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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersiPhoneに本人確認通知を連続送信してApple IDを奪い取る攻撃手法が報告される
iPhoneにApple IDのパスワードリセットを求める通知を連続送信してApple IDを奪い取る攻撃手法の存在が確認されました。攻撃者は「Apple公式サポートを装った電話」も併用しているとのことです。 Recent ‘MFA Bombing’ Attacks Targeting Apple Users – Krebs on Security https://krebsonsecurity.com/2024/03/recent-m... 続きを読む
BitLockerの回復キーを一瞬で奪取する激安デバイスが作り出されてしまう
Windows 10 ProやWindows 11 ProなどのWindows上位エディションにはストレージ暗号化機能「BitLocker」が搭載されており、攻撃者にPCを分解されてストレージを抜き取られた場合でも情報の閲覧を防ぐことができます。ところが、BitLockerの暗号化解除用の回復キーを一瞬で奪取できるデバイスがセキュリティ系YouTuberのst... 続きを読む
オフェンシブ視点による Cloud Security 入門 ~AWS 編~ - blog of morioka12
1. 始めに こんにちは、morioka12 です。 本稿では、AWS 環境における攻撃者のオフェンシブな視点で Cloud Security の入門として紹介します。 1. 始めに 免責事項 想定読者 2. クラウドにおける脅威 クラウドの重大セキュリティ脅威 11の悪質な脅威 クラウドサービス利用に関連するリスク Top 10 AWS セキュリティ構成... 続きを読む
KB5034441が0x80070643エラーで失敗するとの不具合報告が多数。Windows10にて | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z
KB5034441が0x80070643エラーでインストールできない・失敗するとの不具合報告が多数出ています。 Windows10やWindows Server 2022には、攻撃者がターゲットのPCに物理的にアクセスできる場合、Windows回復環境 (WinRE)を悪用してBitLockerをバイパスし、暗号化したデータにアクセスできるという脆弱性(CVE-2024-20666)... 続きを読む
パスワード変更後も継続してGoogleアカウントを侵害できるエクスプロイト、実装するマルウェアが増加 | スラド セキュリティ
パスワードを変更しても攻撃者による Google サービスへのアクセスを可能にするエクスプロイトが10月に公開されたが、このエクスプロイトを組み込んだ情報窃取型マルウェアが急速に広がっているそうだ (CloudSEK のブログ記事、 The Register の記事)。 エクスプロイトの仕組みは、トークンを改ざんして永続的な Google ... 続きを読む
私のセキュリティ情報収集法を整理してみた(2024年版) - Fox on Security
新年あけましておめでとうございます。毎年この時期に更新している「私の情報収集法(2024年版)」を今年も公開します。 ■はじめに サイバー攻撃は国境を越えて発生するため、ランサムウェア、フィッシング、DDoS攻撃など、近年のサイバー脅威の常連となっている攻撃者(脅威アクター)が主に海外にいることを考えると、... 続きを読む
SSH接続への中間者攻撃を可能にするエクスプロイト「Terrapin Attack」が発見される
セキュリティで保護されていないネットワークと通じてコンピューターに安全にコマンドを送信する「Secure Shell(SSH)」プロトコルにおいてハンドシェイクプロセス中にシーケンス番号を操作してSSHプロトコルの整合性を破る「Terrapin Attack」という攻撃が発見されました。この操作で、攻撃者は通信チャネルを通じて交換... 続きを読む
パスワード管理アプリ「KeePass」の偽サイトがGoogle広告によって検索結果のトップに表示される事態が発生
ユーザーをだますために人気の高いウェブサイトになりすますケースがありますが、これとマルバタイジングを組み合わせた攻撃が確認されています。攻撃者はオープンソースのパスワードマネージャーアプリであるKeePassの偽サイトを作成し、これをGoogle広告で配信していた模様です。 Clever malvertising attack uses Pun... 続きを読む
攻撃者はいかにしてフィッシングサイトを隠すか?(インターンシップ体験記) - NTT Communications Engineers' Blog
はじめに こんにちは、ドコモグループのサマーインターンシップ2023に参加した河井です。 普段は大学院で暗号理論の研究をしています。 この記事では、私がこのインターンシップで取り組んだことについて紹介します。 セキュリティ系インターンシップに興味のある人の参考になれば幸いです。 はじめに NA4Sec PJの紹介 ... 続きを読む
バックドアの存在に7年間気づかず、政策研究大学院大学がネット接続を8カ月間遮断
政策研究大学院大学がインターネット接続を遮断する事態に追い込まれた。攻撃者が公開Webサーバーにバックドアを設置。これを利用した不正アクセスを受けたことが原因だ。情報システム担当者がメンテナンス作業中に不正な通信を検知して発覚した。バックドアは7年前に仕掛けられたもので、システム更改時にも気づかなか... 続きを読む
複数のトレンドマイクロ製企業向けエンドポイントセキュリティ製品における任意のコード実行の脆弱性に関する注意喚起
JPCERT-AT-2023-0021 JPCERT/CC 2023-09-19 I. 概要2023年9月19日、トレンドマイクロ株式会社は、複数の企業向けエンドポイントセキュリティ製品の脆弱性(CVE-2023-41179)に関する注意喚起を公開しました。本脆弱性が悪用された場合、当該製品の管理コンソールにログイン可能な攻撃者によって、セキュリティエージェン... 続きを読む
LastPassから流出したパスワード保管庫、クラックされて暗号通貨窃盗に用いられているとの見方 | スラド セキュリティ
昨年発生した LastPass の不正アクセスで攻撃者がコピー可能だったとされるパスワード保管庫について、実際にコピーされたデータの一部がクラックされ、暗号通貨の窃盗に用いられているとの見方が出ている (KrebsOnSecurity の記事、 The Verge の記事)。 ブロックチェーンワレットアプリ MetaMask の Taylor Monahan 氏... 続きを読む
TP-Link製Wi-Fiルータに重要な脆弱性、すぐにアップデートを
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC: Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center)は8月21日、「JVNVU#99392903: 複数のTP-Link製品における複数の脆弱性」において、TP-Linkの複数製品に複数の脆弱性が存在すると伝えた。これら脆弱性を悪用されると、攻撃者によって認証の回避と任意のコマ... 続きを読む
GIGABYTE製マザーボードに見つかった“バックドア的な動作”とは何だったのか
PC用マザーボードベンダーGIGA-BYTE Technology(GIGABYTEの名称で事業展開)の製品に、懸念すべき動作がある――。2023年5月、セキュリティベンダーEclypsiumは同社公式ブログで、こう明らかにした。Eclypsiumは、GIGABYTEのマザーボード用ファームウェア更新ツール「APP Center」に、攻撃者がバックドア(不正侵入の入り... 続きを読む
Pythonにおけるimportの危険性とは 全ての運用関係者が知っておくべきPython特有のセキュリティリスク
Pythonにおけるimportの危険性とは 全ての運用関係者が知っておくべきPython特有のセキュリティリスク:便利だが攻撃者による悪用の可能性も Pythonのimportステートメントには、開発者や企業が注意する必要があるセキュリティリスクが伴う。これがどのように機能するのか、そしてなぜ簡単な解決策がないのかを解説する... 続きを読む
IntelのCPUに新たな脆弱性、Downfall。第6世代Skylakeから第11世代Rocket Lakeまで影響。情報漏えいの恐れ | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z
Intelは、同社製CPUに新たな脆弱性が見つかったことを発表しました。 見つかった脆弱性のCVE-IDはCVE-2022-40982。『Downfall』と名付けられたこの脆弱性は、攻撃者に悪用されるとデータや機密情報を窃取される恐れがあるとのこと。この脆弱性はGoogleの研究者Daniel Moghimi氏により発見されました。 本脆弱性の影響を... 続きを読む
Intel製CPUに情報漏えいの恐れがある脆弱性「Downfall」が発見される、データやパスワードなどの機密情報が抜き取られる危険性
Intelは2023年8月8日に、同社が2015年から2019年に販売したCPUに新たな脆弱(ぜいじゃく)性が見つかったことを報告しました。「Downfall」と呼ばれるこの脆弱性は、攻撃者に悪用されるとデータや機密情報が抜き取られる恐れがあるとされています。 INTEL-SA-00828 https://www.intel.com/content/www/us/en/security-cent... 続きを読む
「閉域網神話」が被害を深刻に、日本のセキュリティー対策の弱点はここだ
サイバー攻撃被害企業の教訓からは、日本のセキュリティー対策が抱える最大の弱点が浮かび上がる。それは境界型防御への過度の依存やセキュリティー監視不足だ。攻撃者に狙われやすい弱点が残されていないか、今すぐ確認が必要だ。 大阪市の病院、大阪急性期・総合医療センターでは2022年10月31日、給食事業者のシステム... 続きを読む
Twitterが突然のAPIレート制限について「もし事前に通知すれば悪意ある攻撃者たちが検出を回避していたはず、API制限が広告に及ぼした影響は最小限」と主張
2023年7月にTwitterが事前通知なしでAPIのレート制限を設け、ユーザーが一日のツイート閲覧数を大きく制限される事態となりました。突然の規制に対して大きな批判が寄せられたのですが、これに対してTwitterは「悪意のある攻撃者が先手を打って検出を回避するのを防ぐため」と、規制を事前に告知しなかった理由を説明し... 続きを読む
Linuxルーターを狙ったGo言語で書かれたマルウェアGobRAT - JPCERT/CC Eyes
JPCERT/CCでは、2023年2月頃、国内のルーターにマルウェアを感染させる攻撃を確認しています。今回は、JPCERT/CCが確認した攻撃および使用されたマルウェアGobRATの詳細について解説します。 マルウェア実行までの攻撃の流れ 初めに攻撃者はWEBUIが外向けに開いているルーターを狙って脆弱性などを使用し、各種スクリプ... 続きを読む
中国政府の支援を受けたサイバー攻撃グループ「カマロドラゴン」がルーターにバックドアを設けネットワーク侵害を行っている
攻撃者が検出を回避しつつ、感染したデバイスを完全に制御して侵害されたネットワークにアクセスできるルーター向けインプラントの存在が、セキュリティ企業Check Pointの調査チーム・Check Point Research(CPR)によって明らかになりました。インプラントを仕掛けているのは、中国政府が支援するAPT(Advanced Persistent... 続きを読む
攻撃者はより有利に、守る側はより不利に クラウドストライクが最新レポートを発表
クラウドストライクは2023年3月29日、年次レポートの最新版である「2023年版グローバル脅威レポート」(以下、脅威レポート)を発表した。これは同社のEDRソリューション「CrowdStrike Falcon」から収集したインシデント関連データや、スレットハンティングから得られた情報を基に攻撃者の動向を分析したもので、クラウ... 続きを読む
Wi-Fiルーターの不正利用に新たな手口、警視庁が注意喚起 「従来の対策のみでは対応できない」
警視庁は3月28日、家庭用Wi-Fiルーターの不正利用に関する注意喚起を発表した。従来の対策のみでは対応できないサイバー攻撃を観測したという。新たな対策として「見覚えのない設定変更がなされていないか定期的に確認する」ことを推奨している。 新たに確認したサイバー攻撃は、攻撃者が一般家庭のルーターを外部から不... 続きを読む
パスワード管理「LastPass」で顧客データの盗難 手口に使われた“2段階攻撃”とは? 弱点はエンジニアの自宅PC
攻撃者はまず、盗んだ情報や外部から入手した情報を悪用し、エンジニアの自宅PCを侵害して入手したパスワードで多要素認証を突破。これを踏み台としてLastPassに2段階目の攻撃を仕掛けて暗号化されたクラウドストレージに侵入し、顧客データを盗み出していた。 同社のブログによると、最初の攻撃が発覚したのは22年8月だ... 続きを読む
LastPass、DevOptsエンジニアの自宅PCがセキュリティ侵害の原因だったと最終報告 | ソフトアンテナ
LastPass、DevOptsエンジニアの自宅PCがセキュリティ侵害の原因だったと最終報告 2023 3/01 人気のパスワード管理サービス「LastPass」は昨年、パスワードを含むユーザーの機密データが漏洩する大規模なセキュリティ攻撃に直面しました。12月に同社、は漏洩したデータを攻撃者が入手した事を認め、ユーザーに対しパスワ... 続きを読む