小林製薬「紅麹」問題　「未知の成分」はプベルル酸の可能性 - 日本経済新聞

2024/03/29 22 users 未知 腎疾患 毒性 紅麹 小林製薬

厚生労働省は29日、小林製薬の紅麹（こうじ）原料を含む機能性表示食品による健康被害を巡り、同社が厚労省に対し腎疾患の原因と推定される「未知の成分」が「プベルル酸」の可能性があると報告したと発表した。プベルル酸は青カビから生成される天然化合物で、抗生物質の特性を持ち、毒性が非常に高いという。腎臓に対... 続きを読む

バジルの天然化合物に「アルツハイマーの予防効果」があった - ナゾロジー

2021/10/09 11 users ナゾロジー アルツハイマー バジル 予防効果

Credit: jp.depositphotos 全ての画像を見る アルツハイマー型認知症は、脳神経の変性が原因で起こる疾患であり、記憶力や思考力といった認知機能の低下を特徴とします。 認知症の中で最も多い疾患であるものの、これを完全に治癒する薬はまだ存在しません。 サウスフロリダ大学（University of South Florida・米）の研... 続きを読む

コケ:驚きの成分、医学以外に利用　人を殺すほどの威力も - 毎日新聞

2014/11/11 216 users コケ 毎日新聞 威力 成分 インフルエンザウイルス

◇徳島文理大薬学部・浅川義範教授 コケ植物の成分を、薬として医学利用する研究をしている徳島文理大薬学部、浅川義範教授（７３）。これまで調べたコケは１０００種以上で、その中から、がん細胞やインフルエンザウイルスを抑制する天然化合物を見つけ出した。欧州では既に利用され、中国でも臨床研究が進んでいるという。「日本でごく普通に生えている足元のコケに、実は驚くような成分が含まれている」と話す。 コケの研究者... 続きを読む