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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersGoogle、サードパーティcookie廃止を3度目の延期 年内には実施せず
米Googleは4月23日(現地時間)、2024年中に完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティcookieの廃止を延期すると発表した。延期はこれで3度目になる。 延期の理由は「業界、規制当局、開発者からの異なるフィードバックを調整することに関連する課題が継続している」ため。 特に、「プライバシーサンド... 続きを読む
公正取引委員会、Googleに行政処分 広告配信でLINEヤフーへの技術提供を7年にわたって制限
公正取引委員会(公取委)は4月22日、米Googleに対して独占禁止法に基づく行政処分を行ったと発表した。同社はLINEヤフーに対し広告配信に関連する技術の提供を制限したことで独占禁止法違反の疑いがあったが、公取委に改善のための確約計画を提出し、同委員会はこれを認定した。 LINEヤフー(旧ヤフー)は、Googleと201... 続きを読む
ついに国内のIPv6利用率が50%超え、IPv4のままでは何がまずい?
インターネットを支える通信プロトコルであるIP(Internet Protocol)*1の主役がいよいよ交代する。これまで広く使われてきたIPv4に代わり、後継規格であるIPv6の採用が進んでいる。 2024年2月には、日本におけるIPv6の利用率が50%を超えたとの調査結果も出た。米Google(グーグル)は同社の各種サービスにIPv6で接続... 続きを読む
Google Map、削除の基準は? 巨大IT責任問う集団訴訟
インターネットの地図サービス「Google Map」の口コミを巡って4月18日、医師らが米Googleに損害賠償を求める集団訴訟を起こした。人気サービスだけに批判的な投稿の影響は大きく、原告側は「権利侵害の大きさは個人サイトと比較にならない」と訴える。口コミの削除を求めても応じてもらえるのは一部といい、サービスを運... 続きを読む
Googleドライブ有料版「Google One」の特典VPN機能、今年後半に提供終了
米Googleは4月12日、クラウドストレージ「Google One」のユーザー宛メールで、VPN機能「VPN by Google One」の提供を2024年後半に終了すると告知した。 VPN by Google Oneは、昨年3月に提供開始したサービス。日本を含む22カ国で、すべてのGoogle Oneのプランで利用可能だ。Google Oneユーザーであれば、Android、iPhone... 続きを読む
「Claude 3」はChatGPTのライバルになるか、使い勝手を比較してみた
2024年3月、米OpenAI(オープンAI)の「ChatGPT」に強力なライバルが出現した。それが米Anthropic(アンソロピック)の「Claude 3」だ。Anthropicは、複数のベンチマークテストで「ChatGPT」や米Google(グーグル)の「Gemini Ultra」よりも高いスコアを出すとうたっている。 筆者は「ChatGPT Team」を1人で使っているが... 続きを読む
Google、日本とハワイを直結する海底ケーブル他の構築に1500億円投資
米Googleは4月11日(現地時間)、日本に届く新たな2本の海底ケーブル「Proa」と「Taihei」の構築に、10億ドル(1500億円)を投資すると発表した。日本のNEC、KDDI、アルテリア・ネットワークスなどと協力する。 上の画像の複数のケーブルは、Googleが2022年に岸田総理大臣に提言した「日本デジタル未来構想」の一環で、... 続きを読む
IPアドレスの主役が交代へ v6の普及を共存技術が後押し
インターネットを支える通信プロトコルであるIP(Internet Protocol)*1の主役がいよいよ交代する。これまで広く使われてきたIPv4に代わり、後継規格であるIPv6の採用が進んでいる。 2024年2月には、日本におけるIPv6の利用率が50%を超えたとの調査結果も出た。米Googleは同社の各種サービスにIPv6で接続しているユー... 続きを読む
Google、PDF論文を劇的に読みやすくするChrome拡張「Google Scholar PDF Reader」
Google、PDF論文を劇的に読みやすくするChrome拡張「Google Scholar PDF Reader」 米Googleが「Google Scholar PDF Reader」というPDF形式の論文を読みやすくするChromeブラウザ拡張機能の提供を開始した。 プラットフォームやOSに依存せず、クリーンで、文章の構造が一貫しているPDFは、学術文書の標準的なフォーマット... 続きを読む
iPhone、Googleの生成AI「Gemini」搭載か Appleが交渉中との報道
米Appleは、米Googleの生成人工知能(AI)「Gemini」をiPhoneに搭載する方向で交渉を行っている。米Bloomberg Newsが3月18日、関係者の話として報じた。 Appleは最近、米Microsoftが支援する米OpenAIとも話し合いを持ち、同社のモデルの利用も検討しているという。 報道によると、AppleはiPhoneの次期基本ソフト(OS)「... 続きを読む
Google、新しいオフィスのWi-Fiが数カ月不調 でも週3出社
米Googleはこれまで、同社が初めて一から設計・建設したビル「Bay View」の革新性を宣伝してきた。同オフィスでは、最も注目度の高いプロジェクトである生成AIに注力するため、社員を出社させている。しかし、一部の人々は、その革新性にまともなWi-Fiが含まれていれば良かったのにとこぼしている。 Googleの本社付近に... 続きを読む
Google、Stack Overflowを「Gemini for Google Cloud」に統合する戦略的提携
プログラマー向けQ&Aサービス「Stack Overflow」を運営する米Stack Exchangeは2月29日(現地時間)、米GoogleのGoogle Cloudとの戦略的提携を発表した。 Google Cloudは、Stack Overflowに15年もの間蓄積されてきた知識とコードを「Gemini for Google Cloud」に統合する。Gemini for Google Cloudは既にオープンソース... 続きを読む
GoogleのピチャイCEO、「Gemini」の多様性過剰適応について「全く容認できない」と全社メモ
米Googleの生成AIツール「Gemini」(旧「Bard」)での人物画像生成で問題が発生し、機能を一時停止していることについて、スンダー・ピチャイCEOは2月27日(現地時間)、全社宛メモで「全く容認できない。われわれは間違っていた」と語った──。米Semaforをはじめとする複数の米メディアがメモを入手して報じた。 この問... 続きを読む
Google、「Gemini」の人物画像生成の過剰補正問題について説明 「AIの罠を乗り越えていく」
Googleは、生成AI「Gemini」(旧「Bard」)の人物画像生成機能を一時停止していることについて説明した。ネット上で指摘されているような「恥ずかしい」画像が生成されないよう調整後、提供を再開するとしている。 米Googleは2月23日(現地時間)、生成AIツール「Gemini」(旧「Bard」)で人物の画像生成を一時停止して... 続きを読む
Google、オープンな生成AIモデル「Gemma」公開 商用利用OK、Geminiと同じ技術の軽量LLM
米Googleは、大規模言語モデル(LLM)「Gemma」を公開した。同社が開発するLLM「Gemini」に使ったのと同じ技術を活用して開発した軽量版LLMで、同社は「オープンなAIモデル」として位置付けている。商用利用も可能としている。 続きを読む
Google、AI採用のサイバー防御イニシアチブ発表 「Magika」オープンソース化も
Googleは、「防衛者のジレンマ」に対処するための新イニシアチブ「AI Cyber Defense Initiative」の立ち上げを発表した。また、Gmailなどで活用しているAI採用マルウェア検出ツール「Magika」をオープンソース化した。 米Googleは2月15日(現地時間)、AIを活用してサイバーセキュリティ防御を強化する新たな取り組み「A... 続きを読む
有料クラウドストレージ「Google One」ユーザーが1億人突破 「Gemini Advanced」効果も
Googleの有料クラウドストレージ「Google One」の加入者数が2月9日、1億人を突破した。前日発表の生成AI「Gemini Advanced」を使うには、新プラン「AIプレミアム」に加入するしかない。 米Googleのスンダー・ピチャイCEOは2月9日(現地時間)、サブスクリプション型クラウドストレージサービス「Google One」の加入者数... 続きを読む
大手の送信ドメイン認証「DMARC」導入率が8割超に、Gmailのガイドラインが奏功
米Google(グーグル)が2024年2月1日に適用を開始した「メール送信者のガイドライン(Email sender guidelines)」が奏功している。メールセキュリティーベンダーであるTwoFiveの調査によれば、日経平均株価を構成する上場企業225社の送信ドメイン認証「DMARC」導入率は85.8%に急増したという。メールのセキュリティー... 続きを読む
Google、“現行最強”の生成AI発表 月2900円で利用可 チャットAIサービスはBard→Geminiに刷新
米Googleは2月8日(現地時間)、「現行最強」をうたう生成AI「Gemini Advanced」を発表した。すでにサービスの提供を開始しており、月額2900円で利用可能。2カ月間の無料試用期間も用意する。 同社は従来、生成AIの頭脳部分となるLLM(大規模言語モデル)として「Gemini」ブランドを利用し、サービス名は「Bard」として... 続きを読む
GoogleのTAG、商用スパイウェア企業の急成長を警告
Googleのセキュリティ監視チームTAGは、商用スパイウェア企業の実態に光を当てる報告書「Buying Spying」を公開した。スパイウェアの悪用が「世界中の言論の自由、報道の自由、選挙の完全性を脅かしている」としている。 米GoogleでAdvanced Persistent Threat(APT)型攻撃などを監視するチーム、Threat Analysis Group... 続きを読む
Gmailへの一括送信、2月から厳格化 「メールけいしちょう」一時停止など多方面に影響
米Googleが2月から、Gmailアカウントへの大量送信ルールを厳格化。警視庁の防犯情報メール「メールけいしちょう」が一時的にGmailへの配信を停止するなど影響。 米Googleは2月から、Gmailアカウントに1日5000通を超えるメールを送信するユーザーに対して、ドメイン認証などの対策を義務づけた。これにより、警視庁の防犯... 続きを読む
GoogleのAI「Bard」、日本語で「Gemini Pro」と「G」ボタン対応 英語なら描画も可能に
GoogleのAI「Bard」、日本語で「Gemini Pro」と「G」ボタン対応 英語なら描画も可能に Googleは生成AIチャット「Bard」の2024年最初のアップデートを発表した。「PaLM 2」ベースから「Gemini Pro」ベースになり、日本語でも回答の再確認が可能になり、英語で画像を生成可能になった。 米Googleは2月1日(現地時間)、生... 続きを読む
波紋広がるGmailガイドライン、国内企業から相次ぐ利用者への「お願い」に感じる不安
神奈川県教育委員会が2024年1月9日に開始した公立高校の出願システムでトラブルが生じている。利用者が米Google(グーグル)のメールサービス「Gmail」のアドレスを登録しても、手続きに必要なメールが届かないというものだ。神奈川県公立高校の募集案内によれば、出願期限は1月末。1月末までにトラブルは解消されず、県... 続きを読む
Googleがついに始めたサードパーティークッキー「段階的廃止」、ネット広告に衝撃
米Google(グーグル)は2024年1月4日から自社ブラウザーChromeのユーザーの1%に対して、「サードパーティークッキー」の利用を無効にするテストを開始した。2024年後半にはサードパーティークッキーを使ったインターネットの行動ターゲティング広告などはほぼ不可能になり始めるだけに、ネット広告業界に変革を迫ってい... 続きを読む
Google CloudとHugging Faceが提携 AI開発者にH100などのパワーを提供へ
Google CloudとオープンソースのAI開発プラットフォームのHugging Faceが戦略的提携を発表した。開発者はAIモデルをGoogle Cloudで効率よくトレーニング、調整、提供できるようになる。 米GoogleのクラウドサービスGoogle Cloudは1月25日(現地時間)、オープンソースのAI開発プラットフォームを手掛ける米Hugging Face... 続きを読む