カラマーゾフの兄弟』(フョードル・ドストエフスキー/1880年)だ。ここでは、『カラマーゾフの兄弟』と『俺の家の話』の関連性をいち早く指摘していた東京都立大学・武蔵野美術大学非常勤講師で文学研究... 続きを読む
青空文庫に谷崎潤一郎「春琴抄」、江戸川乱歩「二銭銅貨」など登場 - ITmedia ニュース
著作権が切れた文学作品などを公開する「 青空文庫 」に1月1日、同日で著作権保護期間が終了した谷崎潤一郎や江戸川乱歩、中勘助ら13人の作品が追加された。誰でも無償で読むことができる。 公開されたのは、耽美主義を描く谷崎潤一郎「春琴抄」や、江戸川乱歩のデビュー作「二銭銅貨」、高見順の詩集「死の淵より」など。公開作業中の作品には中勘助「銀の匙」や、ロシア文学者の米川正夫が訳した「カラマーゾフの兄弟」が... 続きを読む
どう生きたらいいかを考えさせる本 - finalventの日記
どう生きたらいいかを考えさせる本などといった話題は書くものではないと思っていたが、ちょっとした機会でもあるので簡単に書いてみたい。 人生とは何かということをもっとも究極的な形で描きだしているのは、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」(参照)だろうと思う。が、これは万人向けではない。皆目わからない人もいる。お薦めはしづらい。 日本人として生きていて、人生で突き当たる本質的な問題を実験的な形で描い... 続きを読む
わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大、京大、北大、広大の教師が新入生にオススメする100冊
毎年この時期になると、「東大教師が新入生にオススメするベスト100」という企画で紹介してきたが、飽きた。 ほとんど変わり映えしないリストにも飽きたし、毎年「ベスト1はカラマーゾフ!」とハヤすのも飽きた。カラ兄が最高であることはさんざん宣伝してきたから、皆さんご承知だろう(異論・反論大歓迎、これを超えるものがあるならね)。 だから、今回はスコープを広げてみる。 ■ この企画の趣旨 東京大学に限らず、... 続きを読む