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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 usersロシア五輪委、選手村を酷評「中世の時代。選手かわいそう」 橋本会長「対応したい」:朝日新聞GLOBE+
東京オリンピックの開幕を控え、続々と各国選手団が東京・晴海にある選手村に入村している。しかし、組織的なドーピング違反のため、国家としての参加ができないロシア・オリンピック委員会(ROC)のチーム幹部から、選手村の状況について酷評される事態が露呈した。 ロシア国営メディアによると、同幹部は選手村の状況... 続きを読む
健常者が持つ「特権」、障害者が求めるのはわがまま? 全盲弁護士の答え:朝日新聞GLOBE+
大胡田誠さん=本人提供 おおごだ・まこと おおごだ法律事務所代表。第一東京弁護士会所属。2006年に司法試験に合格、全盲の人としては3人目。翌年、弁護士登録し、2009年から日本弁護士連合会の「障がいのある人に対する差別を禁止する法律に関する特別部会」の委員を務める。妻で全盲のシンガーソングライター、大石... 続きを読む
「日本人はスーチーさんを誤解」 ミャンマー取材27年の記者が読むクーデター:朝日新聞GLOBE+
ミャンマーに暮らしていても、自動小銃の引き金に指をかけた国軍の兵士たちの姿を見ることは極めて限られている。軍の活動が続く前線に向かう国軍兵士たち=ミャンマー南東部、カヤー州で2015年、宇田有三さん撮影 宇田さんがこの20数年間、欠かさずにやってきた日課がある。 ミャンマー情報省のサイトから英語とミャン... 続きを読む
朝日新聞GLOBE+「日本アニメは世界の潮流から外れている 片渕須直監督が本気で心配する、その将来」→片渕監督「違います」 - Togetter
Asahi Shimbun GLOBE+ @asahi_globe 朝日新聞の新しいウェブメディア、GLOBE+のアカウントです。世界のいまが分かり、日本の明日を考えるヒントになる記事が満載。月1回発行する朝日新聞GLOBEの記事に加え、世界中の特派員や海外で活躍するエキスパートのコラムをお楽しみください。instagram.com/asahi_globe/ globe... 続きを読む
「みんなの文化を尊重」かえって溝広げた? 「多文化主義」問い直すヨーロッパ:朝日新聞GLOBE+
スウェーデン・ボートシルカで、少女が流れ弾を受けて死亡した現場。追悼の花束やぬいぐるみが置かれていた 色づき始めた秋の森を抜け、波静かな入り江を渡り、スウェーデンの首都ストックホルムの中心部から郊外電車で30分ほど走ると、コンクリートの団地群が姿を現した。低所得の労働者が暮らす街ボートシルカだ。人口... 続きを読む
愛知にある日本一リッチな村 人口の6%が技能実習生、それでも乏しい交流はなぜ:朝日新聞GLOBE+
約20人の従業員のうち、4人が外国人。トビシマ製作所の工場で働くベトナム人技能実習生 ■「お金がないと、夢も決められない」 名古屋港の入り口に立ち並ぶ海運業者の倉庫や中小企業の工場を横目に車を走らせると、のどかな田園風景の中に温水プールや図書館などが入った立派な施設が見えた。1996年に愛知県飛島村にでき... 続きを読む
なぜ若者の政権支持率は高いのか 学生との対話で見えた、独特の政治感覚:朝日新聞GLOBE+
東京都知事選の候補者のポスター掲示場=東京都新宿区、内田光撮影 東京都知事選を翌日に控えた7月4日、土曜日の昼下がり。私は、ある学生団体が主催するオンライン討論イベントに招かれた。テーマは民主主義。日本政府のコロナ対応はうまくいったと思う? 明日の都知事選、どんな視点で投票するんですか? 全国各地か... 続きを読む
アゼルバイジャンとアルメニアの戦闘に、世界が振り向いた 日本も無関係でないその背景:朝日新聞GLOBE+
古い街並みの残る、アルメニアの首都エレバンの中心部 =2013年、河野正樹撮影 7月に衝突を起こしたのは、コーカサス地域にある国、アゼルバイジャンとアルメニアだ。軍同士が国境の街で衝突、その後も断続的に双方の攻撃が続き、少なくとも20人の犠牲者が出たとされている。きっかけは明らかになっておらず、お互いが相... 続きを読む
インドのカースト最下層、ヒンドゥー教捨てて仏教へ 日本から来た僧が後押し:朝日新聞GLOBE+
集団改宗式で、手を振り上げる佐々井秀嶺。「私はヒンドゥーを捨てる」などと改宗者とともに唱えた ■「新しい人生が始まった」 「私はすべての人間が平等であると信じます。今日、新たな人生を手に入れたと信じます」 昨年10月下旬、刺すような日光を遮る天幕の下で、数百人が手を合わせ、僧に続いて唱和した。改宗の儀... 続きを読む
「東洋人らしいセーラームーン」に思う外国人が求める「日本人らしさ」:朝日新聞GLOBE+
先日、ドイツ在住のライターの雨宮紫苑さんが、アニメのキャラがドイツ語や英語などの外国語を使う場合は、外国で見ても違和感のないように、正しい外国語が使われるべきだと書きました。実際には文法がおかしかったり、発音がおかしかったりするため、たとえば英語圏の国やドイツでアニメを見た時に、現地の人が気持ち... 続きを読む
日本アニメは世界の潮流から外れている 片渕須直監督が本気で心配する、その将来:朝日新聞GLOBE+
片渕須直監督=山本大輔撮影 ――日本のアニメには、見ている人が自分自身の人生と重ねて入り込める、共有できるストーリーが多いと、海外のアニメファンの多くが言っていた。だからこそ、国籍に関係なく、様々な国で受け入れられるのではないでしょうか。 えっとね、違うかもしれないんだけども、ある意味、日本のアニメ... 続きを読む
どんどん寿命が短くなるアメリカ人 専門家「この国で何かが起きている」:朝日新聞GLOBE+
白人層の中に薬物中毒やアルコール依存症などに苦しみ、「絶望死」する人たちが増えているという(写真は本文と関係ありません。写真はpicture-alliance/dpa/AP Images) 3年間にわたって米国人の余命が短くなっている。働き盛りの人たちの死亡率が高くなっていることが大きな要因だ。その中で、地方に住む白人層の苦... 続きを読む
ソレイマニ司令官殺害と米イラン関係の行方:朝日新聞GLOBE+
2020年が始まって3日しか経っていないが、いきなり今年最大級のニュースが飛び込んできた。トランプ大統領の命令の下、バグダッド空港近くにいたイランの革命防衛隊クッズ部隊(Quds Force:コッズ部隊、クドス部隊、ゴドス部隊などとも表記する)司令官のソレイマニと、イラクの親イランシーア派民兵組織であるカタイブ... 続きを読む
人間が深層学習のAIを理解できないのには、理由がある:朝日新聞GLOBE+
統計数理研究所の今泉允聡助教=西村宏治撮影 ■人間にはAIの考えが分からない? ――ディープラーニングは、大量の「教師データ」を読み込み、入力する変数と、出力する変数との間の関係を見つけ出します。その関係が分かれば、新たなデータを入力したとき、出力が予測できるというわけですが、なぜ人間はそのプロセスを理... 続きを読む
中国人の社員旅行に参加した 初めて分かった「彼らが日本人から受ける視線」:朝日新聞GLOBE+
ワイナリーを訪れた社員旅行の参加者たち 「大島さん、社員旅行に一緒に行きませんか?」 ある日、団地に住む友人の王世恒さんから電話があった。王さんはIT技術者として働いていたが、数年前に中国人のIT技術者を派遣する企業を立ち上げた。その社員旅行に一緒に行かないかというのだ。 聞けば、バスを借り切って伊豆に... 続きを読む
社会の「成功の物差し」変わらないなら、学校の多様性は格差を生むだけだ:朝日新聞GLOBE+
アメリカでの経験から日本の教育のあり方に警鐘を鳴らす鈴木大裕氏。現在町議をつとめる高知県土佐町で=市川美亜子撮影 ――なぜ16歳で米国留学を決めたのですか。 高校では友達も多く、学校生活を楽しんでいたんですが、ある時ふと、「このまま高3になったら受験をして、そこそこの大学に入って、サラリーマンになるんだ... 続きを読む
公園を埋め、そして消えたイラン人 あの波は日本に何をもたらしたか:朝日新聞GLOBE+
代々木公園の入り口は、多くのイラン人でごった返していた=西山毅・写真/文 「東京のキャバブのけむり」(ポット出版発行、径書房発売)より ■欧州に渡った 2人の明暗 2001年秋から04年春までテヘランで暮らした私にとって、イラン人は親日家という印象が強い。だれもがテレビドラマ「おしん」(*1)を知っている... 続きを読む
生徒の欠席に悩む高校、洗濯機置いたら劇的に改善した:朝日新聞GLOBE+
ケンタッキー州ルイビルにあるファーンクリーク高校の新しい洗濯室=Jai Wilson via The New York Times/©2019 The New York Times。洗濯機をはさんで、学校の担当スタッフ(右)から室内の説明を受ける生徒たち 登校率を上げるには、簡単な方法がいくつかある。目覚まし時計やバスに乗れるトークンを貸してあげる。無料の... 続きを読む
ドイツのDIY企業のCMはなぜ炎上したのか:朝日新聞GLOBE+
日本でCMや広告が差別的だと話題になり炎上することがしばしばあります。そのたびに、「日本では、企業側のジェンダーの平等に関する意識がまだまだ低い」などの批判の声が挙がります。でも企業がときに差別問題に疎いのは何も日本に限った話ではなく、海外の企業でもそういった問題は見られます。今回は、ドイツのDIY企... 続きを読む
いま「左派のポピュリズム」に注目すべき理由 :朝日新聞GLOBE+
山本圭・立命館大准教授=2019年2月、京都市内 最近出版されたのは、アルゼンチン出身の政治学者、エルネスト・ラクラウ(1935~2014)の代表作「ポピュリズムの理性」(澤里岳史、河村一郎訳、山本圭解説、明石書店)と、ベルギー出身の政治学者でラクラウの公私にわたるパートナーでもあったシャンタル・ムフ(75)の「左派ポ... 続きを読む
『否定と肯定』 歴史を否定する人と同じ土俵に乗ってはいけない:朝日新聞GLOBE+
『否定と肯定』より、デボラ・E・リップシュタット役のレイチェル・ワイズ © DENIAL FILM, LLC AND BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2016 裁判の直接のきっかけに使われたのは、リップシュタット教授が1993年に出した著書『ホロコーストの真実 大量虐殺否定者たちの嘘ともくろみ』。英国人デイヴィッド・アーヴィング... 続きを読む
中国はラオスでいったい何をしているんですか? 中国が造る鉄道とは:朝日新聞GLOBE+
中国国境のボーテンと首都ビエンチャンを結ぶ鉄道(約410キロ)のトンネル。全線で75もの数が掘られている=2019年2月22日、ラオス・ルアンプラバン郊外、吉岡桂子撮影 中国が敷く「初めて」の鉄路 世界遺産の町にも駅 バンコクからタイ航空のジェット機で1時間半。まるごとユネスコの世界遺産に登録されて... 続きを読む
「軍事政権だって、いいじゃない」という学生たち:朝日新聞GLOBE+
illustration: Nakamura Takashi 関東の大学に通う3年生の女子学生(21)は、ブラジルの軍事政権期について学ぶうちに、軍事政権にも見習うべき点があると考えるようになったという。「軍事政権というと、軍部が市民に圧力をかけるイメージだったけど、ブラジルの場合は逆に、それによって平和と安全がもたらされたとい... 続きを読む
韓国人徴用工判決とは何だったのか 韓国人記者が語り合う:朝日新聞GLOBE+
徴用工裁判の結果を1面トップで伝える10月31日付の韓国朝刊各紙=李聖鎮撮影 ――判決直後、原告の李春植(イ・チュンシク)さん(94)は泣いていましたね。 黄宣真(ファン・ソンジン) 李さんは原告団4人のうちの唯一の生存者だった。亡くなった3人への思いが涙につながった。支援団体は高齢の李さんの体を心配し... 続きを読む
日本の英語教育の根本的な誤りは、「使うことを想定していない」ことにある:朝日新聞GLOBE+
外国語指導助手の授業は、小学校でも長く続いているが……=2007年、北海道(本文とは直接関係ありません) 「日本人は、なぜここまで英語ができないのでしょうか?」 これはなかなか答えが出ない問いです。「日本で暮らしていると英語は特に必要ないから」という意見をよく聞きます。確かにこれには一理も二理もあります... 続きを読む