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タグ 18世紀フランス

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「忘却されつつある歴史」に属する本|隠岐さや香さんが選ぶ「絶版本」|かしわもち 柏書房のwebマガジン|note

2021/07/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 23 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip Note 近年 科学史 絶版本 隠岐さや香さん

羽仁五郎 編『學問・思想の自由のために』(北隆館、1950年) 今、地球上で最も読みづらい本の一つは、20世紀後半の日本の絶版本である。そのことを実感する機会がつい先日訪れた。 近年は古い貴重な書物ほどオンラインで読めるという矛盾した状況になっている。私は18世紀フランスの科学史が専門だが、18世紀に出版され... 続きを読む

「犯罪と刑罰」チェザーレ・ベッカリーア 著 | Kousyoublog

2013/11/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 26 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip イタリ 岩波書店 自白 異端審問 Kousyoublog

犯罪と刑罰 (岩波文庫)posted with amazlet at 13.11.09ベッカリーア 岩波書店 売り上げランキング: 71,004 Amazon.co.jpで詳細を見る 承前:欧州司法史関連 ・今こそ「異端審問」を振り返る〜何故スペインで異端審問は激化したのか? ・何故、中世の司法制度は「自白」に頼っていたのか? ・「カラス事件」歴史を変えた18世紀フランスのある老人の冤罪死 イタリ... 続きを読む

「カラス事件」歴史を変えた18世紀フランスのある老人の冤罪死 | Kousyoublog

2013/11/02 このエントリーをはてなブックマークに追加 103 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip Kousyoublog 老人 当主 歴史 冤罪事件

1)カラス事件 十八世紀フランス、欧州諸国の刑事司法制度の近代化を推し進めるきっかけとなった冤罪事件がある。近代法制史に名高い「カラス事件」である。 1761年10月13日、フランス南西部ラングドック地方の主要都市トゥールーズの商業地域フィラチエ大通り沿いで服飾品の商店を営む新教徒(ユグノー)のカラス家で事件は起きた。当主のジャン・カラスは当時63歳、当時としては老人と言って良い年齢の男性である。... 続きを読む

 
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