タグ 人文系
人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users人文系研究者のハシクレ(そろそろ若手じゃなくなりそう)として補足して..
人文系研究者のハシクレ(そろそろ若手じゃなくなりそう)として補足しておく。 今でも単位取得退学は普通にある経歴文系、特に人文系では博士論文の執筆がキッチリ3年で終わる人は少ないし、博士課程にいられる年限を使い果たしてしまう人も多い。しかし、東大をはじめとした多くの大学では「博士課程単位取得退学後3年... 続きを読む
かつて人文系の博士号は功成り名を遂げた大学者がもらう勲章のようなものだった
最近、中東イスラム研究者の池内恵氏が博士号を持っていないことが、X上で話題になっていた。やたらに博士号を持っている側を持ち上げたり、あるいは逆に博士号は重要ではない、実績を見よ、と反論していたりするのが目に付く。 だが、博士号に関しては議論の前提が違う。かつて、そもそも日本の人文系の博士号はレジェ... 続きを読む
「理系が人文系の勉強したくない」と言うならそれでいいけど学校を出たあとに文系に騙されたりするケースもあるのでリベラルアーツ教育は大事なのでは
- @fukusanity 別に理系が人文系の勉強したくないって言うならそれでいいけど、サイエンスやらパソコンやらに詳しいバランスが悪いオタクが学校を出たあとに文系に騙されて倒かされてるの何回か見たから、そういうのを防ぎたいんだろうなと思う。一つしか勉強してない奴って騙しやすいんだよね 2023-06-17 12:13:31 - @f... 続きを読む
雁琳(がんりん) on Twitter: "何で人文系がこんな体たらくになったのかという理由、今やほぼ追放されたに等しい身だが中の人だから分かるんよな。個人的には、大学院重点化政策以後、キ
何で人文系がこんな体たらくになったのかという理由、今やほぼ追放されたに等しい身だが中の人だから分かるんよな。個人的には、大学院重点化政策以後、キャリア形成競争が激化し、学振や科研費の争奪戦なり業績至上主義なりアウトリーチ活動なりを盛んに行うようになったことにその理由があると思う。 続きを読む
マイノリティが別のマイノリティを差別する時、人文系はどちらに付くのか
幸せの白い鳥 @usovich 「マイノリティ」という単語を振り回して爆勝してきた種族、そろそろ「女性蔑視のホモ」とか「民族差別をする黒人」とかと真剣に向き合う必要がある 2022-11-10 22:57:04 幸せの白い鳥 @usovich 制度化する上でそうしたコンフリクトを都度都度真剣に考えなくても済んできたのが「ルンブル人文系」... 続きを読む
博士でも年収「300万~400万」 男女格差、人文系の低さが鮮明:朝日新聞デジタル
博士課程を修了した人の翌年度の年収は、男性で最も割合が高い層は「400万~500万円未満」だったのに対し、女性は「300万~400万円未満」だったことが、25日に発表された文部科学省科学技術・学術政策研究所の「博士人材追跡調査」でわかった。女性が多い人文科学分野の年収が低いことが一因とみられ、男女間の格差の改... 続きを読む
名前を勝手に署名に使われても人文系の人は文句言えないよね
https://anond.hatelabo.jp/20220120120358 「女性差別反対に賛同しますよね!」と署名を強いられた学生は多数いると思うし、 「あの人も賛同してると思う!」と名前を勝手に使われた研究者も多数いると思うけど 勝手に名前を使われているのに気づいたところで「自分は署名してません!」なんて人文系の空気の中で言える... 続きを読む
お気持ち表現規制派を殴るついでに社会構築主義殴られても困るんだよねぇ..
お気持ち表現規制派を殴るついでに社会構築主義殴られても困るんだよねぇ,正直. 私は人文系で別にジェンダーの問題には関心ないけど,構築主義的な考え方は別にフェミニズムに限られた概念でもないし,社会学だけじゃなく人類学や歴史学でも受け入れられてる. 「民族」が構築されたもので云々みたいな話はさんざんさ... 続きを読む
「役に立たない学問」を学んでしまった人文系“ワープア博士”を救うには……? | 文春オンライン
最近、ネットで大きな話題になったのが、2016年に逝去した若手の日本思想史研究者・西村玲(りょう)さんについて報じた『朝日新聞』の記事だ(2019年4月10日付け)。 西村さんは2004年に東北大学で文学博士号を取得後、日本学術振興会特別研究員(SPD)に選ばれ、さらに2008年に出版した著書『近世仏教思想の独創─僧侶... 続きを読む
物理科 素粒子分野の業績事情
人文系の文献の取り扱いとか業績についてちょっとだけ - dlitの殴り書き こちらの記事に賛同したので続いてみます。 確かに異分野の事情をお互いにわかっていたほうがみんな幸せになりますよね。パーマネントや学振の採用とか。 はじめに素粒子分野は大きく分けて 弦理論 (string)現象論 (phenomenology)格子場 (lattice... 続きを読む
人文系の文献の取り扱いとか業績についてちょっとだけ - dlitの殴り書き
私の専門は言語学(日本語)で研究・教育関係で他の人文社会系や理工系の研究・文化の一部に触れることがあるぐらいなのだけれど(あとアカデミックライティングに関わっている関係で他分野について調べることもある),その狭い範囲ですらいろいろな違いがあってとても「人文(社会)系は…」という情報提供はできそうに... 続きを読む
人文学は何の役に立つのか? - 道徳的動物日記
2017 - 03 - 31 人文学は何の役に立つのか? 倫理学 時事問題 学問論 近年、「学問は役に立つのか?」「人文学を学ぶ意味はあるのか?」「利益を上げない学問に税金を投入する意味はあるのか?」みたいなことが言われることが多くなっているような気がする。大体の場合、やり玉に挙げられるのは人文学や文系の科目全般だったりする。 私は学生時代に人文系の学問を専攻していたし家族にも人文系の大学教授がい... 続きを読む
「ボキャブラリー」の変化が、人間の思考を変化させている――思想を歴史的に研究する意味とは / 現代思想・政治思想史 重田園江氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
人文系の学問は、とにかく本を読むのが仕事というイメージがあります。しかし実際には、本を読んで、それから何を考えているのでしょうか? 特に抽象的な思想や哲学の本は、いったい何の意味があるのでしょうか? 今回お話を聞く重田先生は、「意味はあるかって、そんなのあるに決まってる」と喝破します。 明治大学4年生の私、白石が今までずっと気になっていた先生方にお話を聞きに行く、短期集中連載『高校生のための教養入... 続きを読む
人文系、ホンモノの学問、基礎/応用、みたいな話(言語学の研究者から見て) - dlitの殴り書き
2015-07-08 人文系、ホンモノの学問、基礎/応用、みたいな話(言語学の研究者から見て) humanities research 下記のエントリを読んで、たぶん愚痴という側面もあるのだろうなと思ったので、私も愚痴のようなことを書いてみる。結論は特にない。一研究者の実感の記録として呼んでもらえるとよいのかもしれない。 訳が分かっていないのに、「ポモはダメ!」と言いたがる残念な人達 仲正昌樹【第... 続きを読む
訳が分かっていないのに、「ポモはダメ!」と言いたがる残念な人達 仲正昌樹【第22回】 – 月刊極北
訳が分かっていないのに、「ポモはダメ!」と言いたがる残念な人達 仲正昌樹 [第22回] 仲正昌樹 自然科学における論争と違って、人文系の学問の論争は、クリアに決着が付かないことが多い。簡単に言うと、自然科学系の多くの問題は、実験とか計算、事実の観察によって、決着をつけることができるが、人文系では、それに相当するものがない。心理学のように、組織上は文学部に属していても、実験や臨床研究に重きを置く分野... 続きを読む
芦田宏直(人間環境大学・副学長)「論文コピペは人文系では日常で常道」。小保方晴子さん論文めぐる発言で物議。新報道2001で :にんじ報告
2014年04月20日11:38 芦田宏直(人間環境大学・副学長)「論文コピペは人文系では日常で常道」。小保方晴子さん論文めぐる発言で物議。新報道2001で カテゴリ科学社会・会社 mixiチェック Tweet 広告 ・報告日: 2014年4月20日 ・報告事項: 人間環境大学の芦田宏直副学長が、20日に放送されたフジテレビの番組「新報道2001」に出演し、論文のコピペ(コピー・アンド・ペースト)... 続きを読む
数学は人文系である - モジログ
学問はしばしば、「自然科学(natural science)」、「社会科学(social science)」、「人文科学(humanities)」の3つに分けられる。この3つのなかで、数学はどこに属するだろうか。 「もちろん自然科学でしょ」と答える人が、おそらく多いだろう。しかし、これは間違いである。数学は、自然科学には欠かせないものだが、数学自体は自然科学ではない。 自然科学は、人間が作ったもの... 続きを読む
理系でも分かる!宇野常寛氏の新刊を読んでみた - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
最近、理系も人文系の本を読もう運動を提唱している僕ですが、とはいっても自分自身もここ数年で大塚英志氏と東浩紀氏の本の何冊かをちょっと読んだというぐらいだから、語る資格は本来ない。 とはいえ似た境遇にある理系的な人間の人文書アレルギーを多少は解消する助けになることは書けるかもしれないと思い、最近、話題になっているらしい宇野常寛氏(以下敬称略)の新刊「リトル・ピープルの時代」の感想などを理系人間的に試... 続きを読む
席巻する「つながりの社会性」・人文系が語るネット(上)インターネット-最新ニュース:IT-PLUS
ニコニコ動画やTwitter(トゥイッター)など、このところ爆発的に普及したウェブサービスに見られる共通項は何か。そのような新たなメディアが広く受け入れられる社会的・文化的な背景は――。気鋭の批評家・哲学者の東浩紀氏が「つながり」「同期」「メタデータ」の3つのキーワードを掲げ、ネットに表れた日本人のコミュニケーションの変化を読み解く。 いきなりだが、最初に告白をしておくべきだろう。筆者は実は、最近... 続きを読む