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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users将棋ファンはなぜ「角換わりは終わった」説に注目するのか?「矢倉は終わった」と何が違うのか?(遠山雄亮) - 個人 - Yahoo!ニュース
藤井聡太竜王(20)の得意戦法として知られる角換わり戦法は、先手番における有力な戦法として今まで以上に猛威をふるっています。 この一年における公式戦での角換わりの先手勝率は6割近くです。 5月初旬に行われた将棋AIの大会でも角換わりで先手が高勝率を誇り、「角換わりは終わった」そんな声が聞こえ始めています... 続きを読む
【将棋】振り飛車は冬の時代へ。復活のカギは「藤井システム」か?(遠山雄亮) - 個人 - Yahoo!ニュース
第68期王将戦七番勝負は2月25日、挑戦者の渡辺明棋王(34)のストレート勝ちで幕を閉じた。敗れた久保利明王将(43)は無冠へ転落した。 将棋の戦法を大きく2つに分けると居飛車と振り飛車になる。振り飛車は居飛車より狙いや指し手がわかりやすく、将棋ファンに人気がある。王将戦で敗れるまで久保九段はタイトルホル... 続きを読む
最強をうたうGoogle産将棋AIにプロ棋士として望むこと(遠山雄亮) - 個人 - Yahoo!ニュース
Google系列の英DeepMindが2018年12月6日(現地時間)に発表した論文で、あらゆるボードゲームに対応できる汎用性を持つプログラムである「AlphaZero」が、チェス・将棋・囲碁のそれぞれの最強AIを短期間で超えたことを明らかにした。 将棋に関しては昨年にもDeepMindは発表を行っていたが、今回は棋譜(将棋の対局を記録... 続きを読む
思わず「おぉ!」と声が出た、藤井聡太七段の起死回生の一着 - 将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース
昨日の叡王戦七段予選は、3局すべて見応え十分、面白い対局ばかりでずっとニコ生とモバイル中継で観戦していました。 特に14時開始の▲藤井聡太七段-△小林裕士七段戦。 追い込まれた藤井七段の見せた起死回生の一着には思わず声が出ました。 起死回生の一着! この一戦は小林七段が素晴らしい指しまわしでペースを握り... 続きを読む
「好き」に囲まれた棋士人生から伝えられること|プロ棋士から君へ(寄稿:遠山雄亮) - はたラボ ~パソナキャリアの働くコト研究所~
2018 - 05 - 30 「好き」に囲まれた棋士人生から伝えられること|プロ棋士から君へ(寄稿:遠山雄亮) 拝啓、これから働く君へ 先輩のノウハウ 遠山雄亮 Tweet 私、遠山雄亮は日本将棋連盟でプロ棋士をしている。 将棋のプロというと、 羽生善治(はぶよしはる)竜王 加藤一二三(かとうひふみ)九段(通称:ひふみん) 藤井聡太(ふじいそうた)七段 この3人であれば皆さんご存じではないかと思う... 続きを読む
詰将棋を解く時の脳の使い方 - 遠山雄亮のファニースペース
2015-08-23 詰将棋を解く時の脳の使い方 今日から夏休み。しばし北海道の地でのんびりしてきます。 先日、若島正著「盤上のファンタジア」という詰将棋作品集を解いていると書いたところ、業界内で意外と反響があり棋士に愛読されていることを初めて知りました。 その作品集の中の問題で、合計10時間以上苦しんだものがありました。 問題の途中図に以下のような部分図が発生します(ネタバレを防ぐため、一部の駒... 続きを読む
第4回電王戦第1局 Aperyの不可解なミスと斎藤五段の完璧な準備 - 遠山雄亮のファニースペース
2015-03-16 第4回電王戦第1局 Aperyの不可解なミスと斎藤五段の完璧な準備 斎藤五段が完璧な準備でAperyに完勝。団体戦としては幸先の良い1勝をあげました。 この将棋は35手目▲2一飛成の局面が大きなポイントでした。 ここでAperyは△4四角。おそらく敗着となった一手です。△4七歩成と指すべきでした。 △4四角に▲5五角△同角▲同歩△4七歩成▲6一竜△7二角▲4三歩△同金▲6四竜... 続きを読む