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とっかかりがなくて手を出せないまま20年。 レーベルごとの特徴とかもあると思うんだけど、 ざっくりとおすすめを教えていただけないだろうか。 ドストエフスキー、ナボコフ、ボラーニョ、マルケス、ヘミングウェイ、 谷崎、内田百閒、金井美恵子、町田町蔵とかを好んで読みます。 *舞城王太郎はラノベ? 文体が好き。 続きを読む
若島正×沼野充義 巨象ナボコフの全体像が見えてきた〈ナボコフ・コレクション刊行記念対談〉 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-
「ロリータ、わが腰の炎」 ーウラジーミル・ナボコフの小説世界へ - イデアの昼と夜
2015-08-25 「ロリータ、わが腰の炎」 ーウラジーミル・ナボコフの小説世界へ 死の欲動と倫理の問題 ところで、芸術と倫理のあいだの相克というこの問題については、暴力についで性の領域についても見ておく必要があることは、いうまでもありません。この領域においては、芸術はたえずスキャンダルを巻きおこしては、倫理の顰蹙を買いつづけてきました。 今回からの記事で取り扱いたいのは、20世紀のアメリカ... 続きを読む
なぜ文学に縁がなくてもナボコフの文学講義を読むべきか?大事なことだから3回言う 読書猿Classic: between / beyond readers
忙しい読者のために今日の記事を要約すれば 「ナボコフの文学講義が文庫になった。すばらしい本だから、とにかく読め」 である。 しかしこれだけでは何も伝わらない自信がある。 これだけでうなずいてくれる人はそもそも、ナボコフの文学講義が文庫になったことなど、読書猿に言われるまでもなくご存知だろう。 というか、ナボコフの「ヨーロッパ文学講義」も「ロシア文学講義」も「ドンキホーテ講義」も、とっくの昔に... 続きを読む