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タグ CINRA

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坂本龍一 追悼連載vol.10:エレクトロニカの季節——アルヴァ・ノト、フェネスらとの深く、対等な交流 | CINRA

2024/04/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 81 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip エレクトロニカ 坂本龍一 Alva Noto 追悼・坂本龍一

坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。 第10回の書き手は、Shuta Hiraki名義で音楽制作も行なうライターのよろすず。Alva Noto、Fennesz、クリストファー・ウィリッツ、テイラー・デュプリーとのコラボレーション作品群を2回に分け... 続きを読む

杉咲花×ミヤタ廉×浅田智穂による『52ヘルツのクジラたち』鼎談。トランスジェンダーの表象と、日本映画界の課題 | CINRA

2024/03/11 このエントリーをはてなブックマークに追加 9 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 義父 トランスジェンダー男性 虐待 原作 トランスジェンダー

町田そのこによる同名小説を原作とする映画『52ヘルツのクジラたち』が3月1日、公開された。 親から虐待を受けながら義父の介護を強いられ、自由を奪われた主人公・三島貴瑚(みしま きこ)役を、杉咲花が演じている。そんな貴瑚に手を差しのべ、物語の鍵を握るのがトランスジェンダー男性である「アンさん」こと岡田安... 続きを読む

英国音楽の底流をなすもの。ジャイルス・ピーターソンが語る、UKジャズ、ジャングル新世代の台頭の背景 | CINRA

2024/02/22 このエントリーをはてなブックマークに追加 5 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 底流 アシッドハウス アシッドジャズ 台頭 ドラムンベース

近年、新世代のジャングル/ドラムンベースのプロデューサーやDJが注目を集め、UKのジャズシーンは新たな黄金時代を迎えている。その背景にあるものは何なのだろうか。 1980年代後半から90年代初頭、アシッドハウス(※)の熱狂に沸く英国において誕生したジャングル。そしてほぼ時を同じくして成立したアシッドジャズは... 続きを読む

『セクシー田中さん』問題から考える、映像化のトラブルと作家の権利を代弁する「出版エージェント」の必要性 | CINRA

2024/02/08 このエントリーをはてなブックマークに追加 137 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 砂時計 遺体 生前 事態 戦争

『砂時計』や『セクシー田中さん』などで知られる漫画家・芦原妃名子さんが、1月29日に遺体で発見された。生前、『セクシー田中さん』の実写ドラマ制作をめぐりトラブルが起きていたことが明らかになっており、原作者が亡くなってしまうという事態に、悲しみの声が広がっている。 『キャラクターとは何か』や『戦争はい... 続きを読む

チバユウスケへの献花の会『 Thanks ! 』に寄せて。色褪せずに残る声 | CINRA

2024/01/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip チバユウスケ DiverCity 献花 Thanks 正午

去年11月26日に亡くなったチバユウスケへの献花の会『 Thanks ! 』が1月19日、東京・Zepp DiverCityで執り行なわれた。正午から始まった一般参列者向けの献花式には多くのファンが駆けつけ、日本の音楽シーンに大きな影響を与えたロックミュージシャンとの別れを惜しんだ。 チケットの応募者が多数となり追加枠が設けら... 続きを読む

折坂悠太×中村佳穂対談。「日本語の歌」の新局面を告げた『平成』『AINOU』から5年、その歌の現在地は | CINRA

2023/11/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 9 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 行方 中村佳穂 折坂悠太 各地 新局面

いまからちょうど5年前、ほぼ同時期にリリースされた折坂悠太『平成』と中村佳穂『AINOU』。 2023年になって振り返ると、この2作はそれまで各地のインディペンデントな音楽の現場で渦巻いていたものが大きなうねりとなって立ち現れて行く未来を予感させ、日本の新しい「歌」の行方を照らすような作品だったのではないか... 続きを読む

ノーラン監督作『オッペンハイマー』日本公開の行方と意義 | CINRA

2023/10/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 379 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip オッペンハイマー ロバート・オッペンハイマー 原子爆弾 脚本

「原子爆弾の父」と呼ばれたロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた映画『オッペンハイマー』の日本での劇場公開をめぐり、注目が集まっている。クリストファー・ノーランが脚本・監督を務め、全米での封切り以降高い評価を受けているが、日本では公開日が決まっておらず、10月28日時点で一切の宣伝がされていない。 ... 続きを読む

ジャニーズ問題とホモフォビア(同性愛嫌悪)。見過ごされてきた視点とは何か | CINRA

2023/09/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 20 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ホモフォビア 視点 同性愛嫌悪 ジャニーズ問題

故・ジャニー喜多川氏による元ジュニアたちへの性暴力問題が連日報道され、波紋が広がっている。ジャニーズ事務所は性加害があったことを認め、10月2日に会見で今後の方針を発表する予定だ。多くの企業が所属タレントの広告起用を控える方針を発表し、テレビ局などのメディアは過去の報道姿勢やタレント起用についての見... 続きを読む

藝大楽理科&声楽科卒のコンビ、LioLanによる「次世代の日本語ポップス」の開封の儀。その成果を語る | CINRA

2023/09/05 このエントリーをはてなブックマークに追加 14 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip コンビ 開封 成果 次世代

TK from 凛として時雨、ずっと真夜中でいいのに。などの鍵盤奏者/アレンジャーとして活動する和久井沙良と、『トイストーリー3』や『毎日かあさん』といった作品で子役声優を務めた経歴を持つシンガー、キャサリンが組んだユニットLioLan。彼女たちはともに東京藝術大学音楽学部の出身で、大学では学内のヒップホップバ... 続きを読む

『バービー』のクィアネスとフェミニズム。バービー人形のように魅力的かつ問題含みな映画をレビュー | CINRA

2023/08/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip フェミニズム タック バービー フェミニズム映画 バービー人形

マーゴット・ロビーとグレタ・ガーウィグがタッグを組み、バービーの世界を初めて実写化した映画『バービー』が、8月11日から日本公開されている。「女性をエンパワーするフェミニズム映画」としても大きな話題を呼んでいる本作だが、そこで描かれている「フェミニズム」とはどのようなものなのだろうか? 映画のなかに... 続きを読む

全盲のeスポーツプレイヤーたちが開発に協力。『ストリートファイター6』のアクセシビリティ向上はどう実現した? | CINRA

2023/08/02 このエントリーをはてなブックマークに追加 129 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 全盲 ストリートファイター アクセシビリティ向上 協力 開発

近年のビデオゲームの進化はめざましい。技術の発達で、現実と見まがうようなリアルなグラフィックのゲームがいくつもつくられ、またオンラインを介して国籍や言葉を超えた多様なプレイヤーが仮想世界の冒険や戦いや出会いを楽しんでいる。 しかしそれと並行して、じつは進化し続けているのがユーザーのアクセシビリティ... 続きを読む

TESTSETが「バンド」という肉体を手にするまで。砂原&LEOがMETAFIVEとの連続性と差異とともに語る | CINRA

2023/07/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 59 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip METAFIVE 砂原良徳 差異 LEO今井 肉体

砂原良徳、LEO今井、白根賢一、永井聖一によるTESTSETが1stアルバム『1STST』を完成させた。もともと2021年の『FUJI ROCK FESTIVAL』にMETAFIVEの特別編成として出演したことからスタートしたこのバンドは、その後のライブオファーを受けてTESTSETとして再始動。これまでメディアへの露出はごく限られたものだったが、ラ... 続きを読む

くるり・岸田繁×ヨーロッパ企画・上田誠。どこか似てる「京都のおっさん」たちの初対談 | CINRA

2023/07/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 7 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip リバー smile 岸田繁 接点 両者

上田誠(ヨーロッパ企画)と岸田繁(くるり)の対談が実現した。ヨーロッパ企画の長編映画第2弾作品『リバー、流れないでよ』に、くるりが主題歌として“Smile”を提供したことでつながった両者は、ともに京都で生まれ育った同世代にもかかわらず、一度も対面したことはなかったという。 CINRAでは、これまで接点がありそ... 続きを読む

「興味本位でも行ってはいけない」「人に出してはいけない味」など心霊スポットのようなレビューが並ぶ蕎麦屋を見つけてしまい冒険心がザワついてる

2023/07/02 このエントリーをはてなブックマークに追加 13 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 蕎麦屋 心霊スポット 冒険心 レビュー iso_zin

ISO @iso_zin_ Fan's Voice所属ライターです。 月刊MOE/映画.com/CINRA等で執筆中。映画、音楽、アメリカ、銭湯が好きです。ご依頼・お問い合わせはDM、もしくは記載のアドレスへ📩 desk@fansvoice.jp note.mu/iso_zin_ ISO @iso_zin_ 「興味本位でも行ってはいけない」「人に出してはいけない味」「蕎麦の色がおかし... 続きを読む

坂本慎太郎と青葉市子の「歌」は、なぜ日本語のまま海外に届いているのか。現場で得た感覚から語りあう | CINRA

2023/07/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 145 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 小山田圭吾 リスナー 対面 青葉市子 初対談

坂本慎太郎と青葉市子。その音楽性から2組をあわせて聴いているリスナーは少なくないのではないか、と思う。じつはこのふたり、対面は実質二度目。前回の現場は小山田圭吾のプロジェクトで、およそ10年前に遡る。 そんなふたりの初対談が『FESTIVAL de FRUE』企画で実現。今年7月8日開催の『FESTIVAL FRUEZINHO』立川公... 続きを読む

Corneliusが語る、いま「諸行無常」と歌うのは。誕生と消滅、切れ目のなく続く毎日、残された時間 | CINRA

2023/06/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 15 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip CORNELIUS 切れ目 小山田圭吾 パーソナリティ 消滅

オリジナルアルバムとしては6年ぶりとなるCorneliusの新作『夢中夢 -Dream In Dream-』は、いつになく小山田圭吾のパーソナリティが露わになったシンガーソングライター的な作品となっている。 空間とレイヤーを活かしたCornelius印のサウンドプロダクションが健在であることはいうまでもなく、歌の要素が強まった前作『... 続きを読む

『怪物』是枝裕和監督インタビュー。性的マイノリティの子どもたちというテーマにどう向き合ったのか | CINRA

2023/06/19 このエントリーをはてなブックマークに追加 5 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip マイノリティ 怪物 視点 物語 中心人物

6月2日に公開された是枝裕和監督最新作『怪物』。5月に開催された『第76回カンヌ国際映画祭』でクィアパルム賞を受賞した本作は三部構成となっており、三部では物語の中心人物である湊(黒川想矢)の視点から、湊と依里(柊木陽太)の同性愛的な関係性が描かれる。 「性的マイノリティの子どもたちを描く」ということに... 続きを読む

YMOが世界に拡散したオリエンタリズムと、テクノ先進国としての栄光と衰退。いま日本文化の選ぶべき道は | CINRA

2023/06/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 316 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アートワーク 扇子 オリエンタリズム YMO ミックス

いまから45年前、1978年にデビューしたYellow Magic Orchestra(YMO)は、翌1979年にアメリカの大手レーベル「A&M Records」から1stアルバムをリリースした。このUS版1stアルバムには、国内版1stアルバム(1978年)とは異なるミックスが施されたことに加え、独自の、非常に象徴的なアートワークも作成された。 扇子を手... 続きを読む

20年で少女漫画はどう変化したのか? 『フルバ』『カレカノ』から令和の作品までひらりさが語る | CINRA

2023/06/03 このエントリーをはてなブックマークに追加 251 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip くま文庫 モチーフ 発展 漫画評論家 少女マンガ

漫画評論家・米沢嘉博さんが「少女マンガは『愛』『自己と世界』を中心に展開してきたともいえる。それによって、少女マンガは独自のモチーフ、テーマを選びとり、スタイルを完成させていった」(『戦後少女マンガ史』 / ちくま文庫より)と言っているように、少女漫画は明治時代の少女雑誌の誕生以降、独自の発展を遂げ... 続きを読む

ここがceroの本当の始まり――高城晶平&荒内佑が語る『e o』。真新しいものがなくなり、音楽はどこへ? | CINRA

2023/05/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 52 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip CERO R&B 後者 Obscure Ride 真新しいもの

ここがceroの本当の始まり――高城晶平&荒内佑が語る『e o』。真新しいものがなくなり、音楽はどこへ? たとえば、世の中に数多ある音楽作品を「語りやすい作品」とそうでない作品に分けるとするなら、ceroの5作目『e o』は後者にあたるだろう。前々作『Obscure Ride』(2015年)は、ネオソウルやR&B、ニュージャズといっ... 続きを読む

坂本龍一 追悼連載vol.7:その音楽家人生と「ピアノ」という楽器について。『1996』を通じて考える | CINRA

2023/05/23 このエントリーをはてなブックマークに追加 102 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip バノン 坂本龍一 YMO 楽器 ピアノ

初めて坂本龍一という音楽家を意識したのは1992年のバルセロナオリンピックだったから、私は散開以前のYellow Magic Orchestra(YMO)をリアルタイムではほとんど知らない。ピアノを習っていたものの、ハノンやツェルニーといった練習曲にうんざりしていた15歳の私にとって、坂本は「外の世界」へと窓を開いてくれる存在... 続きを読む

坂本龍一 追悼連載vol.1:そのラディカルな晩年性と『async』 | CINRA

2023/04/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 13 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip async ラディカル 松村正人 坂本龍一 追悼・坂本龍一

3月28日に71歳で逝去した音楽家、坂本龍一。CINRAではその膨大な音楽作品に向き合うべく、「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)と題した連載を始動させる。第1回の書き手は『STUDIO VOICE』の元編集長・松村正人。『async』(2017年)をとりあげて「坂本龍一の晩年性」について寄... 続きを読む

賛否の先で論じる『シン・仮面ライダー』。現実と符合してしまった「宗教二世」の物語 | CINRA

2023/04/17 このエントリーをはてなブックマークに追加 82 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 翌週 賛否両論 転落 居心地 興行収入

映画『シン・仮面ライダー』が興行的に苦戦しているらしい。公開前から商品タイアップも多数なされた話題作で期待感も高かったものの、公開第1週の興行収入は2位スタートに終わり、翌週には5位に転落。レビュー等での評価も賛否両論あるようだ。 作品を鑑賞してみたところ、これまで感じたことのない妙な居心地の悪さを... 続きを読む

クルアンビンの音楽に宿る魔法は、どこから生まれる?ライブ空間での人と人の交感がもたらす魔力を語る | CINRA

2023/03/23 このエントリーをはてなブックマークに追加 5 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip パンデミック COVID 猛威 パンデミック以前 ラインナップ

COVID‑19によるパンデミックが世界中で猛威を振るって丸3年。2023年現在、海外アクトを多数含む大型フェスのラインナップが続々と発表され、音楽の世界ではパンデミック以前の日常が少しずつ戻りつつある。しかしなぜ、私たちは「ライブ」の場に繰り出すのか、そしてそこには何があるのか。以前には考えもしなかったこと... 続きを読む

映画祭の役割は賞だけじゃない。押井守監督がほぼノンストップで語るアニメ文化の継承と業界の問題点 | CINRA

2023/03/17 このエントリーをはてなブックマークに追加 149 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 批評 商業 エンターテイメント作品 アート 審査員長

今年から、『新潟国際アニメーション映画祭』が開催される。本映画祭の特徴は、これまで、公の場ではあまり批評の対象とされてこなかったエンターテイメント作品も取り上げている点だ。「商業」「アート」の垣根なく作品を評価し、アニメ文化を守り継いでいくために開催される本映画祭。第1回目の審査員長を務めるのが、... 続きを読む

 
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