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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersフランス料理は“オワコン”か? 復権をかけた国家戦略を英紙が皮肉る | 魚のさばき方を仏人シェフが日本で習う日が来るかも…
過去の栄光にあぐらをかくのは間違い フランス料理がかつてのような世界的地位を失いつつあることに危機感を覚えたマクロン政権は、来たるパリ五輪に向けて自国料理の復権を図ろうと、「フランス高級料理」国家戦略を発表した。 その戦略について、オリビア・グレゴワール観光相が仏紙「ジュルナル・デュ・ディマンシュ... 続きを読む
「不気味な“人口減少実験室”ニッポンで、いま起きていること」を仏紙が列挙 | 日本はもう「消滅した星」なのだろうか
ちょうど50年前、日本は世界で最初に出生率が人口置換水準を下回った。それ以来、頑なに移民の受け入れを拒否し続けた結果、この国はいま、世界にとって「混じりけがない人口減少」のサンプルになっている。 「この区画分けした芝生が、集合住宅のようなものだと想像してみてください」。そう話す井上治代(いのうえ・は... 続きを読む
萩尾望都が仏紙に語る「漫画を描いて、母の抑圧からの解放を模索した」 | BLの礎を築いたアーティスト
日本の漫画が人気なフランスだが、いわゆる少女漫画の作品はまだあまり知られていない。そんななか、フランスで1月末に開催されたアングレーム国際漫画祭に合わせ、大規模な萩尾望都回顧展がアングレーム市美術館で開催された(2024年3月17日まで)。これを受け、仏紙「ル・モンド」がオンラインで萩尾にインタビューを... 続きを読む
日本の画期的カキ陸上養殖に仏紙「久米島で革命が起きている」 | その牡蠣は“あたらない”らしい…
食中毒の心配なしに食べられる「あたらない牡蠣」の生産を目指し、沖縄県・久米島で開発が進む牡蠣の陸上養殖。日本と同じく生牡蠣を愛する国、フランスの「ル・モンド」紙特派員が久米島へ、世界初の試みの現場を訪ねた。 プレハブの事務所、いけすのある温室、謎めいたコンクリートの建物……。日本の南端にある小さな島... 続きを読む
「親の言う通りに子供を行動させる方法」をイェール大の心理学教授が伝授 | 行動主義心理学に基づく成果の出る育児
叱る、お願いする、約束する、罰を与える──何をやっても言うことを聞かない子供を前に、途方に暮れる親は世界中にいる。心理学や児童精神医学を専門とするアラン・カズディン教授は、そうした親に、子供が「思った通りに行動してくれる」方法を伝授しているという。そのメソッドについて、仏紙「フィガロ」が取材した。 ... 続きを読む
震災で、空襲で、バブルで、そして「再開発」で… またも消される東京の魅力 | 神宮外苑再開発に「ル・モンド」は何を思う
明治神宮の創建以来、100年以上守られてきた景色は、変わってしまうのだろうか。大規模な反対運動を引き起こし、物議を醸している東京・神宮外苑の再開発事業。仏紙「ル・モンド」の東京特派員、フィリップ・ポンスは、東京が数ある平凡な大都市の一つになりつつあると懸念する。 近代史のなかで、東京は時代への大いな... 続きを読む
欧米での顧客開拓に力を入れる日本の清酒醸造所 | 「フランスは私たちにとってイメージにぴったりの市場です」
欧米で日本酒が着実に広まりつつある背後には、海外進出を果たした地酒メーカーの地道な努力がある。「清酒 明石鯛」を醸す明石酒類醸造を仏紙「ル・モンド」が取材している。 45歳を過ぎてからの挑戦 予言者郷里に容れられず──。いまの日本酒をめぐる状況を見事に言い当てているかのような言い回しである。日本酒は、... 続きを読む
櫻井翔のラグビー日本代表アンバサダー起用を仏紙が批判 ジャニーズ性加害問題を受けて | 東スポWEB
8日開幕のラグビーW杯を前に、「ジャパンラグビーアンバサダー2023」に起用されている櫻井翔が、開催地フランスで批判を浴びている。 櫻井は5月に、フランスW杯に臨むラグビー日本代表の認知度向上などを図る「ジャパンラグビーアンバサダー2023」に就任。期間はW杯終了後の11月20日までとなっており、... 続きを読む
櫻井翔のラグビー日本代表アンバサダー起用を仏紙が批判 ジャニーズ性加害問題を受けて(東スポWEB) - Yahoo!ニュース
8日開幕のラグビーW杯を前に、「ジャパンラグビーアンバサダー2023」に起用されている櫻井翔が、開催地フランスで批判を浴びている。 【写真】ラグビー日本代表の試合に来場した櫻井翔 櫻井は5月に、フランスW杯に臨むラグビー日本代表の認知度向上などを図る「ジャパンラグビーアンバサダー2023」に就任。期間はW杯終了... 続きを読む
北条司が仏紙に告白「漫画を書きはじめたのはお金のためでした」 | 傑作『キャッツ・アイ』『シティーハンター』が生まれた背景
高層ビルが林立する1980年代の東京の中心部──。ネオンが夜の狂騒と裏社会を照らし出し、ときにそれを美しいとさえ錯覚させる。最新のものを追いかけることに陶酔して消費に走る人々が、路地やクラブで裏稼業の世界と交差する。 フランス人が北条司のマンガと聞くと、そんな新宿の風景を思い浮かべる人が少なくない。北条... 続きを読む
仏紙が追った『君たちはどう生きるか』公開までの10年間 | 巨匠 宮﨑駿の引退宣言から復活まで
2023年7月14日に封切られた、スタジオジブリの最新作『君たちはどう生きるか』。2023年末には北米での公開も決まっているが、この作品をどこよりも心待ちにしているのは、公開日未定のフランスかもしれない。日本での公開直前に仏紙「リベラシオン」は2ページにわたる長文記事を掲載。2013年の「引退宣言」から今作公開... 続きを読む
村上隆が仏紙に語る「僕が楽観主義なのは、記憶喪失のせいです」 | 「オタクだった少年時代」から「AIへの思い」まで
長い髪にあご髭、ジョンレノン風の丸眼鏡……村上隆(61)は、永遠の美大生のような風貌をしている。この日本の現代美術のスターは、パリ近郊の街ル・ブルジェのガゴシアン・ギャラリーで、長さ24メートル、高さ5メートルの大作を展示している。展示初日のレセプションでは、若い頃にオタクだった彼らしく、NFT(非代替性... 続きを読む
仏紙が唸った「数学の手品師」時枝 正の底なしの才能(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
2018年8月、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで公開講義をおこなう時枝 Photo: Christhian Rodrigues / Wikimedia Commons スタンフォード大学の教授で数学者の時枝正(ときえだ・ただし)は、「おもちゃ」を使って数学や物理の定理を解き明かす。スープ皿や木のレール、大きなコインを手に、「ショー」とも呼べそうな... 続きを読む
仏紙が唸る「数学を世間に広める能力で、時枝正にかなう者はいない」 | 直感の逆を突き、驚かせ、人の未知への欲求を刺激する
直感の逆を突き、驚かせ、人の未知への欲求を刺激する 【画像】 仏紙が唸った「数学の手品師」時枝 正の底なしの才能 続きを読む
仏紙が唸る「数学を世間に広める能力で、時枝正にかなう者はいない」 | 直感の逆を突き、驚かせ、人の未知への欲求を刺激する
スタンフォード大学の教授で数学者の時枝正(ときえだ・ただし)は、「おもちゃ」を使って数学や物理の定理を解き明かす。スープ皿や木のレール、大きなコインを手に、「ショー」とも呼べそうな講義をいかにも楽しげに始めるその姿に、聴衆は一瞬にして心を惹きつけられるという。 数学者には二つのタイプがいるという──... 続きを読む
仏紙「日本、フランスを理解せず」 独紙「G7の力、まだある」
G7広島サミットで記念撮影に臨む(左から)ドイツのショルツ首相、バイデン米大統領、岸田首相、ウクライナのゼレンスキー大統領、フランスのマクロン大統領、カナダのトルドー首相、英国のスナク首相、EUのミシェル大統領=21日午前、広島市(代表撮影) 【パリ=三井美奈】フランス紙フィガロは、先進7カ国首脳... 続きを読む
仏紙が報じる「給与の上がらない自国を捨てて、日本人は海外を目指しはじめた」 | 有休も取れなきゃ、退勤するのにも気を使う…
賃金、労働環境、多様性、寛容さ 統計上、日本から大量の人材流出があることは確認できない。法務省によると、海外に住む日本人は約130万人で、2022年10月1日の時点では、新型コロナウイルスの影響で2.7%減っている。 とはいえ、国外移住への関心の高まりを示す兆候は多く、こうした状況は日本のマスコミでも広く報道さ... 続きを読む
仏紙も注目、女性のリアルを描く異色の漫画家・鳥飼茜の魅力とは | フランスでも人気の日本の漫画家
『先生の白い嘘』『おんなのいえ』『サターンリターン』などの作品で知られる、漫画家の鳥飼茜。彼女の作品のフランス語版も出版され、フランスでも人気を博している。フランスを訪問した鳥飼から、仏紙「ル・モンド」が話を聞いた。 異色の漫画家 フランスの書店のマンガ売り場において、鳥飼茜の作品は異彩を放ってい... 続きを読む
仏紙の評価 「黒田総裁の金融バズーカは日本を眠りからさますことがなかった」 | 寛大すぎる金融政策はどこに向かうのか
非常に「気前のいい政策」 日出づる国は、(年金支給年齢引き上げに抗議活動が起きるフランスと異なり)定年後も働けるなら働き続けてリタイアを遅らせるのがまったく苦にならない国柄であるようだ。 日銀総裁の黒田東彦が3月10日、任期最後の金融政策決定会合を開いた。78歳の黒田の後任は、「若い」71歳だ。同日、国会... 続きを読む
仏紙の疑問「日本では“機会の平等”が失われたのに、どうして階級や格差があまり認識されないのか」 | 日本人はもう「みんな中流」ではない
生まれる家庭の経済状況や環境によって人生が決まるという、「親ガチャ」という言葉が若者に使われるようになった。日本ではそれほど階級が固定し、格差が広がりつつあるのに、その対策が進まないのはなぜなのか、フランス国立社会科学高等研究院の教授セバスチャン・ルシュヴァリエが、仏紙「ル・モンド」に寄稿した。 ... 続きを読む
欧州委員会・議会のTikTok禁止。フランス上院は調査委員会設立。 - OVNI| オヴニー・パリの新聞
3月1日付の仏紙の報道よると、欧州議会は議員・職員らに業務用電子端末での動画投稿アプリ「TikTok」使用を禁止するとの通達を2月28日に出した。欧州委員会も同様の通達を23日に出しており、フランスでも同アプリの使用に関して検討を始めた模様だ。 TikTokは中国バイトダンス社が運営する短い動画アプリで、10~20代を... 続きを読む
ダヴィド・ル・ブルトン 「超接続社会のなかで“会話”はもはや消滅しつつある」 | 私たちはスクリーンを礼拝しているのか?
道を歩いているときですら、人々はいつもスクリーンを見ている。私たちはかつてなくコミュニケーションをとっているが、集まって語らい合うことはかつてなく少ない。 仏紙「ル・モンド」に掲載された社会学者ダヴィド・ル・ブルトンの“嘆き”は、「ながらスマホ」で失われるものが何か、気づかせてくれる──。 目の前の人... 続きを読む
日本にある「キリストの墓」を仏高級紙記者はどう取材したか? | 奇跡か、悪魔の悪だくみか、単なる詐欺か
新約聖書によれば、ナザレのイエスはエルサレムで十字架にかけられて死に、そこで墓に葬られたが、3日目に復活し、弟子たちの前に姿を現してのち天に昇っていったという。だが、その伝承と食い違う「キリストの墓」が、極東アジアの日本にある。その謎にせまるべく、仏紙「ル・モンド」東京特派員フィリップ・メスメール... 続きを読む
エマニュエル・トッドが仏紙に断言「第三次世界大戦はもう始まっている」 | 「クレイジーな反逆児野郎」が持論を展開
領土をめぐる限定戦争から、グローバルな経済の衝突へ ──ウクライナでの戦争に関する本を日本では出版したのに、フランスで出版していないのはなぜですか。 日本人が反ロシアなのは、ヨーロッパ人に引けを取りません。ただ、今回の戦争は日本から地理的に遠く離れたところで起きているので、そこまでの切迫感がありませ... 続きを読む
仏紙が分析「日本は軍事力のジレンマに直面している」 | 戦争に巻き込まれないために、日本が取るべき立場は?
京都の清水寺の貫主は毎年、年末に境内でその年の世相を表す漢字を鳴り物入りで揮毫(きごう)する。2022年の漢字は「戦」だった。ロシアのウクライナ侵攻や米中対立の深刻化に不安を抱く日本を反映する字だといっていい。 国際情勢の緊張が高まるなか、日本は2022年12月16日、新しい防衛ドクトリンを導入した。岸田文雄... 続きを読む