稲盛和夫の「業」：日経ビジネスオンライン

2013/08/22 20 users 稲盛和夫 京セラ モチベーション 日経ビジネスオンライン 報酬

起業家として経営者として、稲盛和夫を駆り立てているものは何だろうか。成功した創業経営者は莫大な資産を形成するが、おカネはモチベーションを持続的に高める力にはあまりならない。 米国の経営者には、日本の経営者とはケタ違いの報酬を得る人もいる。もちろんおカネの魅力は絶大だが、稲盛の場合は違うだろう。なぜなら創業した京セラを優良企業に仕立てたところで、早々と経済的には満たされているはずだからだ。 わざわざ... 続きを読む

のたうち回った稲盛和夫：日経ビジネスオンライン

2013/07/22 21 users 稲盛和夫 度胸 異論 カリスマ 一面

稲盛和夫は疑いも無くカリスマである。その行動を見ると、度胸があり大胆である。しかし矛盾しているように思えるかもしれないが、「怖がり屋」の一面がある。経営者として成功を重ねられたのは、恐れを知る大胆さによるのではないか。 「経営は、のたうつものである」と稲盛は言っている。企業を経営すれば、もがき苦しむのは当たり前で、安直に業績を伸ばす方法はないというのである。 しかし異論もあるだろう。ファインセラミ... 続きを読む

稲盛和夫はなぜこれほど世の関心を集めるのか：日経ビジネスオンライン

2013/06/23 27 users 稲盛和夫 松下幸之助 異名 躍進 関心

強いリーダーシップはどのようにして生まれるのか。その源泉を訪ねるシリーズを稲盛和夫のケースから始める。 ＊＊＊＊＊＊ 「カリスマ経営者」「経営の神様」「平成の松下幸之助」など、稲盛については様々な異名が付いている。日本能率協会グループが2012年に実施した「新任役員の素顔に関する調査」では、「理想の経営者」のトップに稲盛が選ばれた。3年連続1位だった松下幸之助を抑えて前年の3位からの躍進である。 ... 続きを読む