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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersエネルギー管理:スマートハウスの13%がゼロ・エネルギーに、年間12万円も稼ぐ - スマートジャパン
太陽光発電システムとHEMS(家庭向けエネルギー管理システム)を利用する1700以上の住宅を対象にした調査で、全体の13%が電力量の収支でゼロ以下になる「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」を実現できていることがわかった。それに伴って年間の光熱費もゼロ以下になっている。 調査の対象は積水化学工業のオール電化住宅に2012年12月末までに入居した家庭で、2013年1月~12月の消費電力量と発電電力量を... 続きを読む
蓄電・発電機器:停電時にも地下鉄が走る、非常用バッテリーから回生電力を供給 - スマートジャパン
災害時などに広範囲で停電が発生すると、鉄道の運行にも支障が出る。地下鉄の東京メトロは駅間に停止してしまった車両が最寄り駅まで自力で走行できるように、非常用のバッテリー装置から電力を供給する実験を進めている。すでに駅間2.7キロメートルの自力走行に成功した。 首都圏で地下鉄を運行する東京メトロは、東京都と千葉県を結ぶ「東西線」で非常用のバッテリー装置を使った自力走行実験を2014年1月から実施中だ(... 続きを読む
自然エネルギー:経産省が対策に乗り出す「怪現象」、地熱発電の出力が下がってしまう (1/3) - スマートジャパン
地熱発電は安定した出力が取り出せるという意味で、再生可能エネルギーの優等生のはずだ。ところが出力が変動してしまう。それも下がる方向への変動だ。これを抑える技術を5年間で開発する。 経済産業省が、地熱発電の技術開発が不十分であることを認めた。技術開発が必要なのは建設後、運用に入った地熱発電だ。2013年10月に発表した資料では「我が国の地熱発電所では、必要な量の蒸気・熱水を安定的に採取できず、発電出... 続きを読む
自然エネルギー:夏のピーク時に太陽光と風力で244万kW、原発2基分を供給 - スマートジャパン
電力会社9社が太陽光発電と風力発電によって供給する電力が増えている。2013年夏の電力需要がピークになった時間帯の実績を集計した結果、太陽光と風力の合計で244万kWに達した。原子力発電所の2基分に相当する規模で、再生可能エネルギーが原子力を代替する状況が進んできた。 政府の電力需給検証小委員会が2013年夏の実績をまとめたもので、各地域で需要がピークに達した日時の太陽光発電と風力発電の供給力を9... 続きを読む
発電・蓄電機器:その手があったか太陽光発電、一見無駄に見える太陽電池が1.4倍の差を生む (1/2) - スマートジャパン
発電・蓄電機器:その手があったか太陽光発電、一見無駄に見える太陽電池が1.4倍の差を生む (1/2) Looopは地上設置用の太陽光発電システム「自分で作れるMY発電所キット72」を製品化した。太陽電池の合計出力は72kW。特徴はパワーコンディショナーの出力を49.5kWに抑え、低圧契約を可能としたことだ。過剰な22.5kW分の太陽電池は無駄にはならず、売電量が増える。なぜだろうか。 太陽光発電シ... 続きを読む
エネルギー管理:1億円の設備を20万円にまとめ上げた三菱電機、HEMSと家電で何ができる (1/2) - スマートジャパン
三菱電機は2013年8月、スマートハウス関連事業に本格参入することを発表した。第1弾として、家庭用のエネルギー管理システム「三菱HEMS」と、三菱HEMSに接続できる家電7種類を発表、2013年中に順次投入する。 同社は、約2年前の2011年5月、神奈川県鎌倉市にスマートグリッドの実証実験用住宅「大船スマートハウス」を立ち上げている。開設時に内部を見学する機会を得たが、HEMSにあまりにも高度な機... 続きを読む
自然エネルギー:(続報)なぜ池に浮かべたのか、どうやって実現したのかメガソーラー (1/2) - スマートジャパン
「池に浮くメガソーラーが運転開始、日本初の水上式で1.18MW」では、埼玉県の桶川市に建設された珍しいメガソーラーについて紹介した(図1)。 埼玉県の東部にある桶川市で、水量調整用の池の水面に、4500枚の太陽光パネルを設置し、1.18MWの出力を得たというものだ(図2)。温度条件が良いために発電量が10%ほど増えることをメリットとして紹介した。だが、それだけのためにだけにわざわざ池の上に建設した... 続きを読む
自然エネルギー:「池に浮くメガソーラー」が運転開始、日本初の水上式で1.18MW - スマートジャパン
日本初の水上式メガソーラーは、その名も「ソーラーオンザウォーター桶川」。都心から50キロメートル圏内にある埼玉県の桶川市内で7月19日に完成して、発電を開始した。 桶川市の東部工業団地にある水量調整用の池の水面に、4500枚の太陽光パネルを設置したものである。池の広さは約3万平方メートルあり、そのうちの1万2400平方メートルに太陽光パネルが敷き詰められている(図1)。 発電能力は1.18MW(メ... 続きを読む
法制度・規制:ガス料金に見る自由化のメリット、全国で200超の事業者が競争する市場 - スマートジャパン
電気料金の値上げが相次いでも、電力市場の自由化は遅々として進んでいない。一方でガス市場には200社を超える事業者が参入して競争状態にあり、ガス料金は年々安くなっている。電力の代替エネルギーとして注目を集めるガスの現状を見ると、自由化のもたらすメリットが明らかになる。 資源エネルギー庁が7月12日に、専門家を集めて「ガス料金制度小委員会」の第1回会合を開いた。電力不足の心配や電気料金の値上げが続き、... 続きを読む
蓄電・発電機器:「生きた電池」を細菌で作る、電気を使わない廃水処理へ - スマートジャパン
さまざまな未利用エネルギーを使って発電する取り組みが進んでいる。東京薬科大学など4つの大学・企業は、廃水を使って発電する「微生物燃料電池」を開発した。従来の廃水処理と同じ効率を達成しつつ、発電が可能だ。 全ての生物の基本構造となっている細胞。細胞はエネルギー源となる有機物などを取り込んで分解、そのときに生じるエネルギーを使って生きている。細かい手法は異なるものの、基本は細菌からヒトまで共通だ。この... 続きを読む
蓄電・発電機器:排気ガスで400W発電できる、まずはバイクの補助電源から (1/2) - スマートジャパン
都市ガスで発電し、お湯も得られるエネファーム。この考え方を最大限に拡張すると、排気ガスから発電するオートバイや自動車用の発電機になる。排気ガス中にわずかに残っている燃料を取り込み、燃料電池で発電する。さらに排気ガスと燃料電池の熱自体から電力を得るという発想だ。 自動車やオートバイでは燃費向上が強く求められている。ガソリン車ではエンジンの改良や車体の軽量化などが燃費向上技術の主流だ。 静岡県の自動車... 続きを読む
銚子沖で洋上風力発電の実証運転が開始される | スラッシュドット・ジャパン ハードウェア
ymitsu 曰く、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が東京電力と共同で千葉県銚子沖に設置した洋上風力発電設備が完成し、3月4日から実証運転を開始したそうだ( NEDOのプレスリリース、 スマートジャパンの記事)。 設備は風車の基礎部分を海底に固定した着床式で、出力は2,400kW。銚子市の沖合約3.1km、水深約11.9mの場所に設置されている。これまで日本国内では茨城県神栖市の「ウ... 続きを読む
スマートシティ:東京都の新エネルギー戦略、640億円を投じて自立分散体制へ - スマートジャパン
さらに民間企業と共同でファンドを設けて、小規模(10万~30万kW級)の天然ガス火力発電所の建設や再生可能エネルギーの導入を推進していく。震災からの復興を支援するため、福島県に石炭火力発電所を新設して首都圏に電力を供給できるように国と東京電力に働きかける。 電力改革と並ぶもうひとつの重点事業が、島しょ部における再生可能エネルギーの拡大である。中核になる八丈島をモデルにして、島内で使用するエネルギー... 続きを読む
自然エネルギー:再エネ利用率を8割以上に、八丈島の地熱発電を大幅拡張 - スマートジャパン
現在、八丈島では東京電力が「八丈島地熱発電所」(図1)を運営している。東京都によるとその出力はおよそ2MW(2000kW)だ。八丈島では電力のおよそ25%を地熱発電でまかなっている。残りの75%は軽油を燃料としたディーゼル発電機から得ている。 今回明らかになった計画では、地熱発電所の出力を現状の3倍程度(6MW)まで拡張する。さらに出力が1.2MW(1200kW)程度の揚水発電所を建設する。 6M... 続きを読む