はてブログ

はてなブックマーク新着エントリーの過去ログサイトです。



タグ 勝太

新着順 人気順 5 users 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users
 
(1 - 13 / 13件)
 

「名門校の教育は意味がない」多くの日本人が知らない「残酷な現実」(畠山 勝太) | 現代ビジネス | 講談社(1/8)

2020/10/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 5 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip シリコンバレー 校長 ハーバード大学 畠山 東大合格体験記

メディアに出て教育論を語るのにふさわしい人間は誰だろうか? 以前、「東大合格体験記」「ハーバード大学やシリコンバレーで体験した」といった教育論がなぜ信頼できないのか解説したが、名門校の校長・教員はどうだろうか? 日本のメディアを見ていると、東京の有名公立中学校の校長がそこでの取り組みを語ったり、有... 続きを読む

生まれた瞬間から不利…黒人が直面する「構造的差別」の深刻すぎる現実(畠山 勝太) | 現代ビジネス | 講談社(1/8)

2020/07/11 このエントリーをはてなブックマークに追加 7 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 小競り合い 銅像 暴動 畠山 白人

黒人の子どもたちが直面する現実 現在、米国ではBlack Lives Matter運動が拡大している。 大規模な暴動があちこちで起こっていた頃に比べると格段に落ち着いてきたものの、警察解体問題や、銅像の引き倒し、建物に記念としてつけられた白人の名前の取り消し、Police Lives Matterとの小競り合い、などが続いている。 黒... 続きを読む

ポストコロナ時代のアメリカに求められる大統領は誰なのか(畠山 勝太) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)

2020/04/24 このエントリーをはてなブックマークに追加 9 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip コロナ 惨状 猛威 新型コロナ 吟味

現在アメリカを新型コロナウイルスが席巻しているが、この秋には新しい大統領が決まる。コロナの惨状と教育政策から判断した場合、誰が大統領にふさわしいのだろうか? コロナにまつわる「3つの状況」 教育政策の吟味に入る前に、新型コロナに関して3つの象徴的な現象について言及したい。 1点目は新型コロナが猛威を振... 続きを読む

外国籍2万人超が「就学不明」の衝撃…日本で議論されない解決策とは(畠山 勝太) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)

2019/11/04 このエントリーをはてなブックマークに追加 48 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 論調 浮き彫り 畠山 市町村 就学

不就学児問題の悲惨な状況 先月のことになるが、日本で暮らす外国籍の子どもの不就学問題が大きな話題となった。小中学校相当の年齢の子どもの2万1千人超が不就学状態の可能性があるうえ、市町村によって対応がまちまちであるという悲惨な状況が浮き彫りとなった。 報道や論調を見ていると、その多くがこの問題の解決の... 続きを読む

アメリカで「大学入試」が大きな議論を呼んでいる理由(畠山 勝太) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)

2019/06/23 このエントリーをはてなブックマークに追加 34 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip エリー 両国 太平洋 ハーバード大学 角度

なぜいま、大学入試が話題なのか 太平洋を挟んだ両国で大学入試が話題だ。 日本ではセンター試験から大学入学共通テストへの切り替わりが予定されており、様々な角度から議論がなされている(詳しくは文部科学省・大学入学者選抜改革のページを参照)。 米国ではハーバード大学でのアジア人に対する入学差別の話やエリー... 続きを読む

「アメリカの大学生はよく勉強する」は本当か? 実は3人に1人が…(畠山 勝太) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

2019/04/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 94 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip レジャーランド 畠山 レジャー 大学生 講談社

「アメリカの大学生はよく勉強する」は本当か? 実は3人に1人が… トップスクールとそれ以外の「大格差」 アメリカの大学生は勤勉なのか? 米国の大学生はとてもよく勉強するのに、日本の大学はまるでレジャーランドのようで学生がしっかり勉強していない――そう考える日本の教育政策関係者がいる。 日本の大学がレジャー... 続きを読む

東大生やその母親が語る「合格体験記」の信頼性が高くない理由(畠山 勝太) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

2019/01/22 このエントリーをはてなブックマークに追加 287 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ハーバード エビデンス 校長 本稿 畠山

先日、「東大生やその母親が語る教育論、ハーバードの学生やその母親が語る教育論、ないしはエリート校や有名校の校長が語る教育論(以下、まとめて「東大合格体験記」とする)は、エビデンスに基づく教育と比べて、どれぐらい信頼できるのか」と尋ねられることがあった。 本稿では、なぜ「東大合格体験記」の信頼性は高... 続きを読む

大阪市が目指す教育改革は「最先端から2周遅れ」の間違った改革だ(畠山 勝太) | 現代ビジネス | 講談社(4/4)

2018/08/08 このエントリーをはてなブックマークに追加 8 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 代物 教員 学力テスト 学力向上 政策議論

日本の教育システムが崩壊する中で… 学力テストに基づく教員の人事評価は、21世紀の現在において通用する代物ではなく、そもそも学力向上にとっても問題があるという、2つの問題を抱えている点で2周遅れの教育政策議論であるし、教員の人事評価制度そのものとしても2周遅れの政策議論である。 これまで日本の教育システ... 続きを読む

大阪市が目指す教育改革は「最先端から2周遅れ」のヒドい改革だ(畠山 勝太) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

2018/08/07 このエントリーをはてなブックマークに追加 209 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 吉村洋文市長 教員 正答率 学力テスト 前年比

政令都市2年連続最下位の大阪市 先日、大阪市の吉村洋文市長が、学力テストに具体的な数値目標を設定して、その目標達成度合いに応じて、教員のボーナス支給額や学校に配分する予算額を増減させる考えを表明した。 この数値目標は学校ごとに、前年比で正答率をX%上げるというものになるとも表明されている。 たしかに大... 続きを読む

東京医大「女子差別」の衝撃〜国際比較でわかる日本のジェンダー問題(畠山 勝太) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

2018/08/05 このエントリーをはてなブックマークに追加 133 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 汚職 一連 畠山 入学試験 舞台

衝撃の女子差別問題 東京医大の入学試験における女子差別問題が話題となっている。 たしかに、ここ最近、文部科学省関連の汚職・不正事件が相次いでおり、東京医大自体もその舞台となっていることから、一連の汚職・不正事件の一つだと捉える向きもある。 しかし、これはジェンダー問題としてとらえられるべきであり、不... 続きを読む

高学力だけでは不十分な時代に求められる「教育とスキル」は何か(畠山 勝太) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

2018/05/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 163 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 中産階級 カギ 畠山 富裕層 貧困層

もはや高学力だけでは不十分な時代 今日の米国では、中産階級が没落し、貧困層と富裕層の二極化が進んでいる。 なぜ二極化が進んでいるのか? そのカギはスキル偏向型の経済成長にある。 スキル偏向型の経済成長とはどのようなものであるのか、それはスキル別に雇用量の変化を分析した 研究 が示す下の図1が雄弁に物語っている。 青線が示すように80年代には貧困層が従事するような、それほどスキルが必要とされない仕事... 続きを読む

日本人が大好きな「ハーバード式・シリコンバレー式教育」の歪みと闇(畠山 勝太) | 現代ビジネス | 講談社(3/5)

2018/02/17 このエントリーをはてなブックマークに追加 13 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 畠山 講談社 現代ビジネス 日本人

この学区問題が存在する背後には、米国の住宅政策の問題がある。 第一に、米国の低所得者向けの公営住宅は地価の安い所を中心に作られた。このため、公営住宅の周辺が黒人のゲットーと化した。 第二に、大都市を中心にジェントリフィケーションが行われた結果、従来黒人が主に住んでいた地域が減少し、黒人が「主に」住んでいた地域が実質的に濃縮され、黒人「だけ」が住んでいる地域と化した。 第三に、民間の住宅販売や賃貸で... 続きを読む

日本人が大好きな「ハーバード式・シリコンバレー式教育」の歪みと闇(畠山 勝太) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

2018/02/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 439 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ハーバード シリコンバレー カリフォルニア 国連児童基金 畠山

ハーバード大学に留学した日本人が語る米国教育論は参考になるのか? シリコンバレーで働いたりカリフォルニアに留学したりした日本人が語る米国教育論は何を見落としているか? 世界銀行や国連児童基金を経て米国の大学で教育政策などを研究する畠山勝太氏が、それぞれの教育論の妥当性を問う。 「ハーバードで見た」の妥当性 ハーバード大学やシリコンバレーで見た、という個々人の体験や海外視察に基づく教育政策提言がなさ... 続きを読む

 
(1 - 13 / 13件)