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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersジャック・アタリ「2歳から90歳まで週3日学校に通い、誰もが新しい“クワドリウィウム”を学ぶべき」 | 無知とデジタルに支配されないために
ジャック・アタリの87冊目(!)となる著作のテーマは「教育」である。教育を「伝達の歴史」と捉えて書かれた大著であり、そのなかではスウェーデンの識字教育からメキシコの非宗教的教育に至るまで、広範な知識が展開されている。 そしてこの著作は何より、現在の我々の教育システムが直面する危機に対し、警鐘を鳴らす... 続きを読む
悪童日記が全ての始まり エルノーを翻訳した堀茂樹さん:朝日新聞デジタル
訳本がこのところ立て続けに話題になっている。 フランス文学者にして翻訳家の堀茂樹さん(70)。 4年がかりで訳出した歴史家・人類学者エマニュエル・トッドの「我々はどこから来て、今どこにいるのか?」を10月末に上梓(じょうし)。多様な家族システムの分析から人類史を総覧した大著は「『進化論』や『資本論』にも... 続きを読む
ユヴァル・ノア・ハラリ「ロシアの侵略を許せば世界中の独裁者がプーチンを真似るだろう」 | 今こそ、誰もができることをするべき
著作が3500万部を売り上げ、地球で最も影響力のある知識人の一人となる以前に、ユヴァル・ノア・ハラリは、あまり研究されてこなかった軍事史に関する大著を発表していた。『騎士道時代の特殊作戦』(未邦訳)は、11〜16世紀に実行された暗殺、拉致、背信、サボタージュを総括した一冊だ。 それから15年、ロシアによるウ... 続きを読む
文化からツールまでを扱ったタイトルに違わぬ大著『Googleのソフトウェアエンジニアリング』を読んだ - こまぶろ
昨年11月末に発売された『Googleのソフトウェアエンジニアリング』を読みました。 Googleのソフトウェアエンジニアリング ―持続可能なプログラミングを支える技術、文化、プロセス オライリージャパンAmazon 細かい内容についての感想はTwitterの方に放流しているので、ブログでは簡単に。 とりあえず一周した。17章以降... 続きを読む
「資本論」なぜ今読まれる? 酒井隆史・大阪府立大教授に聞く | 毎日新聞
19世紀の思想家カール・マルクスの大著「資本論」が改めて注目されている。「資本論」の名を冠した関連書が次々と刊行され、2020年秋に出版された「人新世と『資本論』」(斎藤幸平著・集英社)は20万部を超えるベストセラーに。なぜ今、資本論が読まれるのか。社会思想に詳しい酒井隆史・大阪府立大教授に聞いた。【清... 続きを読む
全788ページの大著が11万部突破! 『独学大全』担当編集者に訊く、”高くても分厚い本”が売れるワケ |Real Sound|リアルサウンド ブック
今年9月の発売以来、驚異的な売れ行きを記録している『独学大全』は、正体不明、博覧強記の読書家であり、独学の達人である読書猿が書いた「勉強法の百科事典」だ。 総ページ数は全788に上り厚さは約5cmと、とにかく分厚い本書が、12月23日現在、発行部数11万部を記録し大ベストセラーとなっている。「リアルサウンド ブ... 続きを読む
暗殺作戦、苦難のすべてがこの一冊にまとまった、圧倒的な密度を誇る大著──『イスラエル諜報機関 暗殺作戦全史』 - 基本読書
イスラエル諜報機関 暗殺作戦全史(上) 作者:ロネン バーグマン発売日: 2020/06/04メディア: Kindle版イスラエルの諜報機関──モサド、シン・ベト、アマンの3機関はその能力の高さから世界中に恐れられている。何より暗殺の作戦数が豊富で、一説によるとイスラエルがこれまで国として行ってきた暗殺作戦は2700件にも及... 続きを読む
元慰安婦の半生描いた漫画、各国語に翻訳 日本でも出版:朝日新聞デジタル
韓国人元慰安婦の李玉善(イオクソン)さん(92)の語る半生を描いた漫画「草」の日本語版が出版された。韓国語から各国語に翻訳され、480ページに及ぶ大著は「静かで悲痛、息をのむほど印象的」「描写に力がある」と評価され、米英仏各国で新聞社主催の漫画賞を受賞した。 著者は韓国出身の金(キム)ジェンドリ錦淑(... 続きを読む
『21世紀の資本』挫折者続出か | web R25
世界的に注目を集めている本書。じっくり読んでみたい大作だ ※この画像はサイトのスクリーンショットです フランスの経済学者・トマ・ピケティ氏の著作『21世紀の資本』が世界的に話題となっている。その日本版は12月初旬に発売されたが、700ページ以上におよぶ大著を読み終えた人は、どのような感想を持ったのだろう? 『21世紀の資本』は、パリ経済学校・教授のピケティ氏が世界各国の膨大なデータを分析し、富の分... 続きを読む
世界で大論争、大著『21世紀の資本論』で考える良い不平等と悪い不平等:日経ビジネスオンライン
フランス人経済学者トマ・ピケティ(Thomas Piketty)氏が書いた『21世紀の資本論(Capital in the Twenty-First Century)』が今、米国をはじめ世界中で注目を集め、売れに売れまくっている。700ページ程の分厚い経済書としては異例の出来事だ。皮肉にも、ピケティが上位1パーセントの高額所得者に仲間入りするのは確実だ。『資本論』出版のタイミングと誰にでも理解でき... 続きを読む
「ローマ人の物語」を電子化 アマゾン、塩野七生さんの大著 - 47NEWS(よんななニュース)
米アマゾン・コムの日本法人は24日、作家塩野七生さんの大著「ローマ人の物語」を、同社の電子書籍サービス・キンドル向けに販売すると発表した。25日に日本語版と英語版の第1巻を同時発売し、米国、イタリア、インドなど各国のアマゾンのサイトで購入できるようになる。 古代ローマ帝国の興亡を描いた同作は、単行本で全15巻、文庫版では全43巻の大長編で、1100万部を超えるベストセラー。韓国、台湾、中国でも翻訳... 続きを読む
[書評]10万年の未来地球史 気候、地形、生命はどうなるか?(カート・ステージャ): 極東ブログ
「10万年の未来地球史 気候、地形、生命はどうなるか?」(参照)という邦題をそのまま借りて、「10万年後、地球はどうなるか?」という疑問を投げかけたい。どうなるのだろう。当然、そのころ人間はどうなるのだろうかという問いも含まれる。 本書は、この問いに、現代の科学からかなり妥当に答えを出している。なかなかの大著だが、SFのように面白い。というか、面白さの点でこれ、SFとなにが違うのか。 本書にはもう... 続きを読む
アンドルー・ゴードン『日本労使関係史1853-2010』: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
いよいよ7月に、二村一夫さんの訳でゴードンの大著の翻訳が出るようです。 雑誌『世界』の巻末の「7月刊行予定の本」に載っています。 この本は、日本で書かれたものを含めて、日本労使関係史の中で最高傑作と言っていいんじゃないでしょうか。 それも、原著は主として戦前編ですが、現在に至る補論までつけて出るというのですから、待ち遠しい限りです。 参考までに、二村さんのここ数年の新春挨拶 http://ooha... 続きを読む
「年収2000万円で一つの場所に拘束されるより、年収500万だけど好きな場所で生活できる方が楽しい人生を送れる」という話 - 「週4時間だけはたらく。」その1 - Future Insight
この前のエントリーで紹介したクーリエ・ジャポン経由で見つけた「週4時間だけはたらく。」を早速見ています。増補改訂版がAmazonが売り切れなので、僕は楽天ブックスで購入しました。楽天ブックス: 「週4時間」だけ働く。 - 9時-5時労働からおさらばして、世界中の好きな場所 - ティモシ-・フェリス : 本基本的に内容がアレゲなので、600ページの大著であり、読んでいるうちから内容を忘れていくため、... 続きを読む
「フェイスブック 若き天才の野望」読了!:The Facebook Effect - David Kirkpatrick
May 18, 2011 「フェイスブック 若き天才の野望」読了!:The Facebook Effect - David Kirkpatrick 1月出版「フェイスブック 若き天才の野望」をやっと読み終えた。あんな短い期限でこんな大著を訳された滑川海彦氏と高橋信夫氏に心より拍手! 訴訟・本・映画に対抗する公認本 本書(原題:The Facebook Effect)は、映画『ソーシャル・ネットワー... 続きを読む
10代で読んでいないと恥ずかしい必読書 - その1 - PictorialConnect
「一般教養として知っておくべき映画とか小説とか音楽教えてくれ : はれぞう」このエントリーを読んで「10代で読んでいないと恥ずかしい必読書」という内容で書き込みがあったので、amazonリンクを張っておく。まずは第一弾。 カスタマーレビュー 「正義について」と副題されたこの大著は、知の巨人プラトンによる対話篇のなかの、主著中の主著であることは、論を待たないでしょう。主人公ソクラテスは、正義とは何か... 続きを読む