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台風7号 避難した - ururundoの雑記帳

2023/08/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 14 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 人ごと 土石流 縦断 山村 暴風

8月16日 台風7号が近畿を縦断 もしくは横断すると ニュースは伝えた。 私は杉の人工林に囲まれた山村に住んでいる。 人工林が根を浅く張るのは 倒木を見ると一目瞭然だ。 倒木は停電 道を塞さぎ 土石流を引き起こす。 豪雨 暴風による土砂崩れ 倒木 洪水をニュースで見ると人ごとではない。 避難所が開かれると ... 続きを読む

今季最後の八朔 - ururundoの雑記帳

2023/05/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 16 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 果肉 名残 果汁 オレンジ色 小屋

小さな八朔 沢山の小さな八朔が 大きな箱で和歌山から届く。 皮は少しくたびれ気味。 果肉はとても甘い。 今季最後の名残の八朔。 大きな竹籠に盛り テーブルの上に置く。 黄色が 薄暗い昼間の小屋の中で輝く。 平たい器に 袋から出したオレンジ色の実を並べると 果汁が器の底に流れ 八朔が生き物の様だと思う。 一... 続きを読む

「キネマ旬報」「天路の旅人」沢木耕太郎著 - ururundoの雑記帳

2023/04/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 20 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ラマ ノンフィクション リポート 沢木耕太郎 大陸

図書館から予約していた本を2冊受け取る。 定期購読予約の「キネマ旬報」 友達が絶賛していた 沢木耕太郎のノンフィクション「天路の旅人」。 キネマ旬報は松本零士特集とアカデミー賞のリポート 「天路の旅人」は 『第二次世界大戦末期 一人の日本の若者が 敵国である中国の その大陸の奥深く潜入した。 彼はラマ... 続きを読む

風の強い日 - ururundoの雑記帳

2023/04/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 11 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip バスタブ 停電 小屋 深夜 半分程

4月20日は 穏やかで暖かい日 昼から深夜まで ずっと強い南風が吹いた。 怖いような風だ。 表にも出ず ずっと小屋の中で暮らした。 大きな音を立て 小屋に叩きつける風。 六日前の 穏やかで暖かい日を ずっと遠くに感じる。 なぜか落ち着かなく ソワソワとして 停電で水が止まるかもしれないと バスタブに半分程 ... 続きを読む

シジュウカラ  映画「殿、利息でござる!」 - ururundoの雑記帳

2023/01/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 14 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip シジュウカラ カメムシ 好物 みかん 利息

シジュウカラ 神経質なシジュウカラを 窓ガラス越しに見る。 私が少しでも動くと パッと飛んで行ってしまう。 スマホで撮るには 難しいなあ。 餌台に好物のカメムシ みかんを置く。 すぐに どこかから 何羽も飛んで来て チーチーと鳴き交わし 餌を食べる。 あるものは木の枝に咥えて行き あるものは 餌台の箱の... 続きを読む

夏の終わりの輝く緑 - ururundoの雑記帳

2022/09/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 15 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip その道 往き 大津 用事 ドライブ

滋賀県大津市和邇 用事で大津に出かけた。 片道4、50分のドライブ 往きと違うルートで帰ろう。 その道は古い街道筋と 畑 田んぼ 山などを巡る道だ。 空は広く 夏の終わりの緑は 昼の太陽に照らされて輝いている。 夫の運転する車の窓から スマホで2枚写真を撮った。 輝きを感じるいい写真だと 私は思う。 夜にな... 続きを読む

鹿の足跡 - ururundoの雑記帳

2022/05/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 15 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 雨水 激しい雷雨 昼間 薄明 川沿い

鹿の足跡 激しい雷雨の夜が明け 雨水を吸った湿った土の上に しっかりとした 足跡を残し 歩いていたのは誰だ? 昼間に 時折 金属音の様な声を響かせている 鹿の足跡だ。 険しい崖に 力強く蹴り上げ道をつけ 「ああ これが獣道なのか」 と 私を感心させる事も度々。 まだ 車も通らない薄明に 川沿いの道を歩き ど... 続きを読む

卯の花(おから) - ururundoの雑記帳

2022/04/22 このエントリーをはてなブックマークに追加 18 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ちくわ 椎茸 人参 ライ麦パン 冷凍

卯の花(おから) ライ麦パンと共に 京都からやってきたおから。 それは 真っ白で柔らかく 微かに豆の香りがする。 人参 ちくわ 甘辛く炊いて冷凍保存していた椎茸。 それらを 食べた時に存在感がある様に切る。 料理に口うるさい亡き父が言った 大きすぎても 小さすぎてもいけない 口の中で 素材が分かるように... 続きを読む

テーブルの上にラッパ水仙 - ururundoの雑記帳

2022/04/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 13 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 鈴なり こぶし 水仙 雑記帳 八重

いよいよ 春がやってきたと思う。 小屋の周りの木々の枝には 膨らんだ芽がほころび ハコベの花が咲いている。 雪の下でこの日を待っていた水仙も。 あちらこちらに 馬酔木の花も鈴なりに 山桜の小さな花は やっと咲き始め まだ散る気配はない。 山には コブシと山桜。 道の脇に群れて咲いている 八重のラッパ水仙。 ... 続きを読む

冷たい1日だった - ururundoの雑記帳

2022/04/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 雑記帳

村の「ミッドタウン」の橋から東を眺める 今日 私は3回目のワクチン接種に行った。 走っている車がフラっとする程の 風の強い日。 病院は山から降り 湖岸の町。 梅の花がやっと満開 畑の所々にポツリポツリと 黄色の菜の花が咲き 畑の土を耕し始めた人達がいる。 道中から見た山並みの頂きには まだ雪が残る。 今... 続きを読む

絵本「いぬとふるさと」 絵・文 鈴木邦弘 - ururundoの雑記帳

2021/08/07 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 津波 帰還困難区域 動物愛護 制御 著者

絵本「いぬとふるさと」 絵・文 鈴木邦弘 2011年3月11日 東日本大震災が発生した。 福島第一原発は 津波により 制御不能に陥った。 そして 3月19日。 帰還困難区域に指定された 双葉町の住民1000人以上が さいたまスーパーアリーナへ一時避難した。 それから数ヶ月後 著者の鈴木邦弘さんは 動物愛護... 続きを読む

映画「Paterson」(パターソン) - ururundoの雑記帳

2020/05/31 このエントリーをはてなブックマークに追加 13 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ブルドッグ シリアル ランチボックス バスドライバー 職場

映画「パターソン」 アメリカ東海岸ニュージャージー州の 小さな町Paterson。 その街に バスドライバーのパターソンが住んでいる。 小さな家に 夢みがちな妻と 笑わないブルドッグと共に暮らす。 パターソンの毎日は何も変化がない。 朝目覚め 一人でシリアルを食べ ランチボックスを持ち職場へと向かう。 そして 浮か... 続きを読む

盛りの過ぎたハルジオン - ururundoの雑記帳

2019/07/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 9 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ハルシオン 原っぱ 雑記帳 道路 白い花

道路の脇や 原っぱに 群れて咲いている白い花。 子供の頃から見慣れた花だ。 ヒメジョオンか? ハルジオンか? 盛りを過ぎたこの花達は どちらなんだろう。 蕾が下を向いているのがハルジオン。 そんなふうに 覚えている。 ああ だからこれは ハルジオン。 盛りの時に 写真に撮っておこうと思っていたのに 今日にな... 続きを読む

二坪小屋(照明) - ururundoの雑記帳

2019/05/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 13 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 照明 雑記帳

梁に取り付けたのは 工事の時などに 大工さんが臨時に使う簡易のランプだ。 10年程前にホームセンターで買った。 螺旋の面白い形のランプが付いている。 今はそれがLEDに変わり 2000円で売っている。 螺旋形のランプをLEDに替え コードも白に 黒い部分は白のペンキを塗った。 梁にしっかりと取り付け 明るく小屋の... 続きを読む

二坪小屋 (低いテーブル) - ururundoの雑記帳

2019/04/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 28 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ペンキ 塗料 合間 内外 単純作業

一体いつになったら出来るのか? 手作り二坪小屋を楽しみに待っている 友達の声が聞こえる。 仕事の合間に少しずつ。 だから 2年近く掛かったのではないか。 私は壁の板を張る 内外の壁にペンキを塗る 家具に塗料を塗る。 単純作業のみだ。 後は全部夫が作った。 今日はまず低いテーブルから 見て頂こう。 天板は杉 脚... 続きを読む

昭和の生き残りが欲する苺 - ururundoの雑記帳

2019/03/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 25 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 玉子 温室育ち 個性 見た目 スーパー

三月にスーパーの棚に 苺が並び始めたのは いつの頃からだろう。 そして 12月にも。 温室育ちのかわいい苺。 大きさも同じで 味はほのかで 食感はさくっと。 そして 個性に乏しい。 自分では買わない 今の季節の苺を食べた時の感想だ。 玉子くらいの大きさの苺は 箱に詰められている。 これは見た目もかわいくない。 ... 続きを読む

淡いブルーの星の様なオオイヌノフグリ - ururundoの雑記帳

2019/03/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 18 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip オオイヌノフグリ 雑記帳 植物学者 健気 あち

オオイヌノフグリ オオイヌノフグリ。 なんという無粋な名前。 植物学者は何を思って こんな名前にしたのだろう。 雪が溶けたらすぐに咲く黄蓮の花。 淡いブルーの星の様なオオイヌノフグリは その後に咲く花だ。 明るい陽射しに 顔を向けている日もあれば 灰色の空の下 強い北風が吹く日でも 健気に頑張っている。 あち... 続きを読む

熱々水餃子 - ururundoの雑記帳

2019/02/11 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 雑記帳

今晩のおかずは 鯖の煮付けにしよう。 梅干しと厚く切った土生姜を 甘辛い醤油の中に入れ コトコト炊いて 鯖に照りがつけばよい。 湯がいた小松菜と 温かい豆腐と共に鯖を盛り 煮汁をかけよう。 と、思っていたら 「弟君」がやって来た。 晩ご飯を食べて行くかと聞くと 「すいません」 あ〜、食べて行くのか。 予定変更... 続きを読む

私の「大きな幸せ」 - ururundoの雑記帳

2019/01/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 15 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 雑記帳

(カラー写真) 雪に囲まれた冬の幸せ。 それは 空気の清らかさ 冷たさ。 温かい飲み物の カップから上がる湯気。 ストーブに燃える薪の パチパチという音を聞きながら ウトウトと居眠り。 深い皿にたっぷり注がれた 熱々の具沢山のスープ。 数え上げれば切りがないが どれもなんと質素な幸せだろうか。 それにもう一つ... 続きを読む

メタセコイアの小枝 - ururundoの雑記帳

2018/11/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 16 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip メタセコイア シーラカンス 小枝 化石 種子

メタセコイアの種子 樹形も葉の色も 四季を通じて見る人を感動させる メタセコイア。 「生きた化石」 シーラカンスがそう呼ばれている様に。 昨日 琵琶湖東岸から持ち帰った メタセコイアの小枝。 繊細な葉っぱと 杉 檜と同じ姿の種子は なんともシックな姿だ。 カフェオレ色のコートに ピンで留めたらどうか。 そして ... 続きを読む

ベルギーのチョコレート - ururundoの雑記帳

2018/11/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 17 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ベルギー 雑記帳 チョコレート

箱にかけられたリボンを解き 蓋を開ける。 小さなチョコレート達が2段。 ホワイトチョコの 大理石のレリーフみたいなのが 特に好きだ。 ボッティチェリのビーナスの貝 シーザーのマントの房飾り ギリシャ神殿の円柱のどこか。 そして 一つを指で摘み 半分をかじる。 中には淡い色と味のマジパン。 アメリカのピーナツが... 続きを読む

りんご ジョナゴールド - ururundoの雑記帳

2018/11/02 このエントリーをはてなブックマークに追加 21 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 雑記帳

ジョナゴールド スーパーの果物売り場に並んだ リンゴの赤い色。 紅玉とゴールデンデリシャスの子供 ジョナゴールド。 フジの様に甘くなく そしてしっかりとした食感でもない。 紅玉の酸っぱさと ゴールデンデリシャスの柔らかい歯触り。 まさに両親の特徴を受け継いだリンゴだ。 赤い色も少しだけ紅というのもかわいい... 続きを読む

小屋作り 峠は越えた - ururundoの雑記帳

2018/10/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 24 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 土間 小屋 真ん中 自作 去年

自作タイル 私は10坪のワンルームの 小さな木の小屋に住んでいる。 それは靴を脱がなくてもいい 土間の小屋だ。 もう一つの 畳が4枚程の小さな部屋 それを夫が建て始めたのは去年の秋の終わり。 やっと9割程出来上がり。 その一部の経過報告をしよう。 「後一息、峠は越えた」という所で 床の真ん中に20枚の自作... 続きを読む

枯れた薊 - ururundoの雑記帳

2018/07/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 綿毛 好天 終末 葉っぱ 天ぷら

薊 昨日は天ぷらを思い 今日は風に吹かれる 枯れた薊の綿毛の行方を想う。 現実と想像の間を行き来する私だ。 淡い紅の薊の花が 空に向かって咲き誇り 蜂や蝶を呼び寄せていた時は過ぎた。 茎も葉も花も好天続きで 綺麗に枯れた。 からからに乾いた葉っぱ 指にとってこすると はらはらと崩れた。 植物の終末の姿は 種を... 続きを読む

お先真っ暗 - ururundoの雑記帳

2018/07/04 このエントリーをはてなブックマークに追加 23 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip お先真っ暗 雑記帳

日本列島のあちらこちらで 豪雨の予報。 台風一過の明るい青空は望めない。 ずっと続く雨や強い風は気持ちを弱くする。 そして、そして 昼ご飯のテーブルの上に そんなに大きくない蛇が 茶碗や皿の間をうねうねと動いていた。 心臓が止まりそうな程の驚き。 夫も私も予期せぬ出来事に慌てふためき 火鋏だなんだと言って... 続きを読む

 
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