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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「生きづらさ」がマジョリティとなる時代にー熊谷晋一郎さんが語る当事者研究の可能性|LITALICO研究所|note
食事をする、移動をする、働く、遊ぶ、語り合う。私たちが生きていく上で抱く欲求や願い、それを実現するための行動。それらが自分の思うままに叶えられないー「障害」があるというとき、その原因はどこにあるのだろうか。 かつては、障害の原因は本人の側にあるという「医学モデル」の考え方がスタンダードだった。しか... 続きを読む
スティグマにどう対処するのか? 当事者の語りに触れること
基調講演をした東京大学先端科学技術研究センター当事者研究分野准教授の熊谷晋一郎さんは、社会によって刻まれたマイナスの烙印、スティグマについて語り、それを解消するために私たちは何をしていけばいいのか提案しました。 他者にだけでなく、自分の属性にも向けられるスティグマスティグマというのは、総合的なアプ... 続きを読む
なぜ政治家が差別発言をしてはいけないのか? 「障害は皮膚の内側ではなく、外側にある」 熊谷晋一郎さん講演詳報(1)
自民党の杉田水脈衆議院議員の「生産性はない」寄稿を受け、10月24日、社会的マイノリティと呼ばれる人々が分野を超えて集った院内対話集会「政治から差別発言をなくすために私たちがすべきことは?」。 基調講演では、東京大学先端科学技術研究センター当事者研究分野准教授の熊谷晋一郎さんが「政治から差別発言をなく... 続きを読む
「生産性」とは何か? 杉田議員の語ることと、障害者運動の求めてきたこと 熊谷晋一郎氏インタビュー(2)
LGBT当事者だけでなく、障害者からも批判を浴びている自民党の杉田水脈議員の「(LGBTは)生産性がないから税金を使うべきではない」とする寄稿。 障害者を生きづらくしている社会の壁について研究を続けてきた東京大学先端科学技術研究センター当事者研究分野准教授の熊谷晋一郎さんのインタビュー2回目では、この「生... 続きを読む
【相模原事件】脳性まひの医師が感じた恐怖と決意「それでも他者とつながり生きる」
「当事者」の語りを聴く 「追悼とは、祈ること。祈るとは自分の内なる声を聴き、自分と異なる他者の声を聴くこと。津久井やまゆり園の事件から、何を考えたのか。声を聴きたいと思いました」 脳性まひの医師、熊谷晋一郎さん(39歳)はそっと語りかけるように、言葉を紡いだ。 熊谷さんは東京大先端科学技術研究センター准教授として、障害がある当事者が自分の障害を、自分の言葉で語り合い、困難を解決していく「当事者研究... 続きを読む
(インタビュー)頼りにくい社会を変える 熊谷晋一郎さん:朝日新聞デジタル
所在不明のまま衰弱死した幼児、ネット登録のベビーシッターのもとで起きた死亡事件、認知症高齢者の大量行方不明。救いの手を求めることはできなかったのか、と思わずにいられない出来事が続く。脳性まひで車いす生活を送る熊谷晋一郎さんは、日本社会に今必要なのは「自立と依存をめぐる考え方を大胆に更新させること」… 続きを読む