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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users川口・蕨の「クルド人」コミュニティで何が起きているのか:室橋裕和 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
埼玉県南部の川口市と蕨市でクルド人のトラブルが相次いでいる。20年以上前にコミュニティが形作られた現地を歩く中で浮かび上がるのは、クルド人親族グループ同士の対立、教育格差、日本に馴染めず不満を募らせる2世といった問題の根深さだ。 複数の親族グループに分かれて、断絶するコミュニティ 7月4日、川口市内の病... 続きを読む
「プリゴジンの乱」は「プーチンの終わりの始まり」のようには見えない:小泉悠 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者プリゴジンが起こした反乱は、1日で終結したものの、世界に大きな衝撃を与えた。プリゴジンの乱とは何だったのか。 6月23日、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者エフゲニー・プリゴジンが引き起こした反乱は世界に大きな波紋を広げた。翌24日には、ベラルーシのアレクサ... 続きを読む
パパ活してみた、学生たちの体当たり取材:白戸圭一 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
立命館大学国際関係学部の白戸圭一教授が「ジャーナリズムの実践」をテーマに開いているゼミの学生たちが、「パパ活」の実態を取材した。2人の子を持つ50代のある「パパ」は「刺激的な疑似恋愛を求めて」若い女性とデートし、パパ活をしているある女子大生は「1回3~4万」で肉体関係を持ち「生活費の足しにしている」と... 続きを読む
新たな「恥辱の日」となった「2021.1.6」:横田増生 | 【特別連載】米大統領選「突撃潜入」現地レポート | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
それより簡単に侵入する方法は、裏玄関の左手にある窓だった。私が到着した時にはすでに2枚の窓のうち1枚が壊されていたが、やがて2枚とも壊され、暴徒と化したトランプ信者が次々に突入していった。 トランプ信者たちは、警官に向けてペットボトルや飲料水の缶、木切れなどを投げ込む。激しく揉み合っていた。 スコット... 続きを読む
「海外に出ない」日本の若者が気付けない自らの「貧困」:磯山友幸 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
昨年秋、50代の夫婦が、シンガポールに赴任している娘を訪ねた。娘は誰もが知る日本の大手物流会社で働く。夫婦は航空会社の規定いっぱいのスーツケースにギッシリと荷物を詰め込み、娘の元へと運んでいった。 持っていったのは、日本の食材だけではなく、衣料品や生活雑貨など、ありとあらゆるものだ。シンガポールでも... 続きを読む
放射線量も上昇「ロシア爆発事故」を引き起こした「秘密兵器」実験:小泉悠 | ロシアの部屋 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
8月8日、ロシア海軍のミサイル実験場で大爆発が起きたという情報がTwitterなどのSNSを中心に拡散された。放射性物質が拡散したのではないかという懸念も囁かれ、不安が広がっている。 何が起きたのだろうか。 ジェットエンジンの実験中に爆発 爆発が起きたとされるのはロシア北部のアルハンゲリスク州にあるニョノクサと... 続きを読む
近代食文化研究会さんによる、チキンラーメンが語らないインスタントラーメンの黎明史 - Togetter
野嶋剛さんの素晴らしい記事”チキンラーメンは本当に「発明」なのか”、ぜひ読んでください。 bit.ly/2G4ffWb bit.ly/2G3WRg4 私も安藤百福について長年調査してきましたが、知らないことばかりです。脱帽です。 リンク 新潮社 Foresight(フォーサイト) 254 users 1403 【番外編】NHK『まんぷく』チキンラーメンは本当に... 続きを読む
【番外編】NHK『まんぷく』チキンラーメンは本当に「発明」なのか(上):野嶋剛 | 世界漫遊「食考学」の旅 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
日清食品創業者の安藤百福と、その妻・仁子をモデルにしたNHK連続テレビ小説『まんぷく』。好評のまま、物語は佳境を迎えつつあるが、終盤の山場は、安藤氏が無一文からチキンラーメンの開発で「一発逆転」を勝ち取るところだ。一方、安藤氏や日清食品側はかねてから「発明」説をとってきたが、そこには異論も少なくない... 続きを読む
ブータン留学生の「自殺」が暴いた「深く暗い闇」(上):出井康博 | 「人手不足」と外国人 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
2019年1月5日午前7時―——。福岡の日の出は東京より30分ほど遅い。曇天も影響し、周囲はまだ薄暗かった。 JR博多駅から駅1つ隔てた場所にある福岡東公園。目の前が福岡県庁という広い公園だが、土曜の朝とあって、人気はなく静まり返っていた。 この公園で、ちょうど1カ月前の12月5日朝、ブータン人青年の遺体が見つかった... 続きを読む
「幸せの国」ブータン留学生の「不幸せ」な実態(1)首相懇談会で飛んだ怒号:出井康博 | 「人手不足」と外国人 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
今年4月、安倍晋三首相と会談するブータンのトブゲイ首相。この前日、留学生と懇談したのだが……(C)時事 東京の気温が20度近くまで上がり、春らしさが増していた今年4月10日午後――。東京・日比谷の帝国ホテルで、ブータンから来日中のツェリン・トブゲイ首相と在日ブータン人留学生との懇談会が開かれていた。 会場となっ... 続きを読む
「STAP細胞」騒動「ハーバード大学」研究者たちはこう見る|Foresight(フォーサイト)|会員制国際情報サイト
《大西睦子=内科医師、米国ボストン在住、医学博士。1970年、愛知県生まれ。東京女子医科大学卒業後、同血液内科入局。国立がんセンター、東京大学医学部附属病院血液・腫瘍内科にて造血幹細胞移植の臨床研究に従事。2007年4月からボストンのダナ・ファーバー癌研究所に留学し、2008年4月からハーバード大学にて食事や遺伝子と病気に関する基礎研究に従事。》 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(理研C... 続きを読む
異次元の人「黒田日銀総裁」が考えていること|Foresight(フォーサイト)|会員制国際情報サイト
異次元の金融緩和に取り組む黒田東彦氏は終始冷静に次のように語り続けた。30年余に及ぶ彼との議論から、彼を支えているものについては私なりに見当をつけている。確かめたかったのは、てらわず、おもねらず、思ったことを口にできる彼の因って来たる心に秘めた確信である。 ――20代半ばの時期のオックスフォード大学への留学が、旧大蔵省での実務よりもより強烈な影響力の源泉であったことについては、常々感じていたが。 ... 続きを読む
未曾有の震災が暴いた未曾有の「原発無責任体制」 | Foresight
誤作動や故障を前提としたフェールセーフの仕組みと多重防護に加え、過剰なまでの耐震設計に守られて、日本の原子力発電所にはTMI(米スリーマイル原発)もチェルノブイリもあり得ない――。東京電力と経済産業省が豪語し、マスメディアのほとんどが信じ込んできた原発の安全神話は今、木っ端みじんに崩壊した。 東電の福島第一原発では、3月11日の東北太平洋沖地震(M9.0)のあと、原子炉が次々に炉心溶融を起こし、廃... 続きを読む
My Life Between Silicon Valley and Japan - 10年連続10万行の男
友人の石黒邦宏と久しぶりに会った。四年前にhttp://book.shinchosha.co.jp/foresight/main/data/frst200211/fst.htmlという彼についての文章を書いて以来、数ヶ月に一度は話していたのだが、僕も彼も今年は忙しくて、昨日は半年ぶりに彼とランチ・ミーティングをした。彼と会うと元気が出てくる。「この間数えてみたら、10年連続10万行、プログラムを書... 続きを読む