寒暑風湿をこころよく感じるという生き方　野口晴哉語録『養生訓』から - はみだしぶろぐ

2017/04/13 8 users はみだしぶろ オピニオン 窮地 生き物 理系脳

2017 - 04 - 14 寒暑風湿をこころよく感じるという生き方　野口晴哉語録『養生訓』から オピニオン こんにちは、はみだしぶろぐ（@hamidasiblog）です。 みなさん、これまでの人生の中で、言葉に救われるという経験ありますか？ 本当の窮地に立った時、救ってもらったと心から思える言葉を紹介したいと思います。 典型的な理系脳だった私 日々の忙しさで薄れていた生き物としての感覚 首の神経... 続きを読む

接して漏らさず

2012/03/23 17 users 道教 目くじら タオ 奥義 北村

「そんな不健康な」と目くじらを立てないでください。江戸時代の儒学者、貝原益軒（１６３０－１７１４）が著した『養生訓』には「接して漏らさず」の言葉が残っています。「Ｄｒ．北村の『性』の診察室」では、真面目にこの問題に迫ってみることにしました。 「接して漏らさず」の奥義を探っていくと道教（タオ）の性愛術にたどり着きます。そもそも、当時精液はせき髄液と同じように扱われていたのですから、射精とは命を削るこ... 続きを読む