神への挑戦：地球上に2頭だけ残るサイ　絶滅から救うカギは「雄同士で…」 | 毎日新聞

2024/04/21 6 users 絶滅 毎日新聞 カギ さい 密猟

残ったのは母と娘の2頭だけ。もはや自然には繁殖できない――。 ケニアで保護されているキタシロサイは、世界で最も絶滅の危機にひんした動物だ。1960年代にはアフリカ中央部に2000頭以上生息していたが、漢方薬の材料や装飾品として角が高値で取引され、密猟や環境破壊で激減。国際自然保護連合のレッドリストで「野生絶... 続きを読む

武器を持たないチョウの“縄張り争い”、なぜ成立する？　研究者が語る、目からウロコの新説｜Real Sound｜リアルサウンド ブック

2021/08/04 8 users 縄張り争い 新説 チョウ ウロコ 武器

チョウの最新研究で予想外な結論をスリリングに導き出した『武器を持たないチョウの戦い方』（京都大学学術出版会）。多くの種のチョウの雄同士では、互いに相手の周りを飛び回る「卍巴飛翔」（まんじともえひしょう）が観察される。これは縄張り争いと見なされてきたが、実はチョウ自身にはライバル同士という認識はな... 続きを読む

クワガタムシは不良、スズメバチは殺戮兵器 - 虫

2019/07/14 18 users クワガタムシ ノコギリ スズメバチ 生き物 肉食性

earthsolute 作 クワガタムシとスズメバチ スズメバチは肉食性で雄が脆弱で、雌が凶暴な生き物である。 クワガタムシは、雄が凶暴で、セックスを失敗し雌を切断する場合がある、雌はノコギリが小さい分大人しいがやっぱ凶暴らしい。でも雄雌で飼育すると雌の死亡率が高いらしい。ただこれは雄同士でも言える事だと思われ... 続きを読む

＜ミヤマクワガタ＞「ノコギリ」に敗れ急減 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

2014/08/04 30 users ミヤマクワガタ クワガタムシ ノコギリ ミヤマ 毎日新聞

日本の代表的なクワガタムシである「ノコギリクワガタ」と「ミヤマクワガタ」に、明暗が生じている。ミヤマが近年、全国的に急減しているのだ。地球温暖化など環境変化の影響とみられるが、立命館大の本郷儀人（よしひと）・非常勤講師（３７）＝動物行動学＝は、雄同士の戦いでノコギリがミヤマを圧倒し、森の餌場争いを制していると唱えている。 【クリック注意！】昆虫食時代、到来？ 　本郷講師はノコギリとミヤマの雄を実験... 続きを読む

ニュース - 動物 - カブトムシの角は矛盾だった - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト（ナショジオ）

2014/03/15 70 users 天敵 ジレンマ 准教授 闘争 ナショナルジオグラフィック

生物の進化は微妙なバランスの上で起きている。カブトムシの雄の角は、雄同士の闘争では長い方がよく、天敵から食われるのを避けるには短い方がよい、という深刻なジレンマを抱え込んでいることを、東京大学総合文化研究科の小島渉（こじまわたる）学振特別研究員らが見つけた。東京大学大学院農学生命科学研究科の石川幸男（いしかわゆきお）教授と、神戸大学大学院農学研究科の杉浦真治（すぎうらしんじ）准教授、森林総合研究所... 続きを読む