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「すざく」観測で判明、1000万光年スケールで均一な元素組成 - アストロアーツ

2015/10/22 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 組成 炭素 X線天文衛星 重い元素 おとめ座銀河団

X線天文衛星「すざく」によるおとめ座銀河団の広域観測から、銀河団の内側から外縁部にわたって元素組成が一定であり、さらにその組成は太陽系周辺とほぼ同じであることが明らかになった。 【2015年10月22日 宇宙科学研究所】 現在、宇宙に存在する炭素よりも重い元素はすべて、星の内部での核融合反応によって作られ、星が死を迎えるときに起こす超新星爆発で宇宙空間にばらまかれたものだ。宇宙の元素組成を測ること... 続きを読む

木星の大赤斑がさらに縮小、形・色にも変化 - アストロアーツ

2015/10/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 29 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip HubbleSite アストロアーツ ハッブル宇宙望遠鏡

ハッブル宇宙望遠鏡による観測画像から、木星の大赤斑が縮小し丸くなってきているという数年にわたり続いている変化が確認された。大赤斑の長軸は2014年に比べて240km短くなっている。 【2015年10月20日 HubbleSite】 大赤斑の縮小はここしばらく速い割合で進んできたが、最近の変化は長期的な傾向と一致しているという。大赤斑の色は赤というよりもオレンジ色に近く、いつもは色が濃い中心部分には... 続きを読む

直径50億光年のリング状に分布する9つのガンマ線バースト - アストロアーツ

2015/09/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 71 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip Ras アストロアーツ 彼方 ガンマ線 おかげ

約70億光年彼方の宇宙で、9つのガンマ線バーストが直径50億光年のリング状に存在しているようすが明らかになった。 【2015年9月9日 RAS】 ガンマ線バーストは太陽が100億年かけて放つエネルギーをほんの数秒で放出する宇宙で最も明るい現象で、その明るさのおかげで非常に遠いところで発生しても検出することができる。 研究グループが発見したのは、約70億光年彼方でリング状に分布している9つのガンマ線... 続きを読む

アルマ望遠鏡、ビッグバンから8億年後の初期宇宙で銀河形成を目撃 - アストロアーツ

2015/08/04 このエントリーをはてなブックマークに追加 16 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 銀河 天体 遠く 水素ガス 紫外線

アルマ望遠鏡が、これまでに観測された「普通の銀河」のうち最も遠い銀河に、星の材料となるガスの塊を検出した。宇宙初期の普通の銀河が「ただのかすかな点」以上のものとして観測された、初めての例だ。 【2015年8月3日 アルマ望遠鏡】 ビッグバンから数億年後に宇宙最初の銀河が形作られ始めたとき、宇宙は水素ガスの霧で満ちていたが、天体が増えていくにつれて光によって霧が一掃され、紫外線が遠くまで届く透明な宇... 続きを読む

冥王星を流れる窒素の氷河、冥王星を覆うもや - アストロアーツ

2015/07/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 61 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ニューホライズンズ 氷河 NASA アストロアーツ 冥王星

探査機「ニューホライズンズ」の冥王星最接近から早くも2週間が経過した。観測データはまだ数パーセントしか送信されてきていないものの、公開される画像やデータはどれも大きな驚きや新たな謎をもたらしてくれる。このたび公開されたのは窒素の氷河や大気中の「もや」の画像だ。 【2015年7月28日 NASA (1)/(2)】 先週金曜日に公開された冥王星のクローズアップ画像では、ハート模様のトンボー領域内の西(... 続きを読む

冥王星に広がる氷の平原 - アストロアーツ

2015/07/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 20 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 氷原 アストロアーツ ニューホライズンズ 地表 クレーター

冥王星の「ハート領域」に氷の平原が広がっている様子がとらえられた。氷原には溝で区切られたような不規則な地形などが見られる。冥王星の大気が地表から遠くまで達していることや、冥王星からプラズマの尾が伸びていることもわかった。 【2015年7月21日 NASA (1)/(2)/(3)/(4)/(5)/(6)】 探査機「ニューホライズンズ」が撮影した冥王星のクローアップ画像に、クレーターのない広大な氷の平... 続きを読む

カロンの大きな山と、冥王星観測85年史 - アストロアーツ

2015/07/17 このエントリーをはてなブックマークに追加 25 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 冥王星 ニューホライズンズ 衛星カロン NASA 地形

冥王星最大の衛星カロンの地形を部分的にクローズアップした画像が公開された。通常とは異なる形状の大きな山がとくに目を引いて興味深い。また、1930年の発見から現在までに望遠鏡や探査機がとらえてきた冥王星の「見え方」の違いがわかるアニメーションも公開されている。 【2015年7月17日 NASA (1)/(2)】 囲み内のクローズアップ画像は、探査機「ニューホライズンズ」の冥王星最接近の約1時間半前(... 続きを読む

冥王星のクローズアップ画像公開、3500m級の氷山 - アストロアーツ

2015/07/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アストロアーツ ニューホライズンズ 衛星カロン 冥王星 氷山

探査機「ニューホライズンズ」による冥王星のクローズアップ画像が公開された。最接近直前に撮影されたもので、3500m級の氷山が明瞭にとらえられている。また、衛星カロンの崖や谷、衛星ヒドラの画像なども公開された。 【2015年7月16日 NASA (1)/(2)/(3)/(4)/(5)】 日本時間14日夜に冥王星フライバイ(接近通過)を見事に果たした探査機「ニューホライズンズ」から、そのフライバイ時に... 続きを読む

ニューホライズンズ、史上初の冥王星フライバイを見事達成! - アストロアーツ

2015/07/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 69 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アストロアーツ フライバイ時 NASA ニューホライズンズ

日本時間7月15日午前10時ごろ、史上初の冥王星フライバイ達成をミッション・チームと全世界へ伝えるべく、誰もが待ちわびていた探査機「ニューホライズンズ」からの信号が無事届いた。フライバイ時の観測データ公開は日本時間16日朝の予定となっている。 【2015年7月15日 NASA(1)/(2)】 探査機「ニューホライズンズ」にプログラムされていた冥王星フライバイ(接近通過)後の信号は、48億kmの距離... 続きを読む

従来より「大きくなった」冥王星 - アストロアーツ

2015/07/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 19 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ニューホライズンズ 明け方 NASA アストロアーツ 観測

探査機「ニューホライズンズ」は、いよいよ日本時間の14日20時49分57秒に冥王星に最接近する。時速4万9600kmもの猛スピードで冥王星をフライバイしながら、7つの機器で観測を行う。通信に約4時間半かかるため、第一報が届くのは15日未明から明け方になるとみられる。一方、これまでの観測データから、冥王星の大きさが明らかになった。 【2015年7月14日 NASA(1)/(2)】 探査機「ニューホラ... 続きを読む

アウトバーストしたはくちょう座V404星に多重のX線リング - アストロアーツ

2015/07/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 16 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip スウィフト 恒星 X線 アストロアーツ NASA

先月15日にアウトバーストがとらえられたブラックホール連星「はくちょう座V404星」を天文衛星「スウィフト」がX線で観測し、射撃の的のように見える多重リングを写し出した。複数の塵の層で反射したX線が見えているものだ。 【2015年7月10日 NASA】 ブラックホールと太陽のような恒星との連星系「はくちょう座V404星」のアウトバースト(突発的な増光)がとらえられたのは先月15日のことだ(参照:ア... 続きを読む

冥王星の表面にクジラ、ドーナツ、ハート模様 - アストロアーツ

2015/07/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 34 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ニューホライズンズ NASA アストロアーツ 冥王星最接近

探査機ニューホライズンズの冥王星最接近まで残すところあと5日、距離は1000万kmを切った。撮影データから作られた冥王星の地図にはクジラやドーナツのような模様が、また7日に撮影されたばかりの画像にはハートのような明るい模様が見えている。 【2015年7月9日 NASA(1)/(2)】 冥王星の地図は6月27日から7月3日に「ニューホライズンズ」が撮影したデータから作られており、様々な大きさや形をし... 続きを読む

通信が回復したニューホライズンズ、冥王星最接近まで1週間 - アストロアーツ

2015/07/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 34 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 冥王星 衛星カロン NASA アストロアーツ 観測

ニューホライズンズの観測による冥王星や衛星カロンの動画が公開され、その表面の特徴や色が明らかになりつつある。そんな中、冥王星最接近まで10日と迫った7月4日にニューホライズンズに異常が発生した。現在は通信も回復し、最接近も予定通り行われる予定ということだ。 【2015年7月6日 NASA (1)/(2)/(3)/(4)】 探査機「ニューホライズンズ」の観測によるカラー画像で、冥王星の赤っぽい茶色の... 続きを読む

日本国内では初、北海道で夜光雲を検出・同定 - アストロアーツ

2015/07/03 このエントリーをはてなブックマークに追加 18 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 夜空 陸別町 幌加内町 天文台 アストロアーツ

6月21日未明、北海道内の複数の施設や天文台で夜光雲が観測された。複数のカメラ画像データを使用し夜光雲を検出・同定したのは日本国内では初のことだ。 【2015年7月3日 名古屋大学 太陽地球環境研究所】 6月21日朝2時から3時にかけて、北海道で、夜空に青白く輝く雲が観測された。名古屋大学太陽地球環境研究所陸別観測所短波ドップラーレーダー観測施設(陸別町)、同研究所母子里観測所(幌加内町)、なよろ... 続きを読む

ニューホライズンズ最接近まで1か月、冥王星の最新画像 - アストロアーツ

2015/06/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 30 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ニューホライズンズ 明暗 NASA アストロアーツ 解像度

探査機「ニューホライズンズ」の冥王星最接近まで残すところ1か月となった。5月下旬から6月初めにかけて撮影された最新画像には、明暗が非常にはっきりととらえられている。それぞれの領域が何であるのかは、今後得られる分光観測データの分析が待たれるところだ。 【2015年6月16日 NASA (1)/(2)】 7月14日の冥王星接近まで1か月となり、探査機「ニューホライズンズ」から送られてくる画像の解像度が... 続きを読む

アルマ+重力レンズ=視力13000 117億光年先の銀河もはっきりと - アストロアーツ

2015/06/11 このエントリーをはてなブックマークに追加 23 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 恒星 うみへび座 アルマ望遠鏡 アストロアーツ モンスター銀河

アルマ望遠鏡の観測結果とそれをもとに作られた重力レンズ効果モデルから、117億光年彼方にあるモンスター銀河の内部構造や、その手前にある銀河の超大質量ブラックホールの存在などが明らかになった。 【2015年6月11日 東京大学】 うみへび座の方向117億光年彼方の「SDP.81」は爆発的に恒星を生み出している銀河で、その手前に位置する距離34億光年の銀河が生み出す重力レンズ効果により、リング状に引き... 続きを読む

冥王星の衛星「ニクス」と「ヒドラ」、予測不可能な不規則自転 - アストロアーツ

2015/06/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 41 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アストロアーツ hst ヒドラ 冥王星 HubbleSite

ハッブル宇宙望遠鏡の観測から、冥王星の衛星ニクスとヒドラが予測不可能な自転をしていることが明らかになった。これらの天体の表面に立ったとすれば、いつどの方向に日の出が見えるのかすらわからないだろう。 【2015年6月9日 HubbleSite】 ハッブル宇宙望遠鏡(HST)による観測から、冥王星の衛星ニクスとヒドラが予測できないほど無秩序な自転をしていることがわかった。冥王星と、冥王星の約8分の1と... 続きを読む

初期の太陽系にそっくり、太陽系外「カイパーベルト」を発見 - アストロアーツ

2015/06/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 14 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip カイパーベルト アストロアーツ 海王星軌道 ケンタウルス座

太陽系の「カイパーベルト」に似た塵のリングがケンタウルス座の太陽型星の周りに見つかった。リングの大きさをはじめ太陽系との類似点が複数あり、幼い頃の太陽系の姿に似ているかもしれないという。 【2015年6月1日 Gemini Observatory/すばる望遠鏡】 太陽系の海王星軌道の外側にはエッジワース・カイパーベルト(以下、カイパーベルト)と呼ばれる円盤状領域があり、そこには主に氷でできた天体が... 続きを読む

ますます鮮明に!氷か塩か、ケレスで輝く謎の光点 - アストロアーツ

2015/05/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 26 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アストロアーツ ケレス 地表 準惑星ケレス ドーン

準惑星ケレスを周回中の探査機「ドーン」が、ケレスの地表に見られる謎の光点をさらに低い高度からとらえた。 【2015年5月29日 Universe Today】 NASAの探査機「ドーン」は準惑星ケレスを周回しながら観測を行っており、現在は少しずつ高度を下げているところだ。画像は5月16日にケレスから約7200km離れたところから撮影された連続写真の一部で、1ピクセルあたり700mの高解像度で地表を... 続きを読む

ガンマ線バーストが起きそうで起きない超新星 - アストロアーツ

2015/05/08 このエントリーをはてなブックマークに追加 28 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アストロアーツ NRAO 超新星 ガンマ線バースト 天体

超新星爆発には、宇宙最大規模の爆発現象であるガンマ線バーストが発生するものとしないものがある。両者の中間にあたる天体は長い間推測されてきたものの未発見のままであったが、2012年に見つかった超新星がこの天体に相当するのかもしれない。 【2015年5月8日 NRAO】 2012年2月にオリオン座の銀河NGC 1729に出現した超新星2012ap(SN 2012ap)は、重力崩壊型(核崩壊型)超新星の... 続きを読む

見えてきた冥王星表面の明暗、極冠の存在の可能性も - アストロアーツ

2015/04/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 18 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 冥王星 ニューホライズンズ かろ アストロアーツ NASA

NASAの探査機「ニューホライズンズ」の最新画像から、冥王星の領域の明暗が見えてきた。極冠と思われる領域もとらえられており、2か月半後に迫った最接近がますます楽しみになってきた。 【2015年4月30日 NASA/New Horizons】 公開された動画は「ニューホライズンズ」に搭載されている撮像装置「LORRI」が4月12日から18日にかけて取得したデータから作られたものだ。画像には衛星「カロ... 続きを読む

月の裏側にも!アポロのデータから深発月震の震源を決定 - アストロアーツ

2015/04/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 9 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ISAS アストロアーツ JAXA 震源 アポロ

アポロ計画で測定されたデータから、月の地震の震源が新たに5つ突き止められた。うち1件は月の裏側で発生したものだということも明らかにされている。 【2015年4月28日 JAXA/ISAS】 月はアポロ月震観測((*1))により地球以外で唯一、地震活動のネットワーク観測が行われた天体で、1万2000件以上の月震(月の地震)が観測されている。観測データから月の内部構造に関する研究が進められ、厚さ約60... 続きを読む

系外惑星の可視光スペクトルを初めて直接検出 - アストロアーツ

2015/04/27 このエントリーをはてなブックマークに追加 11 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アストロアーツ ヨーロッパ南天天文台 通称 成果 太陽

20年前に発見され系外惑星第1号として知られる「ペガスス座51番星b」の、可視光スペクトルが直接検出された。こうした検出の成功は初めてのことで、系外惑星や惑星系の特徴を理解するうえで大きな成果となる。 【2015年4月27日 ヨーロッパ南天天文台】 ペガスス座51番星b(51 Pegasi b)、通称「ベレロフォン」は、ペガスス座の方向約50光年の距離にある系外惑星だ。1995年に発見された、太陽... 続きを読む

「ペルセウス腕」、天の川銀河の平均回転速度より遅かった - アストロアーツ

2015/04/22 このエントリーをはてなブックマークに追加 11 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アストロアーツ 渦巻き状 天の川銀河 うち 速度

天の川銀河の腕の一つ「ペルセウス腕」にある大質量星形成領域の水メーザー観測から、「ペルセウス腕」全体の速度が平均的な銀河回転速度よりも毎秒30kmほど遅いことがわかった。 【2015年4月22日 国立天文台VERA】 天の川銀河には、太陽系が位置する「オリオン腕」や「いて腕」など、いくつかの渦巻き状の「腕」がある。「IRAS 22555+6213」は、そのうちの「ペルセウス腕」にある大質量星形成領... 続きを読む

100万歳の若い星に複雑な有機物を検出 - アストロアーツ

2015/04/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 16 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アストロアーツ 恒星 検出 ヨーロッパ南天天文台 有機分子

455光年彼方に位置する生まれたての星の周囲に、複雑な有機分子であるアセトニトリルが大量に発見された。生命誕生のカギとなる物質が太陽系以外でも普遍的に存在することを示す、重要な成果だ。 【2015年4月10日 ヨーロッパ南天天文台】 455光年彼方の恒星「WMC 480」に複雑な有機分子が見つかった。おうし座分子雲の中にあるWMC 480は生まれて100万年ほどのとても若い星で、自身の材料となった... 続きを読む

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