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タグ 好書好日

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【特別版】芥川賞・九段理江さん「芥川賞を獲るコツ、わかりました」 小説家になりたい人が、芥川賞作家になった人に聞いてみた。|好書好日

2024/04/04 このエントリーをはてなブックマークに追加 166 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 芥川賞 芥川賞作家 コツ 小説家 特別版

九段理江さん=撮影・武藤奈緒美 第170回 芥川龍之介賞受賞作「東京都同情塔」 舞台は、ザハ・ハディドによる国立競技場が世論に翻弄されることなく完成した、もう一つの東京。犯罪者を同情されるべき人々=「ホモ・ミゼラビリス」として手厚く扱うべきという社会学論が一世を風靡し、まるでタワマンのような刑務所「シ... 続きを読む

綾辻行人さん×FF14・FF16吉田直樹プロデューサー対談 ミステリもゲームも「驚き」が命|好書好日

2023/08/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 94 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ミステリ ゲーム

綾辻行人さん(左)と吉田直樹さん=吉村智樹撮影 ミステリ小説で知った「驚き」 ――吉田さんは綾辻さんが書く小説の影響を強く受けていると聞きました。 吉田直樹(以下、吉田): そうなんです。中学時代に図書館で綾辻さんの『十角館の殺人』を借りて読ませていただいたのが始まりです。とにかく、「こんなに緻密なミス... 続きを読む

大学改革のゆくえ 裾野広い人材育成で好循環を 明治学院大教授・石原俊|好書好日

2023/08/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 14 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ゆくえ 石原俊 好循環 明治学院大教授 大学改革

10兆円規模の大学ファンドの最終まとめ案を議論する国の総合科学技術・イノベーション会議の専門調査会のメンバーら=昨年1月 さる6月、国は世界水準の研究力を目指す「国際卓越研究大学」(卓越大)の候補を事実上、東大・京大・東北大の3校に絞った。今秋に最終認定される卓越大には、10兆円規模の大学ファンド... 続きを読む

「君たちはどう生きるか」宮崎駿監督が、新作映画について語っていたこと。そして吉野源三郎のこと|好書好日

2023/07/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 523 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 吉野源三郎 宮崎駿監督 新作映画 Twitter 君たち

宮崎駿監督の新作「君たちはどう生きるか」ポスター=スタジオジブリのTwitterより 「私自身、訳が分からない」 「おそらく、訳が分からなかったことでしょう。私自身、訳が分からないところがありました」。 2023年2月下旬、東京都内のスタジオで上映された、「君たちはどう生きるか」の初号試写。米津玄師の歌うピアノ... 続きを読む

文學界新人賞・市川沙央さん 「なにか職業が欲しかった」ままならぬ体と応募生活20年の果てに 「小説家になりたい人が、なった人に聞いてみた。」#1|好書好日

2023/05/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 587 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 職業 市川沙央さん 小説家

第128回文學界新人賞 受賞作品「ハンチバック」 親が遺したグループホームで裕福に暮らす重度障害者の井沢釈華。Webライター・Buddhaとして風俗体験記を書いては、その収益を恵まれない家庭へ寄付し、Twitterの裏垢では「普通の人間の女のように子どもを宿して中絶するのが私の夢」と吐きだす。ある日、ヘルパーの田中に... 続きを読む

「神憑り軍人」たちは何を信じたか 藤巻一保さん「戦争とオカルティズム」インタビュー|好書好日

2023/04/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 17 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip フジマキ 陰陽道 著書 東洋 偽史

藤巻一保さん=撮影・北原千恵美 藤巻一保(ふじまき・かずほ)作家・宗教研究家 1952年、北海道生まれ。中央大学文学部卒。編集者を経て著述活動に入る。東洋の神秘思想、近代新宗教に関する著作を数多く手がけている。主な著書に『密教仏神印明・象徴大全』『役小角読本』『秘説 陰陽道』『愛と呪法の博物誌』『偽史の... 続きを読む

今なぜ哲学者スピノザ? 関連本の刊行相次ぐ 國分功一郎さん新書・全集は異例の売れ行き|好書好日

2023/03/19 このエントリーをはてなブックマークに追加 8 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 売れ行き 全集 刊行 関連本

國分功一郎さん 社会問題先取り 人の根底探る 岩波書店によると、國分さんの新書は現在2刷3万2千部。スピノザは西洋哲学の歴史上、デカルトやライプニッツと並び17世紀の合理主義の哲学者とされる。デカルトが残した哲学の根本原理をめぐる著作を徹底して読み込むことを通して、自らの思索を深めた「読む人」とい... 続きを読む

図書館の可能性 知のアーカイビング、今こそ 東京大学名誉教授・根本彰|好書好日

2023/01/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 7 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip セクター テン 天井 絶版本 欧米

天井から下がる天蓋(てんがい)が目を引く岐阜市立中央図書館。2015年、複合施設内に開設した この19日から国立国会図書館によるデジタル化資料の個人向けネット送信サービスが始まり、20世紀中葉までの絶版本等の資料209万点がネット上で読めるようになっている。欧米では図書館や文書館など公的セクターが... 続きを読む

円城塔さん「怪談」インタビュー 「直訳」で浮かび上がる不思議の国・日本|好書好日

2022/10/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 5 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 直訳 怪談 共著 Self-Reference ENGINE

円城塔さん=撮影・有村蓮 円城塔(えんじょう・とう)作家 1972年北海道生まれ。2007年「オブ・ザ・ベースボール」で文學界新人賞、12年「道化師の蝶」で芥川賞、17年に「文字渦」で川端康成文学賞などを受賞。著書に『Self-Reference ENGINE』『屍者の帝国』(伊藤計劃との共著)『シャッフル航法』『文字渦』『ゴジラ S... 続きを読む

「ヤバい神」 残された矛盾 文脈から解明 朝日新聞書評から|好書好日

2022/07/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 5 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 旧約聖書 文脈 第一人者 ヘブライ語聖書 本書

旧約聖書には、神が残酷で好戦的で横暴だという印象を与える記述が少なくない。多くの人が疑問を抱くテキストを旧約聖書学の第一人者が取り上げ、それらの表現の意味と理由を考察し、… 「ヤバい神」 [著]トーマス・レーマー 本書は、旧約聖書(ヘブライ語聖書)への読書案内であり、「ヤバい神」とは、そこにあらわれ... 続きを読む

「神になった武士」書評 2千人超が祀られるのはなぜか|好書好日

2022/05/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 11 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 武士 書評 忠臣 副題 祭祀

平将門、菅原道真、徳川家康…。彼らはなぜ、死後、あるいは生きているうちから〈神〉として祀られたのか。祭祀・神格化の過程を読み解き、地域守護、治病利益、国家の忠臣など、さま… 「神になった武士」 [著]高野信治 副題にすっかり騙(だま)された。「平将門から西郷隆盛まで」――ふむふむ、その他の神になった武... 続きを読む

tofubeatsの知を拡張する愛読書 知らないより知ってたほうが、面白い確率が高い|好書好日

2022/05/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 375 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip tofubeats WIRE オノマトペ大臣 水星 ラッパー

tofubeatsさん tofubeats(とーふびーつ) 1990年生まれ神戸出身のラッパー/プロデューサー。中学時代から音楽活動を開始し、高校3年生で国内最大のテクノイベント「WIRE」に最年少で出演。代表曲は「朝が来るまで終わる事の無いダンスを」「水星 feat. オノマトペ大臣」など多数。2022年には中村佳穂らが参加した4年ぶ... 続きを読む

「旧植民地を記憶する」 侵略を公的に認めることの意味 朝日新聞書評から|好書好日

2022/04/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 8 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 朝日新聞書評 侵略 アルジェリア 旧植民地 両国

旧植民地を記憶する フランス政府による〈アルジェリアの記憶〉の承認をめぐる政治 著者:大嶋 えり子 出版社:吉田書店 ジャンル:政治・行政 アルジェリアは1830年からフランスの支配下にあり、独立戦争は両国の間に多くの傷を残した。フランスにおけるアルジェリアの植民地支配および独立戦争に関する記憶を、国... 続きを読む

福井県立図書館「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」インタビュー レファレンスサービスは、なんでも聞いていいんです!|好書好日

2022/02/07 このエントリーをはてなブックマークに追加 175 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 司書 レファレンスサービス 機械工学 発案者 建築

宮川陽子さん福井県立図書館 司書 1998年から福井県立図書館で司書として勤務。現在の担当分類は、建築や機械工学、家政学などを扱う「5類 技術」(日本十進分類法)。読書バリアフリーサービスや寄贈図書の管理なども行なっている。同館の「覚え違いタイトル集」の発案者でもある。 福井県立図書館「覚え違いタイトル... 続きを読む

2021年に亡くなった漫画家たち 先人の功績、丹念に検証したい|好書好日

2022/02/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 13 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 先人 功績 ベルセルク みなもと太郎 たか

みなもと太郎とさいとう・たかをの功績をしのぶ追悼コーナー=京都国際マンガミュージアム、筆者撮影 2021年も複数の漫画家が亡くなった(カッコ内は没月・享年)。 「緑野原学園」シリーズで知られる星野架名(4月・57)、「ベルセルク」で旺盛な創作を続けていた三浦建太郎(5月・54)、コミック版「魔王学... 続きを読む

BTSはビートルズかもしれない 「アメリカ音楽の新しい地図」大和田俊之さんインタビュー|好書好日

2022/02/04 このエントリーをはてなブックマークに追加 8 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip BTS ビートルズ アメリカ音楽 新しい地図

大和田俊之さん 大和田俊之(おおわだ・としゆき) 慶應義塾大学法学部教授。専門はアメリカ文学、ポピュラー音楽研究。『アメリカ音楽史——ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで』(講談社)で第33回サントリー学芸賞(芸術・文学部門)受賞。長谷川町蔵との共著に『文化系のためのヒップホップ入門』(ア... 続きを読む

「妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ」橋迫瑞穂さんインタビュー 本人にしかわからない切実さに目を向けて|好書好日

2021/10/07 このエントリーをはてなブックマークに追加 17 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip スピリチュアリティ ジェンダー 専攻 橋迫瑞穂 橋迫瑞穂さん

本屋イベントに登壇する橋迫瑞穂さん(野本ゆかこ撮影) 橋迫瑞穂(はしさこ・みずほ) 1979年、大分県生まれ。立教大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程後期過程修了。立教大学社会学部他、兼任講師。専攻は宗教社会学、文化社会学、ジェンダーとスピリチュアリティ、宗教社会学、文化社会学。また、小説やゲーム、... 続きを読む

「著作権は文化を発展させるのか」書評 みなが利用できる入会権を提案|好書好日

2021/09/24 このエントリーをはてなブックマークに追加 20 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 書評 基軸 みな 知見 人権

著作権は本当に文化のためになっているのか? 権利論とコモンズ論を基軸に人文社会、自然科学の知見を幅広く援用し、文化とは何かまで根底的に問い直す。ユーザーの人権という視点か… 「著作権は文化を発展させるのか」 [著]山田奨治 15年ほど前、私は映画評論の本を刊行したことがある。作品写真を使いたかったが... 続きを読む

坂口恭平さん『躁鬱大学』インタビュー 気分の波に悩むすべての人に贈る“読むクスリ”|好書好日

2021/05/24 このエントリーをはてなブックマークに追加 18 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip クスリ 坂口恭平さん インタビュー 気分 すべて

文:岩本恵美、写真:北原千恵美 坂口恭平(さかぐち・きょうへい) 1978年、熊本県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。作家や建築家、絵描き、音楽家などとして多彩な創作活動に取り組む。躁鬱病であることを公言し、自らの携帯電話(090-8106-4666)で「いのっちの電話」の相談員も務める。近刊に『自分の薬をつく... 続きを読む

「現代アートを殺さないために」 美術評論が書かぬ生々しい実態 朝日新聞書評から|好書好日

2021/03/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 15 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 朝日新聞書評 生々しい実態 ISBN 美術評論 分断

ISBN: 9784309256641 発売⽇: 2021/01/05 サイズ: 19cm/384,18p “黄金の便器”作品をめぐるアメリカ大統領と美術館との対決、あいちトリエンナーレ問題、ウィルスと現代アート…。分断の時代の「文化戦争」に終わりは来るのか? 「政治とアート」… 現代アートを殺さないために ソフトな恐怖政治と表現の自由... 続きを読む

「ベネズエラ」書評 過度の権力集中が示す苦い教訓|好書好日

2021/02/27 このエントリーをはてなブックマークに追加 9 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ベネズエラ 苦い教訓 書評 選書 ブックレット

ベネズエラ 溶解する民主主義、破綻する経済 (中公選書) 著者:坂口安紀 出版社:中央公論新社 ジャンル:新書・選書・ブックレット 経済が縮小を続けるベネズエラは、治安が悪化、食料供給や医療制度システムも崩壊の危機にある。チャベス大統領就任以降、権威主義体制に変容し、経済が破綻に向かう20年間の軌跡を…... 続きを読む

「リベラルとは何か」書評 「自由と再分配」の危機と可能性|好書好日

2021/02/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 34 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 書評 危機 再分配 可能性

リベラルとは何か 17世紀の自由主義から現代日本まで (中公新書) 著者:田中拓道 出版社:中央公論新社 ジャンル:新書・選書・ブックレット 17世紀ヨーロッパの自由主義から思想的刷新を重ね、先進諸国に共通する政治的立場となった「リベラル」。理念の変遷と現実政治の展開を丁寧にたどり、日本でリベラルが確... 続きを読む

「独学大全」読書猿さんインタビュー 学ぶとは、生い立ちや境遇から自由になる最後の砦|好書好日

2021/01/07 このエントリーをはてなブックマークに追加 11 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 境遇 生い立ち 独学大全 最後

文:篠原諄也 絵:塩川いづみ 読書猿(どくしょ・ざる) ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。1997年からメルマガを始め、2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシャ時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道... 続きを読む

「アニメ業界の闇を暴こう」と挑んだはずが…40代でアニメにはまった塩田武士さんが「デルタの羊」で描く日本アニメのリアル(好書好日) - Yahoo!ニュース

2020/12/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 250 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip デルタ 内幕 Yahoo リアル KADOKAWA

アニメ映画「鬼滅の刃」が大ヒットを記録しているさなか、アニメ業界の内幕を描いた小説が発売され、話題となっている。それが『デルタの羊』(KADOKAWA)。著者は『罪の声』『騙し絵の牙』など社会派小説で知られる塩田武士さん。主人公はアニメ製作プロデューサー。念願だったSF小説のテレビアニメ化に着手するが、声... 続きを読む

「暴君」書評 無法で無能な統治者は自滅する|好書好日

2020/11/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 7 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 暴君 選書 岩波書店 シェイクスピア 書評

暴君 シェイクスピアの政治学 (岩波新書 新赤版) 著者:河合祥一郎 出版社:岩波書店 ジャンル:新書・選書・ブックレット なぜ国家は繰り返し暴君の手に落ちるのか? 暴君と圧政誕生の社会的、心理的原因を探り、絶対的権力への欲望とそれがもたらす悲惨な結末を見事に描いたシェイクスピアが現代に警鐘を… 暴君 シ... 続きを読む

 
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