「外から見ているほうがつらい」　ガザ地区出身のBBC記者、ガザを離れるも「絶対に戻る」と - BBCニュース

2023/12/05 28 users カサ BBC記者 BBCニュース ＢＢＣ 実効

BBCのラシュディ・アブアルーフ記者は、パレスチナ自治区ガザ地区で何十年にもわたり、取材を続けた。そのガザを、家族の安全のために離れたのは11月20日のことだった。ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが、イスラエル南部を攻撃してから6週間たっていた。その6週間、イスラエルはガザを攻撃し続け、今も攻撃を... 続きを読む

「帰りたい」とせがむ娘、軍事衝突で断たれたかつての生活　ガザで取材するBBC記者と家族 - BBCニュース

2023/10/23 5 users カサ BBC記者 軍事衝突 BBCニュース ＢＢＣ

画像説明, ガザ地区で取材するBBCのラシュディ・アブ・アルーフ記者（左）が、最近休暇を過ごした際に撮影した家族写真。妻と息子、2人の娘が写っている 続きを読む

ガザ市の病院爆発、現場をBBC記者が取材　「遺体の回収作業が続いている」 - BBCニュース

2023/10/19 19 users 遺体 BBC記者 ガザ市 BBCニュース 取材

BBCのラシュディ・アブ・アルーフ記者が、17日夜の爆発で数百人が死亡したとみられるガザ市のアル・アハリ病院を取材した。 続きを読む

『悪魔の詩』を隠れて読んだイラク人青年は、ラシュディから何を学び、いま何を思うのか | 「単純に分けられない」問題と向き合う

2022/10/16 10 users 浮き彫り 枠組み 本質 議論 サルマン

2022年8月に起きたサルマン・ラシュディ襲撃事件を受けて、「表現の自由」をどこまで認めるべきかという議論が繰り返された。また、東洋的価値観と西洋的価値観、あるいは宗教的な価値観と世俗的な価値観の間の溝が改めて浮き彫りになったとも言われる。 しかし、この二項対立を安易に自明な枠組みとすれば、問題の本質... 続きを読む

ノーベル賞作家オルハン・パムクが語る「トルコで反体制派の作家として生きるということ」 | 新作『ペストの夜』で再びトラブルに

2022/10/04 6 users ペスト トルコ 邦訳 反体制派 作家

2006年にノーベル文学賞を受賞したトルコの作家、オルハン・パムク。11月に邦訳が刊行予定の新作『ペストの夜』について、また2023年に選挙を控えるエルドアン大統領、友人であり8月にニューヨークで刺傷された作家のサルマン・ラシュディについて、英紙「フィナンシャル・タイムズ」が聞いた。 オルハン・パムクは、イ... 続きを読む

イラン保守系メディア、「背教者」ラシュディ氏襲撃を称賛

2022/08/13 22 users 称賛 Sal 背教者 ベイルート レバノン

レバノン・ベイルートで、英作家サルマン・ラシュディ氏に模して作られた人形を燃やす親イランのイスラム教シーア派組織ヒズボラの原理主義者（1989年2月16日撮影、資料写真）。(c)NABIL ISMAIL / AFP 【8月13日 AFP】イランの超保守系日刊紙ケイハン（Kayhan）は13日、「背教者」である英作家サルマン・ラシュディ（Sal... 続きを読む

文豪サルマン・ラシュディの終わりなき闘争 / 逃走 | GQ JAPAN

2014/08/22 58 users ファトワ Photos 逃走 護衛 宣告

1988年に発表した『悪魔の詩』がイスラム教の預言者ムハンマドを冒瀆しているとして、当時のイランの最高指導者ホメイニ師から死刑の“ファトワ”（宣告）を下されたサルマン・ラシュディ。身の危険のため24時間体制で護衛を受け、転居を繰り返すことを強いられたこの作家を支えたのは、同じくペンだけが武器の作家や出版界の仲間たちだった。表現の自由とは、信仰の自由とは、一体何を意味するのだろう？Photos: A... 続きを読む