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タグ 梶ピエール

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理性としての「反緊縮」 - 梶ピエールのブログ

2019/05/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 100 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 反緊縮 理性 ブログ

黒い匣 (はこ) 密室の権力者たちが狂わせる世界の運命――元財相バルファキスが語る「ギリシャの春」鎮圧の深層 作者: ヤニスバルファキス,朴勝俊,山崎一郎,加志村拓,青木嵩,長谷川羽衣子,松尾匡出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2019/04/19メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 果たして、どれだけの日本人が、20... 続きを読む

共和主義ってなんだ?―稲葉振一郎『政治の理論』について− - 梶ピエールの備忘録。

2017/08/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 51 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 備忘録 稲葉振一郎 リベラリズム 共和主義 理論

先週、京都でこの本の読書会があり、著者ご本人も参加されるというので参加してきました。その後、この本に関する考えや疑問点が徐々にまとまって来たので、ブログ記事の形で公表したいと思います。主催者並びに質問に誠実に答えていただいた稲葉氏に感謝します。 ・・考えてみれば「共和主義」とは不思議な概念である。リベラリズムや「自由」に関する本はたくさん出ているが、「共和主義」に関する書籍は専門書以外ではほとんど... 続きを読む

文化大革命の「新常識」 - 梶ピエールの備忘録。

2016/12/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 89 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 備忘録 文化大革命 新常識

12月23日にNHKBSで放送されたドキュメンタリー 「文化大革命50年 知られざる“負の連鎖”〜語り始めた在米中国人」 は画期的な内容だった。番組のベースになっているのは、徐友漁らアメリカ在住の「文革世代」のリベラル派知識人の証言と、スタンフォード大のアンドリュー・ウォルダー教授による、中国の地方誌に記された情報を丹念にデータベース化する中で得られた研究成果である。近年の文革研究は、明らかにアメ... 続きを読む

台湾のひまわり運動と柄谷行人の「無節操」、あるいは実体化される「アジア」 - 梶ピエールの備忘録。

2014/12/19 このエントリーをはてなブックマークに追加 58 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 備忘録 小熊英二 無節操 ムック 路上

もう1か月前に出た出版物に関するものですが、ブログ「路上の人」の連載に書いたこととも関連するので、とりあえず公開しておきます。社会運動2014.11 No.415作者: 柄谷行人、津島佑子、小熊英二、青木理,-出版社/メーカー: インスクリプト発売日: 2014/11/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る  タイトル通り市民運動関連の原稿を集めたムック『社会運動』最新号で、... 続きを読む

梶ピエールの備忘録。:島耕作もびっくり!なぜ中国企業が作るものはこんなに安いのか

2007/05/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 110 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 備忘録 島耕作 びっくり 中国企業

『クーリエ・ジャポン』6月号に掲載された山形浩生さんの記事で、Economist誌の中国系自動車メーカーについての記事が紹介されていた。まあ一連のコピー製品を揶揄するような内容なんだが、それにしてもいくらコピーしているからといってどうしてそんなに安い(オリジナルの半額くらい)製品を作れるのか、謎だ、とEconomistも山形さんも首をひねっており、Economistのことだからそのうち何かもっとも... 続きを読む

梶ピエールの備忘録。 - まっとうなフェアトレードの経済学

2006/11/23 このエントリーをはてなブックマークに追加 50 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 備忘録 グローバリズム フェアトレード 倫理観 経済学

■[グローバリズム][経済]まっとうなフェアトレードの経済学 フェアトレード運動については今までどちらかと扱うのを避けていたのだが、前回予告したので、頑張って論じてみる。一般的にはフェアトレード運動も反スウェットショップ運動と同じく先進国の「倫理観」に支えられた理想主義的な運動だと思われがちである。しかし本当のところはどうか、ということを考えてみたい。 さて、フェアトレードの対象となる商品は工芸品... 続きを読む

 
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